【信長の野望出陣】共闘 おすすめ戦術 特殊戦法封じ

イベント

この記事では【信長の野望出陣】の期間限定イベントである『共闘』のおすすめ戦術を解説いたします。

この戦術は弓2部隊の戦法発動タイミングをコントロールして、効率良くスコアを稼ぐことを目的としています。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

掲載してから時間が経ち、環境が変わったので候補武将のランキングを一部見直しました。

共闘とは

共闘は期間限定イベントです。

現在開催中の共闘イベントに関しては別記事にて記載しています。
どの難易度でどの順位を何回とれば報酬を獲得できるのかの早見表も掲載しているので参考にしてください。

最大20名が同じタイミングで戦闘を開始し、強力な敵部隊と戦いそのスコアを競うイベントです。
スコアを稼ぐには敵総大将にどれだけ多くのダメージを短時間で与えるかが重要になります

戦闘開始直後は敵大将は登場していません。
配下の4部隊を倒すことで大将が登場します。

大将は一定時間経過すると撤退し、再び敵4部隊が登場します。
再度4部隊を倒すことで、再び総大将が登場します。

このサイクルを繰り返し、敵総大将の兵数を0にすれば戦闘終了です。

敵大将の兵数はプレイヤー間で共通です。
そのため、自軍がほとんど兵数を減らしていなくても、他のプレイヤーが兵数を減らせば戦闘は終了します。

戦闘終了後、参加したプレイヤーの貢献度に応じて順位付けがなされます。
順位が高いプレイヤーほど多くの討伐Ptを獲得できます。

討伐Ptが一定量貯まる度に報酬を獲得できます。

戦術の概要

今回紹介する戦術の概要を解説します。
編成の基本形は近接2、銃1、弓2(中範囲攻撃戦法持ち)です。

この編成であれば、敵大将を攻撃する際に密集陣形が取りやすくなります。

密集陣形を取ることで、多くの自部隊に自軍のバフ戦法を付与することが出来ます。

例えば、銃兵種である島津義久の戦法は『攻撃上昇&戦法発動速度上昇』効果を持つ強化戦法です。
戦法の範囲は『自部隊中心に中範囲』です。
密集陣形を取っていれば全部隊に効果を付与できるため、大きくダメージ効率を上げることが出来ます。

そして最も重要なのが、この陣形であれば敵の配下部隊の登場位置が弓部隊の射程範囲内になることです。
そのため、配下武将の登場と同時に弓部隊の戦法で即撃退するということが可能になります。

これにより常に敵大将に攻撃を加え続けることが可能になります。

配下部隊を即時撤退さえ、常に敵総大将に攻撃を加え続けることで高スコアを狙います。

戦術の狙い

この戦術は『配下武将登場⇒即撃退』を繰り返すことを狙います。
その目的は以下5つです。

  • 敵部隊の撤退演出時間短縮
  • 特殊戦法封じ
  • 特殊戦法の演出時間短縮
  • 近接部隊の移動時間削減
  • 密集陣形の維持

それぞれ解説いたします。

敵部隊の撤退演出時間短縮

配下部隊を倒すと撤退演出が表示されます。

各部隊を個別に撃破するとその度に演出が表示されてしまい、時間をロスしてしまいます。
演出は短時間ではありますが何度も表示されるので、その度に時間をロスします。

2部隊ずつ撃破することで、1部隊ずつ撃破するよりも時間を短縮出来ます。

特殊戦法封じ

敵総大将が撤退している間、敵軍の特殊戦法ゲージが溜まります。

特殊戦法ゲージが貯まると特殊戦法を放ってきます。

特殊戦法は非常に強力です。
その上、部隊全体に影響がでます。

攻撃低下や会心率低下を受けてしまうとダメージ効率が下がってしまいます。

特殊戦法は恐慌などで発動を封じることもできません。

敵総大将を常に登場させておくことで、特殊戦法ゲージが貯めるのを防げます。
結果として特殊戦法を一度も撃たせずに戦闘を終えることも可能です。

特殊戦法の演出時間短縮

通常戦法と異なり、敵軍の特殊戦法には演出が入ります。

何度も撃たせてしまうとその分時間が経過してしまいます。

特殊戦法を一度も撃たせないことは時間効率の面から考えても重要です。
ライバルたちの画面に演出が表示されている間に、こちらは敵軍にダメージを与えましょう。

近接部隊の移動時間短縮

敵総大将の登場位置と配下部隊の登場位置は離れています。

そのため、敵大将が撤退して配下部隊が登場すると近接部隊は配下部隊に攻撃を行うために移動を開始します。

そして敵大将が再び登場したら今度は敵大将に移動を開始します。

この往復の移動時間が非常にもったいないです。

特に移動が遅い足軽部隊にとっては軽視できない問題です。
足軽部隊が移動している間にライバルたちはどんどん敵大将にダメージを与えています。

敵大将が撤退したと同時に配下部隊を撤退させることで、近接部隊は常に敵大将に近い位置で戦闘を継続させることが出来ます。

密集陣形の維持

上手く戦術が機能すれば、敵大将が登場してからは自軍に移動が発生しません。
そのため陣形を維持することが容易です。

密集陣形を維持することで各部隊の強化戦法が全体に付与できる状態になるので、効率的にダメージを与えることが出来ます。

また、高難易度の共闘だと自軍の部隊が撃破されてしまう場合があります。

攻撃上昇や兵法上昇といった強化戦法は自軍の戦法のダメージを上げるだけでなく、相手の戦法のダメージを減らす効果もあります。
そのため、部隊全体に強化戦法を付与しておけば撃破されるリスクは非常に小さくなります。

加えて、回復戦法も全体に効果を発揮できるため、部隊が撃破されるリスクは更に下がります。

戦術のやり方

戦術のやり方を解説します。
重要なのは戦法AUTOの切り替えタイミングのみです。

最初は普通に戦闘を開始します。
戦法AUTOはONにしておきます。

敵総大将登場時の密集陣形を考慮して、銃部隊は真ん中に配置しておきましょう。

配下武将を全て倒すと敵総大将が出てきます。

弓部隊の1発目の戦法はそのまま敵大将に向かって放ちます。
他3部隊の2発目の戦法が放たれて、弓2人の二発目のゲージが溜まりつつある時に自動戦法をOFFにします。

戦法ゲージが溜まりきってしばらくすると総大将が撤退します。
その際にタイミング良く自動戦法をONにします。

弓2部隊は戦法ゲージが貯まっているので、再登場した配下部隊に戦法を放ちます。
これで、配下部隊は登場と同時に即時退場させることができます。

配下部隊がすぐに撃退されるので、敵総大将は待機する間もなく再登場します。

3発目の戦法はそのまま大将に放ちます。

4発目の戦法は2発目と同じように勝手に戦法を放たないようにゲージが貯まる前にOFFにします。
早くOFFにしすぎると他の3人の戦法が放てなくなってしまうので、弓隊の戦法ゲージが貯まる直前にOFFにましょう。

そして、総大将撤退と同時に自動戦法をONにしましょう。
後は繰り返しです。

戦術の実演

『決戦 鳥居元忠』の時の実例

『決戦 織田信長』の時の実例です。

信長の知略戦法を弱体化させられる弓元就と被ダメージ軽減・大将により耐久に優れた弓謙信のペアです。

上手くいけば、威勢ゲージ1倍でも難易度”極”で1位が狙えます。

『決戦 滝川一益』の時の例です。

滝川一益は大範囲に知略攻撃を放ってくる武将のため、ダメージを軽減するために大範囲に兵法上昇&攻撃上昇の戦法を保有している伊達晴宗を近接部隊に使用しています。

また特大範囲に攻撃上昇を付与する成田甲斐も近接部隊に使用しています。

攻撃役は浅井長政と弓Verの上杉謙信です。
どちらも◇0ですがこの戦術であれば問題なく使用できます。

記事投稿時点だとこの戦術の認知度がとても低く、攻撃系戦法の弓を2部隊運用する人がほとんどいないため、5人中3人がLV30でも楽に上位入賞できました。

他のプレイヤーの方が多少威勢ボーナスが多くてもどうにかなります。

流石に全武将を◇5まで育ててるようなTop層が相手だと火力の差を埋めきれませんが、3位入賞は問題なく狙えます。

おすすめ武将

弓部隊に求められるのは範囲が中以上の攻撃系戦法を持っていることです。
小範囲だと敵の配下部隊を全て範囲内に納めることができず、まとめて倒すことが出来ません。

そのため、中範囲以上の攻撃戦法を持っていることが必須条件です。

加えて、高難度の共闘では敵軍の攻撃が熾烈で、自部隊が壊滅しやすいです。

回復や強化の戦法を所持する副将や与力を配下にする必要があります。
そのため、それらの戦法を持つ武将と連携率が高くしやすい武将の方が良いです。

共闘では、敵軍は『武勇攻撃戦法』か『知略攻撃戦法』のどちらかが弱点となっています。
今回の役割を担うことが出来るおすすめ武将を武勇攻撃戦法の場合と知略攻撃戦法の場合でそれぞれ紹介します。

相手の弱点が武勇戦法の場合

筆頭候補は弓謙信です。

弓謙信は戦法範囲が中であり、覚醒すると範囲が大になります。
加えて相手の強化状態を解消する効果も持ちます。

上杉家はSSR武将が多いです。
柿崎景家、上杉景勝、仙桃院、斎藤朝信等がいます。
彼らを配下にすることで強化、弱化、回復の配下戦法を発動できます。

柿崎景家:小範囲に攻撃上昇&会心上昇
上杉景勝:大範囲に攻撃低下&防御上昇&会心率上昇
仙桃院:中範囲に兵法上昇&回復
斎藤朝信:中範囲に攻撃低下&兵法低下

柿崎景家と上杉景勝は騎馬ですが、戦法発動速度が速いため高連携率です。
【毘沙門天】謙信や【川中島】謙信や【春日山城】謙信を加えても強いです。

ただ上述した武将を弓部隊ではなく騎馬部隊で運用したい方もいると思います。
弓謙信も馬謙信も鍛えている人はどちらを優先するか熟慮してください。
私は馬謙信を育てていないので弓謙信で運用しています。

次店候補は浅井長政です。

浅井長政は初期状態で戦法範囲が中です。
覚醒すると範囲が大になります。

大範囲だと多少敵配下部隊が移動したとしても範囲内に納まるので戦術の安定感が増します。
浅井家にはお市、茶々、お初という弓武将がいます。

彼女たちを配下に加えることで、強化戦法と回復戦法を配下戦法として発動できるようになります。
お市:大範囲に攻撃上昇&会心率上昇
茶々:大範囲に兵法上昇&防御上昇
浅井初:中範囲回復

同一勢力、同一兵種、同一地方のため連携率を高めやすいです。
特性も重複していないため、各々の特性をLV5まで鍛えても無駄になりません。

5人目に関してはいくつか候補があります。

  • 浅井家の浅井江を加えて連携率を上げつつ浅井三姉妹の編成ボーナスを得る。
  • 近畿地方の島左近や弓武将の風魔小太郎を副将に据えて連携率を維持しつつ攻撃力を底上げ。
  • 毛利元就や黒田官兵衛といった弓武将を加えて知略値を底上げする。
  • 望月千代女等の弓武将を加えて回復&強化役を増やす。

自軍の手持ち戦力と相談しながら決めてください。

三番手は風魔小太郎です。

こちらも初期の戦法範囲が中です。
ただし上位二人と異なり覚醒しても中のままです。

しかし混乱付与の効果を持ちます。
共闘では状態異常に対して耐性を持っている場合が多いので、有効打になる機会が少ないですが非常に強力な状態異常なのは間違いないです。

戦法が強化されると火傷付与の効果も付きます。
割合ダメージは兵数が極めて高い共闘の敵総大将に有効そうに見えますが、毒や火傷は1000以上のダメージが出ないため、期待し過ぎには要注意です。

同一勢力武将に北条氏康、成田甲斐、北条氏政、城氏康がいます。
いずれも強力な強化戦法所持者です。
北条氏康:攻撃上昇&会心率上昇
成田甲斐:攻撃上昇
北条氏政:防御上昇&戦法発動速度上昇
城氏康:兵法上昇&防御上昇

小太郎以外が足軽ですが、技術で連携率を底上げすれば十分有用です。

しかし北条家は回復役がいないため、あまり鍛えていない状態で高難度の共闘に挑むと撃破されやすいです。
小太郎を使用する場合は他の部隊の回復役を厚めにした方が良いです。

3武将とも役割を全うできます。
ただし、上杉家は騎馬部隊が強く、小太郎は副将でこそ自身の特性を活かすことができます。

そのため、長政と弓謙信もしくは長政と小太郎のどちらかのペアで運用することをおススメします。

もちろん長政未所持の場合は弓謙信と小太郎のペアで挑戦しましょう。

相手の弱点が知略戦法の場合

筆頭候補は弓兵種の毛利元就です。

初期で戦法範囲が中です。
加えて防御低下&兵法低下の弱化効果を持ちます。

元就は全武将最高の知略値の持ち主であり、知略攻撃の火力が極めて高いです。

配下武将に小早川隆景、吉川元春、毛利輝元、城元康を揃えることで、強化の配下戦法を放つことが出来ます。

小早川隆景:知略攻撃&兵法上昇
吉川元春:武勇攻撃&攻撃上昇
毛利輝元:兵法上昇&会心率上昇
城元就:防御上昇&兵法上昇

基本的には隆景と輝元が副将で良いです。
知略戦法が弱点でも通常攻撃でもダメージを与える必要があるので、攻撃上昇の元春も有用です。
元春は毛利家で最も武勇が高いこともあり、火力の底上げが図れます。

元就は知略が高い上に特性で弱化効果を延長できます。
そのため、兵法低下と防御低下が長時間付与できます。

上手くいけば一発目の戦法の効果を受けている間に2発目を撃つことが出来ます。
この場合、兵法低下状態から更に兵法低下と防御低下をふよすることになります。
そのため、2発目以降の弱体効果の付与時間が非常に長くなります。

結果として他の味方の通常攻撃や知略攻撃のダメージが劇的に上昇します。
元就を持っている方は是非起用しましょう。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

敵総大将が撤退している間は弱体効果の付与時間は進みません。
なので、撤退している間に効果が切れたりしないので安心してください。
とはいっても私が紹介した戦術を使う場合は、撤退しているのが一瞬なのであまり気にするところではありませんが…

次点候補は【夢幻】織田信長です。
ただ【夢幻】織田信長はイベント限定武将のため所持していない方もいると思います。
【夢幻】織田信長がいない場合は黒田官兵衛で代用できます。

官兵衛は初期で戦法範囲が中です。
加えて同士討ちを付与できます。

最近の共闘イベントだと同士討ちに耐性を持つことが多いため、中々付与出来ませんが付与できれば敵大将自身の戦法発動を防ぐという効果は期待できます。
ただし、敵総大将は常に一人なので本来の同士討ちの効果は望めません。

織田家はSSRが非常に多いです。
特に丹羽長秀の配下戦法は弱化状態を打ち消すことが出来るので重宝します。
槍光秀や桔梗といったバフ役を配下戦法に加えたり槍ねねを加えて回復と戦法速度を上昇させたり、様々な戦術が可能です。

3番手候補は井伊直虎です。

こちらも初期で戦法範囲が中です。

直虎自体の能力はそこまで高くありませんが、今川家はSSRが全員弓武将かつ東海地方ということで浅井家と同様に連携率が高いです。

今川義元、太原雪斎、松平元康、寿桂尼を配下武将にすることで強化と弱化と回復の配下戦法を高確率で放てます。
特に寿桂尼は特性も相まって部隊の継戦能力を飛躍的に高められます。

今川義元:回復&防御上昇
太原雪斎:攻撃低下&防御低下
松平元康:武勇攻撃&攻撃上昇&防御上昇
寿桂尼:回復
城義元:防御上昇&兵法上昇

攻城戦用武将やイベント限定武将を使わずに編成できます。
太原雪斎は地方限定武将で城義元が名城武将なので東海地方の方は特に組みやすい編成です。

今川家は回復に定評のある勢力です。
共闘イベでは5部隊全部を最後まで戦わせることが重要です。
雑魚の一掃と回復を担える今川弓隊は有用です。

3武将とも役割は全うできますが、元就や直虎は常に入手機会があるため信長や官兵衛よりも覚醒させやすいです。
そのため、基本的には元就と直虎のペアで運用するで良いと思います。

まとめ

共闘で高スコアを出すための絶対的な正解は『火力を上げる』です。
この考えが王道であることは間違いないです。

ただ、火力を上げる以外に工夫をする所が無いかと言えば、答えはNOです。
ちょっとした工夫でも戦果を向上させることは可能です。

例えば、今回実演した私の編成では弓部隊は第3部隊と第5部隊に配置しています。
これは画面の右下に二人の顔を並べるためです。
右端と左端みたいに遠くに表示されるとゲージの貯まり具合がぱっと見で確認しづらくなるからです。

左端(第2部隊と第4部隊)に並べない理由は戦法の発動順序です。
仮に全ての武将の戦法ゲージが貯まっている状態で戦法AUTOをOFFからONに変更すると第1部隊から順番に戦法が発動されます。
長政と謙信は攻撃役なので強化戦法が放たれた後に戦法を放った方がダメージが出ます。
敵配下部隊を一撃で倒しきれないリスクを低減するために、先に強化戦法を放てる編成にしましょう。

今回紹介した戦術・工夫はあくまでも一例です。
きっと他にも効果的な戦術・工夫がたくさんあるはずです。

同じ編成・戦術であれば、課金額の多い人・長くプレイしている人の方が有利です。
しかし異なる編成・戦術であれば下剋上のチャンスはあります。

自軍の手持ち武将の能力をよく観察して、自軍ならではの最適編成・戦術を見つけ出せるとゲームはもっと楽しくなると思います。

今回紹介した内容が、少しでもヒントになれば幸いです。

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