【信長の野望 出陣】イベント解説 攻城戦

攻城戦

この記事は『信長の野望 出陣』の期間限定イベントである、『攻城戦』について解説しています。

『攻城戦』を行うことで、自軍の強化につながる報酬を獲得することが出来ます。
天下布”“を目指している方は、この機会に自軍の強化を図りましょう。

攻城戦とは

『攻城戦』は『信長の野望 出陣』の期間限定イベントです。
他のプレイヤーとフィールド内に配置されている『城』を取り合うことになります。

城を取ったり、城を防衛することで攻城経験値を獲得できます。
攻城経験値に応じて攻城Lvが上昇し、攻城Lvに応じて報酬を獲得できます。

攻城戦にはプレイヤーがそれぞれ戦う【個人戦】といずれかの勢力に所属して戦う『勢力戦』の2つの種類があります。
この記事では個人戦の攻城戦について解説します。

勢力戦に関しては別記事にて解説しているので、よろしければそちらも参考にしてください。

現在開催中の攻城戦

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

現在、【勢力戦第4期】が開催中です。

これまでの攻城戦


期間新登場武将
第10期24/10/10~24/10/31【硝煙弾雨】鈴木重秀
第9期24/8/15~24/9/5【万歳楽の謀計】尼子経久
第8期24/6/20~24/7/11【又左の鋭鋒】前田利家
第7期24/4/18~24/5/9【謀りの弾正】松永久秀
第6期24/3/21~24/4/11【肥後の虎】加藤清正
第5期24/2/22~24/3/14【副王の威】三好長慶
【鬼左近】島左近
第4期24/1/25~24/2/15【七難八苦】山中鹿之介
【百戦錬磨】吉川元春
第3期23/12/21~24/1/18【決死の心得】藤堂高虎
【会津の光耀】蘆名盛氏
第2期23/11/14~23/12/12【奇正の変】竹中半兵衛
【肥前の猛熊】龍造寺隆信
第1期23/9/14~23/10/19【水の如し】黒田官兵衛
【暗中飛躍】宇喜多直家
過去の攻城戦

攻城戦の報酬

攻城Lvが一定値に達する度に報酬を獲得できます。
主に武将のLv上限を開放するために必要なアイテムを入手できます。

攻城Lv999で称号「極めし者」が獲得できます。

攻城LVを上昇させるのに必要な経験値はどんどん上昇していきます。
特に最終盤の上昇量はすさまじいです。
称号を狙われる方は、最初の9割と最後の1割の必要経験値が同じ程度と考えた方が良いです。

「百里を行く者は九十を半ばとす」です。

攻城戦毎に行っているアンケート結果です。
一期、二期ともに大名到達者が半数を超えているので、大名到達が一つの目標になると思います。

アンケートはX(旧Twitter)にて行っております。

定期的に集計しておりますので、ぜひともご協力をお願いいたします。
私のアカウントはコチラになります。

城ランクについて

各城には城ランクが設定されています。
城ランクが高いほど多くの攻城経験値を獲得することができます。

攻城Lvを上げることで、より高いランクの城に攻城することが出来るようになります。
イベント開始時点では★3までの城しか登場していません。

★4以上の城は、後述の城ランク更新のタイミングで登場します。

城ランク攻城可能LV
★1Lv1~99
Lv100以上は挑戦不可
★2Lv1~
★3Lv1~
★4Lv100~
★5Lv300~
城ランクと攻城可能Lv

Lv100以上のプレイヤーは★1への挑戦資格が無くなります。
攻城戦の期間は1か月あるため、自軍の戦力に自信がない方は上位プレイヤーのLvが上がった後で、本格的に取り組むことをおススメします。

城ランク更新

『城』のランクは定期的に更新されます。
各都道府県で、戦の回数が上位の城が一つ上のランクに更新されます。

城ランクの更新は攻城戦期間中に複数回行われます

城ランク更新は1時間以上要し、
更新中は攻城戦を行うことはできませんので注意が必要です。

城ランク更新中でも攻城戦以外の通常プレイは可能です。

更新対象の城を防衛していた軍団は強制的に帰還となります。
更新対象外の城を防衛していた軍団はそのまま防衛を継続します。

城の獲得方法

城を獲得する方法は全部で4つあります。

城の獲得方法攻城体力挑戦報酬参戦報酬制圧率ボーナス
入城(空城に近づいてタップ)消費しない無し無し
防衛中の城に近づいてタップ消費する有り有り通常の2倍
参戦一覧から選択消費する有り有り通常
奪還戦消費する勝利時1.5倍勝利時1.5倍通常
城の獲得方法

入城(空城に近づいてタップ)

誰も獲得していない城に近づいてタップすることで城を獲得できます。

入場できる城は、城ランクと自身の攻城Lvで決まります。
入城では挑戦報酬と参戦報酬を獲得することが出来ません。
その代わり、攻城体力を消費することもありません。

自身の周りに空城があるのであれば、とりあえず入城することおススメします。

防衛中の城に近づいてタップ

他の誰かが獲得している城に近づいてタップすることで攻城戦に挑戦できます。

攻城戦は勝敗に依らず攻城体力を1消費します。

攻城体力の回復には時間経過(4時間で1回復)かおにぎりを使用する必要があります。
そのため、無為無策に挑むのではなく、勝てそうな相手に対して挑戦することをおススメします。

参戦一覧から選択

参戦一覧に表示されている城を選択して攻城戦に挑戦できます。
これにより遠方の城に対しても攻城することが出来ます。

参戦一覧に表示される城は最大10城です。
表示される城は以下の条件に合致している城になります。

  • 誰かが防衛開始してから10分以上経過した城
  • 自身の攻城Lvで攻城可能なランクの城
  • 自身の現在地もしくは本城、支城、特別支城と同じ市区町村にある城
  • 図鑑に登録済みの名城

上記に該当する城が1つもない場合は、本拠のある都道府県にある城から、該当ランクの城が1つ表示されます。

奪還戦

自身が防衛していた城を他のプレイヤーに取られた場合、奪還戦が発生する場合があります。

奪還戦に勝利した場合、通常の1.5倍の挑戦報酬と参戦報酬が獲得できます。

奪還戦の仕様は複雑なので、別記事で解説しています。

攻城戦を有利に戦う方法

攻城戦は通常の戦と異なるボーナスがあります。

ボーナスを上手く活用することで戦力を向上させることが出来ます。
積極的に活用して、戦いを有利に進めましょう

方法効果
制圧率ボーナス攻城対象の城の市区町村の制圧率に応じて各部隊の能力向上
ゆかりの地ボーナス攻城対象の城の地方と同じ地方の武将数に応じて各部隊の能力向上
攻城戦用特殊特性攻城戦用特性を有する軍団の能力が向上
直接攻城ボーナス城を直接タップして攻城した際に、制圧率ボーナスが2倍
攻城戦用ボーナス一覧

制圧率ボーナス

城がある市区町村の制圧率に応じて部隊の能力が上昇します。

制圧率0.1%につき、各部隊の兵数、攻撃、防御、兵法が0.01%向上します。
完全制圧(制圧率100%)した市区町村だと10%向上します。

制圧率は領地数では無く、石高で算出されます。
そのため、石高の大きい領地を優先して制圧することで制圧率を効率よく上げることが出来ます。

ゆかりの地ボーナス

「城がある地方」と「編成している武将のゆかりの地」が一致している場合、部隊の能力が上昇します。

武将1人につき、各部隊の兵数、攻撃、防御、兵法が0.1%上昇します。

東海や関東地方は武将数が多く、軍団に組み入れやすいので積極的に活用しましょう。

攻城戦用特殊特性

特性の中には攻城戦時のみ効果を発動する特性があります。

武将名兵種勢力地方特性名と効果効果量
【水の如し】
 黒田官兵衛
織田家中国今張良
攻城戦時兵法上昇
30%~
【暗中飛躍】
 宇喜多直家
鉄砲宇喜多家中国攻城戦時兵法上昇20%~
【奇正の変】
 竹中半兵衛
鉄砲織田家東海今孔明
攻城戦時武勇上昇
30%~
【肥前の猛熊】
 龍造寺隆信
騎馬龍造寺家九州
沖縄
攻城戦時武勇上昇20%~
【決死の心得】
藤堂高虎
鉄砲豊臣家近畿築城名手
攻城戦時防御上昇
30%~
【会津の光耀】
蘆名盛氏
足軽蘆名家北海道
東北
攻城戦時防御上昇20%~
【七難八苦】
山中鹿之介
足軽尼子家中国攻城戦時兵数上昇30%~
【百戦練磨】
吉川元春
足軽毛利家中国攻城戦時兵数上昇20%~
攻城戦用特性を保有する武将一覧

秀吉の二大天才軍師である官兵衛と半兵衛がそれぞれ専用特性を有しています。
加えて築城の名手と名高い藤堂高虎も専用特性を有しています。

いずれの武将も攻城戦登用で獲得することができます。

第4期までで中国地方が4人と非常に多く登場しています。
逆に四国、甲信、北陸、関東は0人です。
5期以降での登場が期待されます。

攻城戦は他のイベント限定登用と異なり、過去の攻城戦のPU武将がラインナップに存在します。
極めて低確率ではありますが、攻城戦3期でも官兵衛や半兵衛を登用することが出来ます。

攻城戦の期間は、攻城戦用特性を有した装備を手に入れる機会があります。
日光一文字は第一期、竹中小肩衝は第二期、黒漆塗唐冠形兜は第三期でのみ入手できました。
いずれの装備も入手するためには課金が必要でした。

装備名装備可能兵種能力上昇値効果
SSR
日光一文字
全て統率+8
知略+8
攻城戦時兵法上昇Lv1(20%~)
SSR
竹中小肩衝
鉄砲統率+5
知略+5
政治+5
攻城戦時兵法上昇Lv1(20%~)
攻撃速度上昇・鉄砲Lv1
SSR
黒漆塗唐冠形兜
鉄砲統率+8
知略+4
政治+4
攻城戦時防御上昇Lv1(20%~)
兵数上昇・鉄砲Lv2
SSR
三日月兜
足軽統率+5
知略+10
攻城戦時兵数上昇Lv1(20%~)
弱化延長Lv1
攻城戦用特性を有する装備一覧

攻城戦用特性は攻城時だけでなく防衛時も発動します。

効果量は特性Lvを上げることで向上します。

攻城戦用特性は通常の特性と比較して、効果量が大きいです。
上手く編成に組み込みたい所ですね。

直接攻城ボーナス

城に近づいてタップして攻城する場合、現地挑戦ボーナスが付きます。
これにより制圧率ボーナスの効果が2倍になります。

制圧率ボーナスが10%の場合は20%になります。

攻城戦を上手に立ち回る方法

イベント序盤は無理をしない

イベント序盤は最大城ランクが3のため、自分よりはるかに格上の相手と戦う可能性が高いです。

誰よりも早くLV999に到達したいと考えているプレイヤーも中にはいるので、そういった方はイベント序盤から手当たり次第に高ランクの城に対して攻城戦を仕掛けてきます。

相手の士気が下がった時に運よく攻城できたとしてもすぐに奪還されてしまったり、他のプレイヤーに奪われる可能性が高いです。

ランク4、5、6の城が解禁されると上位プレイヤーは主戦場をそちらに移します。
ランクが高い城のほうが獲得できる経験値が多いためです。

そのため、おにぎりや士気回復アイテムなどを序盤に使用するのは避けましょう。

折角獲得した城がすぐに取り返されてしまった場合などは奪還戦を仕掛けたくなりますが、序盤に無理して奪還戦を仕掛けるよりは、イベント後半におにぎりなどは温存しておいた方が総獲得経験値が多くなる場合が多いです。

また、『期限なしのおにぎり』は次回の攻城戦に持ち越せるので、無理して使う必要がないです。

メンテナンスや城ランク更新機会を活かす

城ランク更新中は攻城戦が行えません。
メンテナンス時はゲームそのものが行えません。

そのため、自身が城を防衛していた状態でメンテナンスやランク更新が始まると、その時間中は確定で防衛できます。
ランク更新対象の城に関しては、更新時に帰還してしまいますが、それ以外の城は防衛を継続できるので、上手く狙いましょう。
名城以外のランク5の城はそれ以上ランクが上がらないため、メンテ直前や城ランク更新直前がねらい目です。

もちろん自分だけでなく、他のプレイヤーの中にも同じことを考えている方はいます。

なので私が一番おススメするのは『メンテや城更新の5分前くらいに直接攻城戦を仕掛ける』です。

理由として、『直接攻城ボーナスが得られるため勝ちやすい』『城を取ってから10分間は参戦可能リストに表示されないため狙われづらい』『相手が奪還戦を仕掛けてきても、相手はメンテや城更新前に戦闘を終わらせる必要があるため、間に合わない場合が多い』からです。

この方法のデメリットは『攻めようと思っていた城が他の誰かに攻められてしまう可能性が0ではない』です。

他の誰かが自分より先に攻城戦を仕掛けてしまうと、自分は攻めることが出来ないためそのままメンテや城ランク更新に入ってしまうため注意が必要です。

ランクが更新された城は空城になります。

メンテや城ランク更新は平日の昼に行われることがほとんどです。
この時間帯に自由に歩き回れるプレイヤーは多くありません。

自由に歩き回れるプレイヤーにとってはメンテ明け、城ランク更新直後は入城し放題のボーナスタイムになります。

城ランク更新の場合、時間が経つと地図上で新しい城ランクが確認できるようになります。
自分の近くに更新される城がある場合は、目星をつけて上手く入城しましょう。

奪還戦を活用する

奪還戦に勝利すると1.5倍の参戦報酬と挑戦報酬が手に入るため、非常に効率が良いです。

奪還戦は別記事にて詳細を解説しています。

イベント終盤に無理しない

イベント序盤と同じくイベント終盤も無理は禁物です。

イベント終盤になると「あと10レベル上げて報酬貰いたい」と考えるプレイヤーがでてきます。
そういったプレイヤーは、ちょうどレベルが上がるようにおにぎりを使用して攻城戦を仕掛けてきます。

結果としてイベント終盤は攻城戦が盛んに行われるようになり、城を長時間防衛することが困難になります。
遅くてもイベント終了2日前くらいには自己目標を達成できるように進める事をおススメします。

称号以外は他にも入手手段がある報酬ばかりなので、自分にあった目標を設定して楽しくプレイしましょう。

相手の編成を参考にする

攻城戦では相手の編成を観ることが出来ます。
自分より格上の相手の場合、軍団編成の参考になることもあるので積極的に観察しましょう。

相手の編成は、戦闘開始前の攻城効果画面で確認できます。

下記のように表示されます。
この記事では私の編成を掲載してますが、敵軍を選択することで相手の編成が表示されます。

私の編成はあまり参考になりませんので、悪しからず。

まとめ

本記事に掲載している情報には、現在検証中の物も含まれています。
反例などがあれば、コメントやX(旧Twitter)で教えていただけると幸いです。

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