コーエーテクモゲームスさんが開発中のiOS/Android用位置情報ゲーム『信長の野望 出陣』。
そのクローズドβテストを実際にプレイした際の感想を記載します。
画像引用元:https://www.gamecity.ne.jp/nobunaga_shutsujin/
©コーエーテクモゲームス
クローズドβテストの内容
- 応募受付期間 :2023年3月30日(木)12:00 ~ 4月6日(木)23:59
- 当選者発表:2023年4月11日(火)予定
- CBT実施期間:2023年4月12日(水)~4月18日(火)
- 対応機種:
iOS:14以上(iPhone XR以降のモデル)
Android:Android10.0以上、メモリ(RAM)4GB以上 - 募集人数:10,000名(iOS、Android各5,000名)
プレイ結果
約一週間のテスト期間で獲得できた拠点は136個で494位。
石高は1999石で1235位でした。
βテスターはAndroidとiOSでそれぞれ5000人ずつの計10000人だったので、そこそこの結果だったと思います。
拠点数と石高に応じてプレイヤーレベルが上がります、自分は16まで上がりました。
都心は一区画が小さいため、少しの移動でたくさんの拠点を制圧することができます。
郊外は一区画当たりの石高が大きいため、少しの拠点制圧で多くの石高を獲得できます。
拠点数と石高の両方が一定以上ないとレベルが上がらない仕組みにすることで、都心と郊外でのゲームバランスを調整しようとしているのが伺えます。
とはいえβテスト時点だと都心の土地でもそれなりの石高が獲得できたため、あまり郊外のメリットがないなと感じました。
βテストでのプレイ感想
とても面白かったです。
特に領地を獲得するたびに土地がどんどん塗りつぶされて行くのは達成感があって楽しかったです。
βテストのアンケート結果を見ても『歩いて領地の拡大』が78.6%となっていました。
自分は都内に生活圏があるため、電車で移動するだけでも領地を拡大できました。
領地を獲得しようと歩いていると自然と町と町の境目を意識することになるのが面白かったです。
川であったり道路であったりといったわかりやすい境目もあれば、どうしてこんな所にといった場所に境目があったりして住んでいる町のことでも新発見がありました。
川中島合戦イベントガチャでは高確率で武田信玄を獲得できるのですが、自分は運悪く獲得できませんでした。
そのため、川中島合戦のイベント戦闘の最終盤で登場する上杉謙信率いる軍団との戦いになかなか勝つことが出来ませんでした。
結果的に通常登用で上杉謙信を獲得できたため、どうにかクリアすることが出来ました。
信長の野望シリーズ通じて言えることですが、さすがは毘沙門天の化身です。
戦闘力が半端ない。
戦法を発動するとものすごい勢いで敵兵が減っていきました。
織田信長、武田信玄、上杉謙信といったあたりは同じSSRの中でも頭一つ抜けた性能となっていました。
本サービスでも早めに獲得できれば嬉しいです。
開幕特別登用(初期ガチャ)おすすめ *βテストの場合
βテストの開幕特別登用(初期ガチャ)で獲得できるSSRは7人います。
その中で自分がおすすめしたいのは長宗我部元親です。
かなり有用な武将でした。
全員が最初に入手するSSR武将の木下藤吉郎は、SSRとしてはパラメータが控えめです。
最初に編成できる軍団は1つしかないので、効率よく領土を拡大したい場合は初期ガチャで強いSSR武将を獲得して藤吉郎の代わりに大将にしたいです。
領土を拡大していくことでストーリーが進み、内政の重要性が徐々に増してくるので、内政に優れたSSR武将は後から入手しても問題ありません。
通常の合戦は部隊をすべて倒したら勝利です。
元親をおススメする理由は3点です。
- 戦法が中範囲攻撃かつ発動時間19秒
戦法には攻撃、強化、回復、弱化の4種類があります。序盤は敵が弱いため、すぐに敵を倒すことが出来る攻撃の戦法があると戦闘時間が短縮でき重宝します。
元親の戦法は中範囲攻撃であり、複数の敵にまとめてダメージを与えることが出来ます。
加えて戦法を打つまでの時間が非常に短いため、相手より先に戦法を放って敵兵数を減らせるという大きなアドバンテージがあります。 - 初期ガチャに相性の良いSR武将が二人いる。
元親の実弟である吉良と元親の嫡男の信親が初期ガチャのSR枠にいました。
3人を同じ軍団に配置すると編成効果が発動し、元親の戦法が更に強化されます。
手持ちのSSR武将の数が少ない序盤ではSR武将は貴重です。
上手に編成していきたい所です。
SR武将はSSR武将に比べれると覚醒による強化が比較的容易のため、副将や与力とすることで軍団の戦力強化に大幅に寄与します。
ただ大将だけは保有する戦法によって強弱に差がついてしまうため、大将だけはSSR武将を揃えたい所です。 - 3人ともパラメータが優秀
統率、武勇、知略といったパラメータがそれぞれ90以上の武将が同じ軍団内に居れば、編成効果が発動されます。
吉良と信親には90台のパラメータがありませんが武勇が80台であり、装備で補うことで90を超えることが出来ます。
各武将は装備を一つ持つことできパラメータを強化できます。
装備には一つのパラメータをグンと伸ばすものと複数のパラメータを少しずつ伸ばすものがあります。80台か90台で大きな差が出るので、自分の武将のパラメータをよく確認し、適切な装備を持たせることで軍団の強化が行えます。
装備にもSSRやSRといったランクがあります。
低ランクの装備であれば比較的容易に手に入ります。
そして低ランクの装備を強化することで上位の装備にすることが出来るので、必要な装備を優先して強化していきたい所です。
優先して集めたい資源(βテストの場合)
信長の野望 出陣には金銭、兵糧、資材、小判といった4つの資源があります。
このうち小判は徒歩では獲得できず、ミッション報酬でしか獲得できません。そのため使用は慎重にする必要がありました。
金銭、兵糧、資材は歩くことで獲得できます。
ただ金銭と兵糧は毎日定期的に獲得できるため、徒歩では資材を中心に獲得しました。
金銭と兵糧は城下を育てることで収入量を増加させることができます。
城下を育てるためには資材が必要になります。
序盤はとにかく資材が枯渇気味でした。
目安となるプレイヤーレベル(βテストの場合)
信長の野望 出陣はプレイヤーレベルが上がることで各種機能が解放されて実行できることが増えます。そのため、レベルが1違うだけで戦力に大きな差が生まれることもあるので、目安となる目標プレイヤーレベルについて記載します。
最初の目安はLV7(拠点数20以上、石高140以上)になります。
LV6とLV7の大きな違いは『派遣』の有無です。
LV7から使用可能となる『派遣』の機能を使うことで家から出ずに資源が集められるようになります。
これにより寝る直前やちょっとした空き時間を有効活用することが出来るようになります。
本サービスに期待するところ
- 長期間のサービス運営
全国制覇しようとすると結構な年数が必要となります。
途中までプレイしていてサービス終了となると悲しい結末になるので、長期間サービスが継続されることを祈ります。
運営側の発表では10年以上の運営を考えているとの事ですが、赤字が続くと早期終了すると思うので、盛り上がってくれることを期待しています。
私も少しでも盛り上げるためにサイトの継続を頑張ろうと思います。
- ご当地限定武将
本サービスでは『名城図鑑』『名所録』が追加されると展開されています。
それに加えて、ご当地や名所に行くことで限定武将や装備を手に入れられる仕掛けが欲しいですね。
若かりし真田幸村はどこでも手に入るが、赤備えをまとった往年の幸村が手に入るのは大阪城のみとかなったら面白くないですかね… - 戦場による補正
信長の野望 新生だと、長宗我部元親は四国が戦場だと部隊が強化されるといった特性があったので、同じように今いる場所で補正が入るような仕掛けがあったら面白いかと思います。
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