基本情報
能力
戦法
特性
列伝
甲斐守護。信虎の嫡男。苛烈な政策に反対して父を追放、当主となる。精強な騎馬軍団を率い、臨機応変の知略で織田信長を苦しめた。通称「甲斐の虎」。
解説
サービス初期から登場しているSSR900武将の1人。
戦国時代を代表する武将であり、戦国最強と称された武田騎馬軍団の総大将。
ライバルである上杉謙信が攻撃重視の騎馬隊ですが、こちらは防御重視の騎馬隊です。
総合能力値は380。
全武将総合能力値ランキングで1位の信長に次いで堂々の第2位。
統率・武勇・知略の合計値285は信長を抜いて全武将の中でトップの値を誇ります。
特に統率は全武将最高値の100を誇ります。
技術を強化すれば、全ての能力値が90を超えるため、編成ボーナスの発動が容易です。
装備と配下武将により名将ボーナス統・武・知の発動も余裕で狙えます。
名将ボーナス統・武・知のLV6が狙える数少ない武将です。
兵種は代名詞と言える騎馬兵種。
武田家武将は騎馬場兵種が多いため、勢力一致、兵種一致、地方一致の編成ボーナスが狙いやすいです。
戦法は【知略攻撃】と【兵法上昇】の効果を持つ攻撃系戦法。
範囲は強化後で中範囲、強化前は小範囲です。
武田家のSSR武将は戦法発動間隔が遅い武将が多いですが、信玄の戦法も25秒と早くありません。
サービス初期の頃は【戦法発動間隔】が早い事が重要でしたが、配下戦法の登場であったり、【土佐の魁傑】長宗我部国親の戦闘開始一定時間後に兵法上昇といった特性が登場したことで、早くないことを活かした戦術も可能になりつつあります。
2025年の年始キャンペーンで登場した【綿上添花】帰蝶は戦闘開始してから一定時間被ダメージ軽減を付与する特性を複数所持してきました。信玄の戦法はそれら特性の効果時間が終わってからの発動となるのでダメージが出しやすいです。
固有特性は【甲州の巨星】
効果は大将時に防御上昇です。最大で30%上昇します。
信玄は全武将最高の統率の持ち主なので大将に起用した時は【防御】の値が元々高いです。
その【防御】を固有特性で更に高める事が出来ます。
【防御】は相手からの通常攻撃のダメージを軽減する効果があります。
【防御】には武勇戦法や知略戦法のダメージを軽減する効果はありません。
武勇戦法のダメージを軽減するには【攻撃】を上げる必要があります。
知略戦法のダメージを軽減するには【兵法】を上げる必要があります。
誤解している方も多いので注意してください。
【信長の野望 出陣】は一回の戦闘が20~30秒程度で終了することがほとんどです。
そのうち最初の十数秒間は通常攻撃のみが飛び交う時間帯です。
サービス2年目に入り【通常攻撃強化】や【会心時ダメージ増加】系の特性が増えつつあります。
通常攻撃で与える事が出来るダメージが増えるということは、戦法を撃ちあう時間帯まで部隊が生き残れない場合が増えるという事です。
戦法発動間隔が遅い信玄にとっては、【防御】は重要な能力です。
【与ダメージ増加】を持ちます。
【与ダメージ増加】系特性はその名の通り、相手に与えるダメージを上昇させる効果を持ちます。
加えて相手の【被ダメージ軽減】効果を相殺する効果を持ちます。
被ダメージ軽減特化編成にとって、被ダメージ軽減効果が100%の場合と90%の差は大きいです。
【与ダメージ増加】は兵種や配置に依らずに効果を発揮できるため使い勝手が良い特性です。
【耐性・武勇戦法】を持ちます。
効果量は最大で9%です。
単独の特性の効果としては大きくありませんが、他の【被ダメージ軽減】系の効果と合算することで大きな効果を発揮できます。
【兵法上昇・騎馬】を持ちます。
【兵法】は知略攻撃のダメージだけでなく弱体化効果の付与時間にも影響を与えます。
兵法が高いほど相手に長い時間弱体効果を付与できます。
逆にこちらの兵法が低ければ相手からの弱体効果付与時間が伸びます。
騎馬兵種は攻撃に特化した武将が多く、同士討ちを長い時間付与されしまうと大きな被害が出ます。
兵法が高くて困ることは無いので、有用な特性です。
【被ダメージ軽減・大将】を持ちます。
【被ダメージ軽減】系の特性は相手の通常攻撃、武勇戦法、知略戦法のいずれのダメージを減少させることが出来ます。
当サイトでは用兵指南の攻略用に【被ダメージ軽減】系特性で固めた被ダメ軽減特化編成をおススメしています。
用兵指南での運用方法および被ダメ軽減特化部隊の育て方についてはそれぞれ記事についてまとめているので参考にしてください
武田家には【逃げ弾正】 高坂昌信や【高遠の赤き桜】 仁科盛信といった被ダメージ軽減系特性を複数持つ武将がいます。
同一勢力で【被ダメ軽減特化編成】を実現すると、勢力一致ボーナスにより兵数が上昇するためさらに継戦能力が高くなります。
信玄は【名将ボーナス】も発動させやすいため、更に兵数を上昇させることも狙えます。
味方部隊の盾として運用するのに非常に便利な能力をもった武将です。
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