基本情報
能力
戦法
特性
列伝
武田家臣。武田四名臣の1人。兄・飯富虎昌と同様、軍装を赤で統一。内政・軍事・外交全般で主君・信玄を補佐した。長篠合戦で全身に銃弾を浴び戦死した。
解説
列伝イベント【三方ヶ原の戦い】のPU武将として武田勝頼と共に新登場。
武田騎馬軍団の武勇担当です。
三方ヶ原の戦いは運営側のミスにより登用でのPU当選確率が通常の2倍でした。
設定ミスに気が付いた後も確率は据え置かれたので、獲得できた方が多いのでは無いでしょうか。
総合能力値は340。
武田四名臣の中で最も高く、信玄に次いで武田家No.2の値を誇ります。
特に武勇は武田家No.1です。
兵種は武田家お家芸の騎馬。
兵種一致、勢力一致、地方一致の編成ボーナスが狙いやすいです。
戦法は【騎馬特効の武勇攻撃】と【会心率上昇】の攻撃系戦法。
武勇攻撃の効果量は強化後で220%とそれほど高くありません。
しかし、騎馬兵種相手には320%まで効果量が増加します。
戦法範囲は強化前後共に中範囲です。
甲信地方は武田家も真田家も戦法発動間隔が長い武将が多いですが、昌景は20秒とそれほど遅くはありません。
武田家は【御旗盾無】武田信玄の特性により、戦法ゲージが最大20%貯まった状態で合戦を開始できます。その場合、昌景は16秒で一発目の戦法を放つことが出来ます。
相手に先手を譲る場合が多い武田家ですが、昌景の場合は先んじて戦法を撃つ事も十分可能です。
固有特性は【甲州武者之威】
効果は大将時かつ兵数70%以上時攻撃上昇。
効果発動に制限があるため、効果量は大きく最大で40%上昇します。
元々、武田家No.1の武勇を誇る昌景は攻撃が高いため、その長所をさらに伸ばすことが出来ます。
騎馬兵種は攻撃速度が最速の兵種のため、高ダメージを高頻度で与えることで戦法発動前に相手を通常攻撃で倒すことも十分可能です。
【与ダメージ増加・対騎馬】を持ちます。
【与ダメージ増加】系特性はその名の通り、相手に与えるダメージを上昇させる効果を持ちます。
加えて相手の【被ダメージ軽減】効果を相殺する効果を持ちます。
被ダメージ軽減特化編成にとって、被ダメージ軽減効果が100%の場合と85%の差は大きいです。
騎馬兵種には【逃げ弾正】高坂昌信、【美濃の梟雄】斎藤道三、【一領具足】長宗我部元親といった被ダメージ軽減効果を上げやすい武将が複数います。
それら部隊に対して有効打を与えやすくなる【与ダメージ増加・対騎馬】は有用な特性です。
騎馬兵種で騎馬が得意というのは珍しいです。
戦法も騎馬特効のため、相手の騎馬と一対一の状況を作って倒すのは戦術上有効です。
【兵数上昇・大将】を持ちます。
記事執筆時点だと、通常攻撃を強化する特性や会心時にダメージを大幅に増加する特性を所持する武将が増えつつあります。
戦法を放つ前に通常攻撃だけで倒されてしまわないようにするために【兵数】を上げておくことは重要です。
固有特性の効果を長続きさせるためにも【兵数】は上げておいた方が良いです。
【強化延長・騎馬】を持ちます。
【強化延長】は戦法による強化効果の付与時間を延長させることが出来ます。
【強化効果】は【弱体効果】と異なり、【兵法】を上げても付与時間を延長することは出来ません。
そのため特性で上げる事が重要になります。
【強化効果】は複数ありますが、【強化延長】と最もシナジーが発揮できるのは【戦法速度上昇】です。
【戦法速度上昇】効果の付与時間を延長し、1発目の効果が切れる前に2発目の戦法が撃てるようになれば、戦法の発動間隔をどんどん短くすることが出来ます。
共闘イベントのように戦闘時間が長い戦いではこの恩恵はとても大きいです。
【攻撃上昇・大将】を持ちます。
【攻撃】を上げると通常攻撃と武勇攻撃で与えるダメージが上昇します。
また相手からの武勇攻撃のダメージを下げる効果もあります。
【攻撃上昇・大将】は【攻撃】を最大で20%上昇させます。
Lv1からLv2に上げるだけで効果量が5%増えるので、大将起用を考えている場合はとりあえず2に上げて問題ないと思います。
昌景は武田騎馬隊の武勇担当という事で攻撃型の戦法、特性構成となっています。
武田家ではかなり早い戦法発動間隔のため、機先を制す役回りが期待できます。
反面、防御に優れているとは言い難く、固有特性の効果が切れると火力不足になるため、相手に集中砲火されると脆いです。
相手の騎馬部隊と一対一の状況を作るか、攻撃を受けづらい位置で戦わせる必要があります。
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