武将名鑑

豊臣家

【忠魂義胆】石田三成【信長の野望出陣】

豊臣家臣。五奉行の1人として国政に参画。主君・秀吉の死後、西軍を指揮して徳川家康と関ヶ原で戦うが、諸将の統制をとれずに敗れ、京都で斬首された。
北条家

【颶風撩乱】風魔小太郎【信長の野望 出陣】

相州乱波の頭領。情報収集や敵地撹乱に奔走し、北条家の治政を陰から支えた。身長は7尺2寸、目はさかさまに裂け、口からは牙が4本飛び出ていたという。
長野家

【上州の黄斑】長野業正【信長の野望 出陣】

山内上杉家臣。主家滅亡後も居城・箕輪城を守り、武田信玄の侵攻を6度に渡って撃退した。「業正がいる限り、上州には手を出せぬ」と信玄を嘆かせた智将。
上杉家

【先手組大将】柿崎景家【信長の野望 出陣】

上杉家臣。主君・謙信に「越後七郡で彼にかなう者はなし」と評された家中随一の勇将。関東経略では北条家との越相同盟を成立させるなど外交でも活躍した。
武田家

【道鬼の献策】山本勘助【信長の野望 出陣】

武田家臣。文武百般に通じ、主君・信玄の軍師を務めた。第四次川中島の合戦で「啄木鳥の戦法」を上杉謙信に見破られた責を負い、乱軍に突入し戦死した。
北条家

北条氏邦【信長の野望 出陣】

北条家臣。氏康の三男。上杉家との和睦を成立させた。豊臣秀吉の小田原征伐では出撃を唱えるが退けられる。前田利家に居城・鉢形城を落とされ、降伏した。
長野家

【剣聖】上泉信綱【信長の野望 出陣】

剣術家。はじめ長野家に仕える。主家滅亡後は、一時武田信玄に仕えるが、間もなく武芸修業のため浪人し、新陰流を創始した。門弟には柳生宗厳などがいる。
織田家

【名人久太郎】堀秀政【信長の野望 出陣】

織田家臣。各地で戦功を立てる一方、徳川家康の饗応役も務めるなど、文武の両面に才能を発揮した。本能寺の変後は豊臣秀吉に属し、一門格の待遇を受けた。
斎藤家

【碧血丹心】斎藤利三【信長の野望 出陣】

斎藤家臣。主家滅亡後は明智光秀の家老となる。本能寺の変や山崎合戦に従軍し敗戦後に捕らえられ、斬首された。娘は将軍・徳川家光の乳母を務めた春日局。
織田家

【米五郎左】丹羽長秀【信長の野望 出陣】

織田家臣。「米五郎左」の異名をとる。安土城の普請奉行を務めるなど、行政面で活躍した。本能寺の変後は羽柴秀吉に属し、越前北庄120万石を領した。