三好家 勢力紹介 武将解説 【信長の野望 出陣】

三好家

この記事では【信長の野望 出陣】の三好家について紹介します。

主家である細川家に対して下剋上を起こし、四国東部および畿内に一大勢力を有した三好家。
副王と称された三好長慶とその。三好家の繁栄と滅亡に大きくかかわった松永久秀などが登場しています。

概要

総勢11名の武将がいます。
他の勢力と比較すると少数ではあります。

内訳合計足軽騎馬鉄砲
合計114421
SSR90022000
SSR85011000
SSR80010100
SR20011
R20200
N31110

勢力として一応全兵種います。

SSR武将は4人。
足軽兵種が3人で弓兵種が1人の構成。

獲得手段SSR以上SR以下
通常登用02
民忠結晶00
攻城登用限定20
名城武将10
ご当地武将15
茶室限定00
神社限定00
イベント限定00

名城武将が1人、ご当地武将が6人と恒常的な登用で入手できない武将が半数以上を占めます。
四国地方以外のプレイヤーにとっては揃えるのに時間がかかる勢力と言えます。

武将解説

三好長慶

細川政権に対する下剋上を成功させ畿内を支配下におさめた副王
織田信長の一つ前の天下人と称する方もいる。

統率と政治に優れた君主タイプの能力。

【副王の威】三好長慶は攻城戦限定ではあるが恐慌付与に対する極めて強い耐性を誇る。
同じ四国地方の武将である【鬼若子】長宗我部元親の恐慌戦法に対して大きなアドバンテージを持っていた。

現状は、槍信玄の登場により【鬼若子】長宗我部元親を使用するプレイヤーが減少したため、長慶も出番が減少した。

第2期名城武将として登場した【芥川城】三好長慶は三好家唯一の弓兵種のSSR武将。

【被ダメージ軽減・大将】を持つ弓兵種のため被ダメ軽減特化部隊の大将として運用可能。
ただしこの用途の場合、近畿地方の地方限定武将である【松桜八千代】茶々の方が戦法的にも特性的にも優れています。
特性レベルを強化してまで長慶を使用するメリットは少ないです。

松永久秀

戦国屈指の梟雄と称される稀代の謀将。
長慶の畿内制覇に大きく貢献したが、長慶没後は三好三人衆と対立し織田信長に仕えた。

日本史上最初の爆死者等、いろんな逸話が伝わっており非常にキャラが立っているため、いろんな作品に登場している。

現代ではそれら逸話の信ぴょう性が乏しいという事で文化人としての側面がフィーチャーされたりもしている。

武勇以外の能力値が非常に高い。

攻城戦武将である【謀りの弾正】松永久秀は弱体戦法の権化のような能力をしている。
彼にとっての最大の不運は自身の登場のすぐ後に槍信玄が登場したこと。

槍信玄は◇0の状態で味方全部隊に弱化無効を付与する特性を発動できるため、弱体戦法武将が相対的に弱くなってしまった。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

中々運営も酷いことをするなと当時は考えていましたが、もしかしたら列伝イベント【厳島の戦い】が地震の影響で1か月間延長した影響で、全体的にイベントの日程がずれてしまい久秀登場と信玄登場の間の期間が縮まってしまったのかもしれませんね。

【追記】
群雄リーグ第10期で三好家がボーナスの時に合わせて信玄の復刻登用が来ましたね。
流石にこれは作為的な物を感じざるを得ない…

十河一存

長慶の頼りになる弟たちの1人にして、三好家No.1の武勇の持ち主。
三好家Top2の長慶と久秀が共に武勇が高くないため、その弱点を補うのに便利な武将。

君主の弟であり、別の家の家督を継ぎ、武勇自慢で、SRの騎馬武将として最初登場して後に足軽のSSR武将が登場する四国地方の武将。
上記特徴が全て、長宗我部家の吉良親貞と一致しており、運営側も意図して設定していると思われる。

【鬼の十河】十河一存に至っては戦法の効果も【剛毅果断】吉良親貞と一致している。

SR武将の十河一存は騎馬練兵所の担当として非常に優秀な武将。
こちらの立ち位置は親貞よりも福留親政に近い。

松永久通

松永久秀の実子。
三好家唯一の鉄砲兵種。

久秀と同じく弱体戦法を扱う。
弱化延長・鉄砲を有しているが父ほどの知略は持っていないため、有効に活用するのが中々難しい。

三好長逸

三好三人衆の1人。
三人の中で統率と政治が最も高い。

【弱化延長・弓】と【兵数上昇・与力】を持つ。

特性の構成としては悪くないので、長慶と久秀のどちらかが弱体系弓兵種SSRとして再登場した際は編成に組み込んでも面白い。

岩成友通

三好三人衆の1人。
三好三人衆の中で総合能力値は最も低いが知略は一番高い。

信長が上洛したのちに信長に仕えることになるが、信長との対立姿勢を示した足利義昭に呼応して信長と対立し、そのまま滅ぼされた。

特性は【遠征短縮・資材庫】と【被弱化短縮・対弓】
3人の中で特に活用が難しい特性の持ち主。

三好義継

十河一存の子。
後に三好長慶の養子となる。
三好家の事実上最後の当主。

列伝イベント【永禄の変】で強者として登場したため、顔は見たことがある人が多い武将。

総合能力値が200に届かず三好家で最も低い。
実の父の武勇も義父と比べると寂しい能力値。

特に知略が39しなかいため【遠征短縮・市場】を持っているが遠征要員として扱うのも難しい。

戦法発動間隔が17秒なのは数少ない利点の一つ。

三好政康

三好三人衆の1人。
三人の中で最も武勇が高い。

父が長慶に討たれたため、当初は長慶に対して反抗していたが後に帰順し配下となる。
配下となった後は長慶の勢力拡大に大きく貢献した。

Nレアリティのため特性は一つしかないが【与ダメージ増加・弓】のため、友通より役に立つ機会が多い。

篠原長房

戦法発動間隔が17秒の戦法を有する武将。
久秀が出た当時であれば、彼を起点に久秀の同士討ち付与を配下戦法として放つというのもありだったかもしれない。

知略は70あり、久秀、長慶、一存の次に高い。
総合能力値も同様に家中で4番手だったりする。

最後に

2枚看板の長慶久秀が槍信玄の登場により活躍の機会が減少している。
ゲームの最序盤から登場するSR十河一存がそこそこ優秀で使い勝手が良く三好家希望の星と言っても良い状況。
織田家の前に畿内に一大勢力を誇っていた勢力としては非常に寂しい状態。

長慶の弟の三好義賢と安宅冬康が未登場のため、これらの戦法や特性次第では活躍の機会が出て来るかもしれない。

既存のイベントだと中々活躍機会が見出すのは難しいが、今後の新イベントでは活躍の機会があるかもしれない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました