この記事では『信長の野望出陣』の期間限定イベントである【攻城戦】の攻略方法を解説いたします。
【攻城戦】では特定の条件が成立すると【奪還戦】が発生します。

【奪還戦】は通常の1.5倍の攻城経験値を獲得することが出来ます。
攻城戦では攻城経験値を獲得することで攻城Lvが上昇します。
攻城Lvは1から999まであり一定の攻城LVに到達する度に到達報酬を獲得することが出来ます。
また攻城LVが999に到達した後も一定の攻城経験値を稼ぐ毎に報酬を獲得できます。
本記事を参考にして、奪還戦を上手に活用し報酬を沢山獲得していただけば幸いです。
攻城戦とは
【攻城戦】は『信長の野望 出陣』の期間限定イベントです。
日本中に設置された『城』を他のプレイヤーと取り合うイベントです。
詳しくは別記事を参考にしてください。
奪還戦とは
【攻城戦】は他のプレイヤーと城を取り合うイベントです。
そのため、自分が所有する城を他のプレイヤーに奪われる事態が発生します。
奪われた場合、自分が防衛していた時間に応じて報酬を獲得することが出来ます。
8時間20分防衛すると最大の防衛報酬を獲得できます。
8時間20分以上防衛しても防衛報酬は増えません。
【奪還戦】は、城を奪われた後に発生する特殊な戦です。
発生した場合、ゲーム画面に【奪還戦発生!】と表示されます。
挑戦ボタンをタップすることで挑戦可能です。

挑戦する場合、攻城体力を1消費します。
【奪還戦】に勝利すると城を奪還できます。
防衛時間は0に初期化されます。
奪還戦のメリット
【奪還戦】には2つのメリットがあります
メリット1:攻城経験値
【奪還戦】で勝利した場合、参戦報酬と挑戦報酬が通常の1.5倍になります。
そのため、通常より大幅に攻城経験値を獲得することが出来ます。
★5の場合だと挑戦報酬と参戦報酬で24,000の攻城経験値を獲得できます。
防衛報酬は変わりません。
奪還戦で獲得してもその他の方法で獲得した城であっても防衛報酬は同じです。
そのため、小判獲得量は【奪還戦】で増えることはありません。
【奪還戦】で敗北した場合の経験値は通常通りです。
メリット2:挑戦可能時間
通常、他のプレイヤーが城を防衛し始めた場合、防衛開始から10分間は参戦一覧に表示されません。
しかし、奪還戦が発生した城は奪還戦専用のリストに防衛開始直後から表示されます。
そのため奪還戦は奪われた直後に挑戦することが出来ます。
防衛下賜してから10分以上経過すると他のユーザの参戦一覧にも城が表示されてしまうため、他の誰かに城が奪われる可能性があります。
他の誰かに奪われた場合は、奪還戦リストから対象の城が消えて奪還不可となります。
【奪還戦】を行う場合は速やかに奪還しましょう。
奪還戦の発生条件 【24/10/24記事内容修正】
【奪還戦】には、発生条件があります。
発生条件を満たしていない場合は、【奪還戦】が発生しません。
発生条件1:相手との戦力差
城を奪った相手の戦力がこちらより大幅に上の場合は発生しません。
目安としてお互いの士気が100%の状態で、互角、優勢、超優性の場合は奪還戦が発生します。
劣勢、超劣勢となる場合で、奪還戦が発生した事例はこれまで確認できていません。
【天下泰平】徳川家康や【鬼道雪の采配】立花道雪は味方全部隊の能力を向上させる特性を持ちます。
これらの特性LVを上げる事で、部隊全体の戦力値を上げることが出来ます。
そのため、これらの武将を使用していると相手よりも戦力値を上回れる可能性が高くなるなり奪還戦を発生させやすくなります。
逆の言い方をすれば、相手は奪還戦が発生しづらい状況になります。
もちろん、戦自体に勝てなければあまり意味はありませんが、敵から狙われにくくなるという意味でも戦力値を高めておくことは重要です。
発生条件2:城を防衛している相手
自分の城を奪った人が、既に他の誰かに城を奪われている場合で発生した事例を確認できていません。
自分の城を奪った相手に対してのみ発生すると考えられています。
奪還戦の必須条件ではないことが確認された要素
【奪還戦】の発生条件だと考えられていたが、実は必須ではないことが確認できたものがありますので紹介いたします。
必須ではない要素1:城と現在地との距離
第1期、第2期では城と奪われた城と自分の現在地との距離が発生条件の一つとなっていました。
第3期以降では、100km以上離れた隣の県でも発生している事例があるため、距離は要素ではなくなったようです。離れすぎていると発生しません
必須ではない要素2:城の獲得方法
城を獲得する手段は4種類あります。
・空城に近づいて、入城して獲得
・城を直接タップして、相手を倒して獲得
・参戦一覧から選択して、相手を倒して獲得
・奪還戦にて奪還して獲得
4種類のいずれの手段で獲得した城でも【奪還戦】が発生することが確認できました。
そのため、城の獲得方法は奪還戦の発生条件に関係ありません。
必須ではない要素3:取られてからの時間
【奪還戦】はその特徴から、取られてからすぐに対応しないと発生しないと考えられていましたが、取られてから4時間近く経過した城でも発生することが確認できました。
そのため、城の奪われてからの時間は必須条件ではありません。

ただし、取られた城が更に他の誰かに取られてしまうと発生しなくなるので、可能であれば早めに奪還した方が良いです。
必須ではない要素4:区画および市区町村
当初は、自分の現在地と同一の区画や市区町村にある城に対してのみ発生すると考えれていましたが、異なる区画、異なる市区町村にある城に対して、【奪還戦】が発生することが確認できました。
必須ではない要素5:ゲームの委任状態
ゲームを委任状態にしている場合や、委任状態で端末を逆さまにして省電力状態にしている場合でも、【奪還戦】が発生することが確認できました。
必須ではない要素6:ゲームの表示状態
ゲームを起動中でなければ奪還戦が発生しないと考えれていましたが、ゲームが起動中でなくても奪還戦が発生することが確認できました。
必須ではない要素7:奪還戦画面での選択
以前は一度奪還戦発生画面を閉じてしまうと奪還戦を行えない仕様でした。
そのため、誤って閉じてしまって残念な思いをしたプレイヤーが多数おりました。

私は学習能力が無い上にそそっかしい性格なので、何度も誤って閉じていました

しかし、現在では奪還戦用のリストがあり、奪還戦が可能な城はそちらに登録されます。
そのため、誤って閉じてしまっても問題が無いようになりました。
最後に
初期の頃に比べれば奪還戦の発生条件の多くが撤廃されて、仕様としてはシンプルになりました。
しかし、部隊全体の戦力値を高める武将が登場しはじめた事で、それらの武将を起用しておらず戦力値を高めづらいプレイヤーにとっては奪還戦を起こしづらく、また相手からは奪還戦を起こされやすいという状態になっています。
この傾向が強すぎると、同じような編成ばかりが流行ってしまったり、持っているプレイヤーと持っていないプレイヤーの差がつきすぎてしまうため、個人的には是正する方向に行って欲しいなと考えております。
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