基本情報
能力
戦法
特性
列伝
足利家臣。主君・義輝の横死後は義輝の弟・義昭の擁立に貢献した。その後は的確な状況判断で細川家の命脈を保った。古今伝授を受けた文化人としても著名。
解説
列伝イベント【永禄の変】にて主君・義輝と共に新登場
キングof副将といっても過言ではないほど副将に特化した能力の持ち主です
総合能力値は335。
知略と政治が高い文官タイプの武将。
息子や義娘と比べると非常に高い。
統率と武勇がそこまで高くはないが藤考は後述の特性により副将が定位置なので大きな問題は無い。
戦法の効果は【攻撃上昇】【防御上昇】【兵法上昇】の強化戦法。
戦法発動間隔は20秒で範囲は味方1部隊中心中範囲。
強化後は効果と効果時間が伸びます。
効果量が大きく、攻撃、防御、兵法のいずれも上がるため非常に使い勝手が良い。
義娘の実父と異なり会心率は上昇しないため火力への貢献度はあちらの方が上。
固有特性は【曠世之才】
効果は副将時に強化付与時間の延長。
効果量は最大で30%と非常に大きい。
強化延長系の特性は共闘イベントと特に相性が良いです。
自身の戦法はもちろんですが大将の強化戦法の次第では常時強化状態を維持できるようになります。
【被ダメージ軽減・副将】【攻撃上昇・副将】【兵法上昇・副将】【与ダメージ増加・副将】と全て副将特性という非常に偏った特性の持ち主です。
各々最大で15%上昇します。
知勇と攻防がバランスよく上昇できるのでどんな部隊にも組み入れやすいです。
運用例
戦法により攻撃も兵法も上げられることから強者討伐や用兵指南でも有用な藤考ですが、私は専ら共闘イベントで使用しています。
私の共闘イベント用の編成では【三州総大将】島津義久を大将として副将に細川藤考を起用することを基本形としています。
これは義久の戦法と藤考の特性の相性が非常に良いためです。
義久の戦法は発動間隔が23秒で効果は【攻撃上昇】と【戦法速度上昇】です。
効果時間は強化後で14秒あります。
【曠世之才】の効果で30%延長されると義久の戦法は18.2秒間効果が継続します。
【戦法速度上昇】の効果で義久は17.69秒で次の戦法を発動できます。
そのため、1発目の戦法を放って以降は常時義久の戦法の効果が継続できるようになります。
義久の戦法効果範囲は自部隊中心中範囲のため、編成次第では味方全部隊が常に強化状態で戦えるようになります。
私の場合、共闘イベントは前衛二人、鉄砲一人、弓二人の編成とすることが多いです。前衛と弓は敵総大将により入れ替えますが、鉄砲兵種は義久を基本としています。
藤考の特性以外にも装備や他の武将の特性を組み合わせるとより強力な部隊となります。
仮に強化延長特性を60%にまで高める事が出来れば下記のような状態になり戦法の効果が重なる期間が徐々に伸びていくようになります。
戦法速度上昇の効果は100%が上限だと考えられるので、義久の場合は11.5秒より短くすることは出来ませんが、それでも非常に強力なバフ部隊を編成できます。
戦法速度上昇効果は割合で発動間隔を減少させるため、元々の発動間隔が長い真田幸村や【三階菅笠】佐々成政等の武将は恩恵が大きくなります。
戦法発動間隔が長い武将は配下戦法の連携率を高くしやすいため、戦法速度上昇で発動間隔のデメリットを少なくすればDPSを大きく上げることが出来ます。
義久以外にも同じ理由で【車懸かり】上杉謙信等の戦法速度上昇系の戦法効果を持つ武将の副将として有用です。
【戦法速度上昇】効果を持つ武将は別の記事でまとめて紹介していますのでそちらを参考にしてください。
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