群雄リーグ 編成 戦略 解説【信長の野望 出陣】

攻略情報

この記事では【信長の野望 出陣】における群雄リーグの編成と戦略を解説いたします。

旅人の駆け出し
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この記事で紹介しているのは私自身の編成例と戦略です。
最強でも無ければ最良の編成・戦略でもありません。
私の手持ちと私の好みを優先した考え方となっています。

あくまで参考の一環として読んでいただければ幸いです。

前置きが結構長いので、編成例を早く確認したい方は目次から飛んでいただけると幸いです。

群雄リーグとは

『群雄リーグ』は【信長の野望 出陣】の『期間限定イベント』です。
このイベントでは日本全国のプレイヤーがリーグ戦を行います。

『群雄リーグ』は約1か月間かけて行われます。
【準備期間】【地方リーグ】【全国リーグ】の3つの期間が存在します。

準備期間では合戦は行われません。
編成を検討したりどの地方のリーグに参戦するのかを検討する期間です。

参戦する地方リーグは地方リーグ初日の指定された時間に本拠が存在する所在地で決まります。
1度決まると変更が出来ません。

なので参戦したい地方がある場合は準備期間の間に本拠を移転させる必要があります。

地方リーグは3週間程度行います。
地方リーグの結果に応じて、壱式~拾式までの10段階に区切られた全国リーグが1週間程度行われます。

地方リーグでは対象地方の制圧率によって部隊が強化されます。
そのため、制圧率が高い地方で参加する方が有利となります。

全国リーグでは、日本全体での制圧率が参照されます。

群雄リーグに対する私のスタンスと目標

報酬の面で群雄リーグにはそれほどメリットはありません。

貴重なアイテムや武将が手に入るわけではありません。
あくまでも鍛えた軍団の腕試しの場となっています。

そのため私自身は全国1位を取ることを積極的に目指してプレイしているわけではありません。

しかし、攻略サイトの管理人としてあまりにも弱いと記載する記事内容の信頼性に関わるので、ある程度は高順位を取れる実力があることを示す必要があると考えています。

そのため地方リーグで50位以内、全国リーグで500位以内を達成する事を毎回の目標としてプレイしています。

旅人の駆け出し
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群雄リーグに参加しているプレイヤーは5万人以上いるので、全国500位以内はそれなりに高順位だと考えています。

ただし、高順位をとるためにたくさん課金をしてしまうと多くのプレイヤーにとって攻略の参考にはならないので、コスパの良い編成で平均よりも高い順位を目指すというのが私の群雄リーグのスタンスです。

短期的な目標は上記のとおりですが、中間的な目標もおいています。

それは【最強決定戦で地方リーグ10位以内、全国リーグ100位以内の達成】です。

群雄リーグは特定の武将に威名ボーナスが付きます。
2人の武将が200%のボーナス、特定の勢力の武将が150%のボーナス、特定地方の武将が100%のボーナスを得る事が多いです。
ボーナスは重複しないので、最大で200%のボーナスです
これが通常の群雄リーグの仕様です。

これとは別に、一切威名ボーナスが付かない【最強決定戦】というのがあります。
これは1周年を記念して行われた第8期群雄リーグで行われました。

おそらく2周年目の群雄リーグでも同様の機会があると推測していて、その機会に上記の目標を達成したいと考えています。

最後に長期的な目標ですが、これは【地方で1位を取ること】です。
これは1年や2年で達成するのが難しい目標ですが、いつかは達成したいと考えています。

現在の私の実力

私は甲信地方の制圧率が最も高いため、甲信地方のリーグに参戦することが多いです。

私の地方リーグでの最高順位は甲信地方3位です。
しかし全国リーグでは300~500位程度の順位です。
全国リーグで100位以内になったことは一度もありません。

これは甲信地方が他の地方より弱いわけではありません。

旅人の駆け出し
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私以外の甲信地方の上位者は全国でも上位の順位です。
第8期、第9期では甲信地方1位の方が全国でも1位を取りました。

地方と全国とで私の成績に大きな差があるのは制圧率によるものです。
私の甲信地方の制圧率と全国の制圧率とでは大きな差があります。

24年11月時点の私の甲信地方の制圧率は90%を超えていますが、全国の制圧率は7%程度です。

出陣のトップ層は毎月4000拠点近い領地を獲得しており、サービス開始して14か月の時点で日本全体の制圧率が50%に到達した猛者が現れました。

現状、この制圧率ボーナスの差を覆すのは非常に困難な状況になっています。

ただし、制圧率ボーナスの差が開く一方で武将の覚醒段階に関しては追いつきつつあります。
トップ層の中にはサービス開始2か月程度で全てのSSR900武将を◇5にしてしまったプレイヤーが一定数いました。

24年11月時点でSSR900◇5を50人以上所持しているプレイヤーもいますが、合戦に使用できるのは25人です。
控えの層が手厚く編成の幅が広いという意味ではトップ層の優位は揺るぎません。
しかし湯治場が登場したことで時間をかければ誰でも◇5に覚醒することは不可能ではなくなりました。そのため、いつかはトップ層以外のプレイヤーも◇5のSSR武将を25人揃える事が出来ます。

私は登用に関しては基本的に課金をしないプレイスタイルのため、24年11月時点ではSSR900武将で◇5に到達した武将は一人もいません。
しかしプレイし始めて期間がかなり立ったので◇3や◇4に到達した武将が増えてきました。
このままいけば各武将が◇5に到達するため、◇6以上が登場しない限りいずれはトップ層に追いつきます。

私の長期目標は【地方リーグでの1位獲得】なので【制圧率ボーナス】と【武将の覚醒度】がトップ層に追いついた時に目標が達成できるようにしたいと考えています。

編成方針

私の戦略だと【短期目標】を達成しつつ【中期目標】と【長期目標】を達成する必要があります
しかし、目標毎に異なる編成を育てようとすると多大な労力が必要となります。

そのため、【中期目標】の達成を念頭に【短期目標】を達成できる編成を目指しています。
これを実現するための編成方針が2つあります。

方針1:威名ボーナスの対象で編成を変えない

群雄リーグには威名にボーナスが付く武将が毎回変化します。
各群雄リーグで最強の編成を目指す場合は、このボーナス対象が変わる度に編成を最適化する必要があります。

しかしこれには多大な労力を要します。
一方、最強決定戦は威名ボーナスが無いため、ある程度編成を固定することが出来ます。

そのため各群雄リーグでは最強決定戦の大将を固定で起用して、配下武将は威名ボーナス対象の武将を入れるようにしています。

最強決定戦用の編成に使用する武将の特性強化に紋印を集中的に使用し、大将以外の武将の特性強化は控えます。

最強決定専用の副将や与力の育成が完了したら適宜入れ替えていきます。
そうして徐々に最強決定戦用の編成に近づけていく算段です。

こうすることで育成用のリソースを集中させることが出来ます。
具体的に言えば特別登用のPUや湯治場の対象、および紋印を使用する武将を最強決定戦で使用する武将に絞ります。

方針2:流行している編成は追わない

群雄リーグはその名の通りリーグ戦です。
地方リーグでは255回戦います。
全国リーグでは105回戦います。

勝てばポイントがもらえ、負ければポイントを失います。
得られるポイントは相手の強さによって大きく変わることはありません。

そのため重要になるのが勝率です。

どのようなゲームでもそうですが編成にはトレンドがあります。
多数の人が好んで使う人気の編成もあれば一部の人しか使わない不人気な編成があります。

私が目指しているのは多数派の編成に相性が良い少数派編成です。

トレンドは移り変わるため、トレンドが変わる度に最適な編成を構築しようとするとコストがかかります。

トレンドの編成は多くのプレイヤーが参考にして、似たような編成をします。
リーグ戦の対戦相手はランダムで決まるため、必然的にトレンドの編成と対戦する機会が多くなります。
同じ編成方針同士のプレイヤーが戦った場合は、部隊の地力が勝っているプレイヤーが勝ちやすいです。
そうなると課金額が多いプレイヤーの方が勝ちやすくなります。

なので、私は流行りそうな編成を予測してその編成に勝ちやすい編成を構築するのが良いと考えて、そういった部隊を構築しようとしています。

編成例

25年の9月に向けて私が構築しようとしている編成は『相手の攻撃を耐え抜いて、知略攻撃で一掃する』という物です。

これは群雄リーグとは関係なくサービス当初から私が構想していた編成です。
私がサービス当初に流行すると考えた編成が【防御型よりも攻撃型】【知略タイプよりも武勇タイプ】【一発逆転型よりも先行逃げ切り型】の3点でした。

そのため、それら全ての逆のコンセプトの編成をすることで少数派に所属することができ、多数派相手に勝率を上げられると予想しています。

私が現在、大将として起用する予定の武将は以下4人です。

部隊1:【夢幻】織田信長 
部隊2:【和風慶雲】ねね
部隊3:【軍神】上杉謙信
部隊4:【天下泰平】徳川家康
部隊5:【御旗盾無】武田信玄

旅人の駆け出し
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この内、ねねに関しては暫定です。
他の4人はほぼ確定です。

部隊1:【夢幻】織田信長

部隊1の大将は【夢幻】織田信長です。

部隊1の役割はフィニッシャーです。
戦法により相手の部隊を殲滅させます。

【夢幻】織田信長は大範囲かつ高火力の戦法持ちです。
戦法発動間隔が早くないため、信長の戦法が発動できるか否か勝敗を分ける鍵です。

信長が戦法を撃てるようにするための工夫は残りの4部隊に任せて、信長隊自身は確実に相手を殲滅させることを目的に配下を選定します。

最強決定戦では以下の3武将を配下とする予定です。

【米五郎左】丹羽長秀

【米五郎左】丹羽長秀を副将として起用する予定です。
長秀は兵種一致、勢力一致、地方一致の編成ボーナスが狙えます。
編成ボーナスにより配下戦法の発動確率が高くでき、兵数にもボーナスが付きます。

戦法の効果は【弱化消去】と【兵法上昇】です。
【夢幻】織田信長は戦法発動間隔が早くないので、戦法発動時は何かしらの弱体効果を付与させられてしまっているかもしれません。
【兵法低下】や【会心率低下】を付与されてしまっていると敵を倒し損ねる可能性が上がります。

それらの弱体効果を消去した上で、兵法を上昇させることが出来るので殲滅力が向上させられます。【与ダメージ増加・弓】と【兵法上昇・副将】を所持しているため特性の面でも火力向上に寄与させられます。

【強耐性・恐慌】を所持しているため【夢幻】織田信長の【耐性・恐慌】と合わせると恐慌に対して100%の耐性を発揮させることが出来ます。

【又左の鋭鋒】前田利家

【又左の鋭鋒】前田利家を与力として起用する予定です。
利家は攻城戦特性を2種類所持しているため、群雄リーグでは発動できる特性が減ります。

しかし、それでも【兵法上昇・織田家部隊】と【会心率上昇・織田家部隊】が優秀なので起用する予定です。
会心率上昇が最大20%上昇というのは本当に魅力的です。

戦法効果に【兵法低下】があるので配下戦法が発動した場合、知略攻撃のダメージ向上に寄与できる点も優秀です。

【土佐の魁傑】長宗我部国親

【土佐の魁傑】長宗我部国親も与力として起用予定です。

国親の固有特性【鉄心石腸】は戦闘開始から25秒経過後に自部隊の兵法を上昇するという物です。
効果量は最大で60%とかなり大きいです。

【夢幻】織田信長の戦法発動間隔は強化後で27秒なので信長の戦法発動時には確実に国親の特性が発動しています。
戦法ゲージ上昇武器を持たせて【戦法ゲージ上昇 Lv1】が発動している場合は25.11秒となります。
こちらの場合でも特性が発動した後に戦法発動となります。

威名ボーナスがあるときは特にバフの恩恵が大きいです。
10000の兵法を60%上昇しても6000しか上がりませんが、30000の兵法の場合は18000上がります。

国親の特性と自身の戦法で兵法が大幅に強化された状態で戦法を放てるので非常に高い火力が期待できます。
配下戦法と異なり効果の発動が確率に左右されないため、安定して火力の向上が狙えるのも良い点です。

兵種も地方も勢力も一致していませんが、国親の戦法発動間隔は20秒と信長よりもかなり早いこともあり、配下戦法が発動する場合があります。

その場合【兵法上昇】の効果が発揮されるので更に火力が上がります。

部隊2:【和風慶雲】ねね

部隊2の大将は【和風慶雲】ねねです。

部隊2の役割は回復&バフです。
この戦略の肝は【夢幻】織田信長に戦法を撃たせることです。
撃たせるために必要なのは盾役を1秒でも長く生き残らせることです。

そのため、可能な限り早く戦法を撃つ必要があります。

ねねは固有特性により戦法ゲージを上昇させることが出来ます。
また戦法効果により回復だけでなく【攻撃】と【兵法】を上昇させることが出来ます。

これにより武勇戦法と知略戦法のダメージの両方を低減させることが出来ます。

部隊3:【軍神】上杉謙信

部隊3の大将は【軍神】上杉謙信です。

部隊3の役割は盾&強化消去です。

【軍神】上杉謙信の戦法効果には【強化消去】があります。
これは相手のバフの効果だけでなく不屈も打ち消す効果があります。

そのため先に【軍神】上杉謙信の戦法を撃っておくことで、【夢幻】織田信長の戦法での殲滅力が増します。

この部隊には被ダメージ軽減特性持ちの武将を集める予定です。

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被ダメ軽減特化編成についてはコチラの記事を参考にしてください。

配下としては【西国無双】立花宗茂【威風凛然】 立花誾千代の立花夫婦は起用予定です。
その他の2人については現状検討中ですが、いずれも被ダメージ軽減特性を所持している武将なのは間違いないです。

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弓兵種で固めるパターンととにかく【被ダメージ軽減】のみに特化するパターンのどちらにするかで悩み中です。
前者であれば配下戦法の連携率が上げやすいので戦術の幅が広がります。

大将以外の武将は通常の群雄リーグでは威名ボーナス武将を起用すると述べましたが、こちらの部隊は例外です。

威名ボーナス武将の数には限りがあるので、どこかの部隊にはボーナスが無い武将を編成する必要があります。

被ダメージ軽減特化部隊は威名の影響を受けづらいです。
なのでこの部隊にはボーナス武将を用いないことで他の部隊にボーナス武将を回すことができます。

部隊4:【天下泰平】徳川家康

部隊4の大将は【天下泰平】徳川家康です。

部隊4の役割は盾です。
敵の通常攻撃の矢面に立ち、他の味方部隊へのダメージを防ぎます。

家康は統率がとても高い武将です。
加えて2人しか持っていない貴重な特性【軒昂防御・大将】を持つ武将の1人です。
そして固有特性により味方全部隊の兵数を上昇させることが出来ます。

このため、家康は相手の通常攻撃を防ぐことに長けています。

戦法により相手に固執を付与することが出来ればさらに味方部隊の被害を減らせます。
仮に弱体無効の盾で固執が付与できなくても自身への被ダメージ軽減付与は行えます。

私の編成の場合、相手の1~4部隊の通常攻撃は家康に集中するので被ダメージ軽減が付与できるだけでも戦法の効果としては充分です。

配下武将として検討しているのが【悲歌慷慨】細川忠興【忠烈たる志】鳥居元忠【稲光】本多小松です。
いずれも特性的には申し分ないです。

ただ能力値的に不安が残るので最後の1人に悩み中です。
兵法を補うために【百万一心】毛利元就の起用も面白そうだと考えています。

部隊5:【御旗盾無】武田信玄

部隊5の大将は【御旗盾無】武田信玄です。

部隊5の役割は回復&盾です。

武田信玄は固有特性【御屋形】により味方全部隊に弱化無効を2回分付与できます。
弱体効果は非常に強力なので、それを無効にできる信玄は非常に強力です。

ただ信玄自体の戦闘力はそれほど高くないため、役割としては回復&盾としています。

メインの盾はあくまで家康です。
家康の軒昂特性が少しでも長く続くように回復を入れるのが主な役割です。

配下武将としては【逃げ弾正】高坂昌信、【押太鼓】馬場信春、【尺寸之功】内藤昌豊、【窺見の巫】望月千代女を起用して、攻撃、防御、兵法のバフを重ねつつ兵数回復を行い持久戦を狙う形を想定しています。

【押太鼓】馬場信春、【尺寸之功】内藤昌豊の起用は確定ですが、他2人は流動的です。

想定している戦闘の流れ

群雄リーグの戦闘仕様は公式に展開されていません。
しかし度重なる検証によりある程度は仕様の予想が立てられる状況になっています。

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群雄リーグの戦闘仕様に関しては検証記事を作成しているので、興味のある方はそちらをご覧ください。あくまでも私の検証記事であって運営が公式に展開している内容ではありませんのでそちらはご留意ください。

ここでは私の検証結果が正しいと仮定した上で、私の編成で想定している戦闘の流れを解説いたします。

1)敵の弱体戦法は槍信玄で無効化する。
2)敵の通常攻撃を家康隊で耐える。
3)回復&バフ戦法を早めに打つことで家康隊の継戦能力を向上させる。
4)敵の攻撃戦法は槍信玄と家康に犠牲になってもらって凌ぐ。
5)弓謙信隊で敵の強化状態を消去する&弓信長隊の盾となる。
6)弓信長隊の戦法で敵を一掃する。
7)撃ち漏らした敵がいる場合は弓謙信隊で時間切れの判定勝利を狙う。

1)敵の弱体戦法は槍信玄で無効化する。

合戦開始と同時に槍信玄の特性により味方全部隊に弱化無効が2回分付与されます。

私の戦術だと相手の戦法は全部撃たせることを想定しています。
混乱や同士討ちなどの弱体効果が付与されてしまうとまず勝てません。
そのため弱化状態を無効化する特性が必須です。

2)敵の通常攻撃を家康隊で耐える。

相手の1~4部隊の通常攻撃をその身で受けてもらい、耐え凌ぎます。

敵部隊1~4の通常攻撃は前衛である家康に集中します。
特性で防御を上昇させた家康隊でこの時間を耐えきります。

この時間で脅威となるのが【薩摩の鬼神】島津義弘です。
彼は通常攻撃のダメージを100%上昇させる固有特性をもっている通常攻撃の権化です。

中途半端な被ダメージ軽減特性では焼け石に水です。
ただ純粋に防御を徹底的に上げていれば耐え凌ぐことが出来ます。

3)回復&バフ戦法を早めに打つことで家康隊の継戦能力を向上させる。

いくら防御が高い家康隊でも4部隊からの攻撃を受けると兵数がすごい勢いで減っていきます。
そのため、なるべく早いタイミングで回復とバフをかける必要があります。

ねねと信玄は特性によりそれぞれの戦法ゲージを上昇させることが出来ます。

兵数が回復することで家康隊の軒昂特性が維持できるため、より長い時間攻撃に耐える事が出来ます。

4)敵の攻撃戦法は槍信玄と家康に犠牲になってもらって凌ぐ。

課金しているプレイヤーの多くは【戦法ゲージ上昇武器】を所有しています。
また戦法ゲージを上昇する特性を持つねねや幸村を◇5にしている場合が多いです。

こういった相手より先に戦法を撃つのは困難です。
そのため、相手が先に戦法を撃つことを前提に私は編成をしています。

戦法ゲージ上昇特性を強化している人はそのメリットを最大限に活かすため、戦法発動間隔が短い武将を大将に使用している場合が多いです。
しかし発動間隔が短い戦法は範囲が狭い場合が多いです。

私は相手の最初の攻撃戦法は小範囲だと想定しています。
発動間隔が早いほど配下戦法の連携率が低くなるので、そこまで大きなダメージは発生しづらいです。

相手の戦法が小範囲の場合、家康と信玄に着弾します。

剣豪将軍や政宗あたりの戦法が飛んでくると想定されます。

軒昂特性が残っていれば家康隊は生き残る可能性が高いです。

一発目の戦法で家康が倒されるとほぼ敗北確定です。

二発目の戦法が中範囲だと仮定すると家康、信玄、謙信に着弾します。

おそらく信玄は戦法2回は耐えられません。
このタイミングで倒されます。

そして三発目の戦法が飛んできます。
こちらも中範囲だと仮定すると家康、謙信、ねねに着弾します。

家康とねねはこのタイミングで倒されると思います。
謙信隊は謙信隊は被ダメ特化編成のため、相手が与ダメ特化でない限りは耐えられる想定です。

5)弓謙信隊で敵の強化状態を消去する&弓信長隊の盾となる。

このくらいのタイミングで弓謙信隊が戦法を撃てればベターです。
弓謙信隊の強化消去により相手にかかっているバフが除去できます。
これにより四発目の戦法が耐えやすくなります。

また【伊達者】伊達政宗が不屈を持っていたとしてもこのタイミングで消せます。

四発目の戦法は謙信と信長が受けます。

相手はおそらく槍信玄を入れているので五発目の攻撃系戦法は想定していません。

6)弓信長隊の戦法で敵を一掃する。

ここまで耐えてようやく弓信長のターンです。
25秒が経過したことで長宗我部国親の特性が発動し兵法が大幅に上昇しています。

弓信長の戦法は足軽に特効があるので相手が家康や信玄を使用している場合は高確率で倒せます。
ここで4部隊を倒せればほぼ勝利です。

7)撃ち漏らした敵がいる場合は弓謙信隊で時間切れの判定勝利を狙う。

弓謙信隊は被ダメ特化のため、相手が与ダメを強化していない限りはほぼダメージを受けません。
相手の生き残った部隊のほとんどは謙信に通常攻撃がいくので、信長は倒されづらいです。

2対1の形になるのでお概ね勝利できます。
仮に相手も被ダメ特化の場合でお互い倒しきれない場合は時間切れでこちらの勝ちとなります。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

こんなに上手くいくの?と思われる方もいるかもしれません。
群雄リーグでの戦いの記録は日記に記しています。

X(旧Twitter)でも頻繁にポストしているのでそちらも参考にしてください。
第8期と第9期は概ね上記の流れで勝てました。

現状の完成度

この編成が完成するのは25年の8月の予定です。
現状、家康、ねね、信玄の3人を湯治場に向かわせていて、それら3人が◇5になるのが9月となるためです。

家康が◇5になると被ダメージ軽減系の固有特性が解放されます。
これにより家康の継戦能力が向上します。

ねねが◇5になると戦法ゲージ減少特性が解放されるため、家康隊が壊滅する前に回復&バフが撃てる可能性が高まります。

信玄が◇5になると信玄隊の武田家大将の部隊の戦法ゲージを減少する固有特性が解放されます。
これにより、信玄隊も壊滅前に戦法を撃てる可能性が高まります。

これら3人が◇5になることで弓信長隊が戦法を撃つまでの時間が今よりも稼ぎやすくなります。

25年9月までの間に年末年始、1.5周年、信長の野望の日、GW、1周年と強力な武将の追加が予想される機会が目白押しですが、私の場合は手に入ったとしても◇0~◇1程度なのですぐには使うのが難しいです。

これら武将は更に翌年の26年に使うつもりでいます。

どの武将を育てるべきかは25年の10月に検討する予定です。
【中期目標】を1年に1回更新しつつ、【長期目標】の達成を実現する算段です。

旅人の駆け出し
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10月からの1年間で部隊を育てて翌年9月の群雄リーグに挑む。
そしてまた10月に新チームを検討して1年間育てる。
高校野球のようですが、このスタイルで戦っていきます。

最後に

流行する編成を予測して、その編成に勝ちやすい編成を育てるというのが私の基本戦略です。

もしかしたら、その編成内容や戦略を記事にして公開するのはデメリットなのではと考える方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、おそらくそうはなりません。
【防御特化】が【攻撃特化】よりも流行するゲームというのはほとんどありません。

基本的には防御に優れた編成よりも攻撃に優れた編成の方がより強そうに感じ、その編成を好むプレイヤーは多いです。

特にこのゲームは戦闘を早期に終了させられる攻撃特化の編成は群雄リーグ以外でも活躍させやすいです。
なので、私のような事を考えているプレイヤーがいると知っても、そういったプレイヤーはわざわざ育成方針を変えたりはしないでしょう。

また運営側もそういった大多数のプレイヤーが喜ぶような武将を今後も増やしていくと思うので、最終的には攻撃特化の編成の方がより優位な形になると思っています。

ただし、攻撃特化編成が流行すると言ってもその中心となる武将は変わり続けると思います。
文中でも述べましたが、流行の中心的な武将を追い続けて、その都度最適な編成を組むというのは非常にコストがかかります。

私が目指しているのは、より少ないコストでより良い順位を得るコスパの良い編成です。

【信長の野望 出陣】の最大の魅力は日本各地を旅して領地を増やす事だと私は考えています。

そのため、群雄リーグの順位には大きな意味は無いと考えていますが、【信長の野望 出陣】の天下布歩を実現しようとすると10年近く要します。

どうせそれだけ長い時間プレイするならある程度戦略的に軍団を育てて、上位層に戦いを挑むというのも面白い楽しみ方かなと考えています。

この記事が私と同じように考えているプレイヤーの参考になれば幸いです。

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