概要
戦法
特性
列伝
細川家臣。三人の弟たちや松永久秀ら優れた家臣に支えられ台頭。主君・晴元を追放して畿内を掌握し、「日本の副王」とまで呼ばれる権力者になった。
解説
【攻城戦 第5期】のPU武将として【鬼左近】島左近と共に新登場。
恐慌付与に対して非常に強力な対抗手段を持つ武将です。
総合能力値は344。
三好家No.1の値であり、SSR武将の中でも上位に入る高い数値です。
四国地方では長宗我部元親に次いで2番目に高い数値です。
武勇がやや低いですが、統率と政治は90台と【副王】の名に恥じない数値を誇ります。
兵種は足軽兵種。
三好家は元より同じ四国地方の長宗我部家も足軽兵種が多いため、兵種一致と地方一致の編成ボーナスが狙いやすいです。
戦法は【知略攻撃】【混乱付与】【攻撃低下】の3種の効果を持つ攻撃系戦法。
強化することで小範囲から中範囲に範囲が拡大します。
戦法発動間隔は25秒と早くはないですが戦法の効果自体は強力です。
自軍で使う時よりも用兵指南などで敵として登場した時に厄介に感じる類の戦法。
特に混乱付与は対策をしていない場合、瞬く間に戦況が悪化してしまう可能性があります。
固有特性は【九鼎大呂】。
効果は攻城戦時の恐慌発生率の低下です。
同じ四国地方でサービス開始時から猛威を振るっていた【鬼若子】長宗我部元親に対して極めて有効な特性です。
攻城戦時のみだが効果量は強化することで100%に達します。
長慶の登場した当時の出陣は、恐慌ゲームと呼んでも差し支えないほど、恐慌付与が猛威を振るっていた時代なので、とうとう元親の対策武将が出てきたかと話題になりました。
しかし、後に味方全部隊に弱化無効を付与するという弱体化戦法時代に終焉を告げる武将が登場したため、配下の久秀共々、注目度が低くなってしまった武将です。
【耐性・武勇戦法】と【兵数上昇・大将】も持ちます。
【鬼若子】長宗我部元親の武勇攻撃戦法で倒されてしまわないようにするという意味ではどちらも有用な特性です。
【弱化延長・足軽】と【与ダメージ増加・足軽】を持ちます。
元親の戦法を防いだ後に返す刀で戦法を撃つことを考えると理にかなった特性となっています。
相手の元親への対抗手段として有力な大将ですが、自軍の元親隊の配下として起用しても優秀な武将です。
長慶の固有特性は配下でも発動するため、相手の恐慌付与に左右されず、こちらの恐慌付与が撃てるというアドバンテージが得られます。
槍信玄の登場によって弱体戦法主体の武将の価値が下がってしまったことで、弱体戦法を主体に戦うプレイヤーが減ってしまい、弱体戦法に耐性を持った武将が活躍する機会も減りました。
登場してすぐに信玄が登場してしまった松永久秀に比べると、長慶は活躍期間が少しはありました。
しかし槍信玄被害者の会の副会長候補と呼んで差し支えないと思います。
三好家不遇の時代が続いていますが、2年目以降に潮目が変わる可能性は十分にあります。2年目の傾向として特定の勢力を一気に強化する流れになっているため、三好家推しの方は大幅強化のタイミングが来ることを信じて待ちましょう。
その他の三好家武将
その他の三好家の武将については下記の記事にまとめていますので参考にしてください。
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