伊達家 勢力紹介 武将解説 【信長の野望 出陣】

伊達家

この記事では【信長の野望 出陣】の伊達家について紹介します。

奥州に覇を唱えた東北地方の大大名。
晴宗、輝宗、政宗の三世代にわたる当主や配下の武将たちが登場しています。

概要

【名将 伊達政宗】で追加された3人(片倉小十郎と伊達成実と鬼庭綱元)を含めて総勢23名の武将がいます。

内訳合計足軽騎馬鉄砲
合計2330713
SSR90040031
SSR85071024
SSR80040004
SR41012
R31002
N10010

SSR武将は15人います。
その内SSR900は4人です。

最多兵種は鉄砲兵種で全体の半数が鉄砲兵種です。
弓兵種は1人もいません。
北海道・東北地方で最も多い兵種は騎馬兵種ですが、伊達家では2番手の兵種です。

ただしSSR900の4人の内、3人が騎馬兵種となっています。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

騎馬鉄砲隊で名をはせた伊達家らしい兵種構成となっています。

【伊達者】伊達政宗は騎馬兵種でありながら鉄砲兵種の射程で攻撃できる固有特性を有しており、まさに竜騎兵です。

獲得手段SSR以上SR以下
通常登用35
民忠結晶20
攻城登用限定00
名城武将20
ご当地武将03
茶室限定00
神社限定10
イベント限定70

SSRは14人いますが恒常的に入手可能なのは8人です。

名城武将を含めて、地方は全て北海道・東北地方です。
そのため、地方一致ボーナスが狙いやすい勢力です。

武将解説

伊達政宗

24歳で奥州に覇を唱えた伊達家17代目当主。
通称【独眼竜】。

総合能力値は363で北海道・東北地方のNo.1.
後に実高が100万石を超える仙台藩の礎を築いた仙台藩初代藩主という事もあって政治が高い。

人気のある武将だけあってバリエーションが非常に多い。

鉄砲兵種最速の戦法発動速度を誇る【独眼竜】伊達政宗。
こちらは長らく伊達家唯一のSSR900武将でした。

24年の「歴史SLGの日」を記念してSSR900の【伊達者】伊達政宗が登場しました。
【鉄砲兵種の射程で攻撃できる騎馬】【自部隊に不屈を付与できる】二つの固有特性を持つ武将です。
唯一無二の立ち位置となっている武将です。

仙台城(青葉城)を訪れることで【仙台城】伊達政宗を獲得できます。
【奥州の竜】伊達政宗、【東海道で対決】伊達政宗を含めて現状5名の政宗が登場しています。

片倉小十郎

片倉喜多の異父弟で【智の小十郎】の異名を持つ、伊達政宗の双璧の1人。
北海道・東北地方No.1の知略を誇る伊達家の頭脳担当。

【上弦の知】片倉小十郎は副将特性を3種有するため、政宗の副将に適した能力となっています。

【智の小十郎】片倉小十郎は26秒と伊達家では発動速度が遅めの知略攻撃の使い手。
その分、配下戦法の連携率が上げやすく共闘イベでは意外とDPSが出たりします。

二本松城を訪れることで【二本松城】片倉小十郎を獲得できます。
伊達家武将は副将特性を持つ武将が多いですが【被弱化短縮 副将】を持ちます。

伊達成実

【武の成実】の異名を持つ、伊達政宗の双璧の1人。
北海道・東北地方No.1の武勇を誇る伊達家の筋力担当。

とはいえ統率も知略も高いため猪武者というわけではない。

【摺上原の突貫】伊達成実は与ダメ増加計1つと攻撃上昇系が2種に加えて被ダメージ軽減系の特性を2種もつ攻防のバランスが取れた武将です。
戦法も【武勇攻撃】と【兵数回復】【防御上昇】と攻防のバランスが取れています。

いくつもの戦場で槍働きをしつづけた成実らしい能力となっています。

伊達晴宗

伊達政宗の祖父にあたる伊達家15代当主。
伊達家の礎を固めた人物であり、突出した能力は無いが大きな穴も無い武将。

【奥州探題の威】伊達晴宗は戦法発動は28秒と遅いが、範囲と効果量が非常に大きい強化系戦法を有する。

片倉喜多

伊達政宗の育ての親。
片倉小十郎の異父姉にして鬼庭左月斎の娘。

女性武将としては極めて高い能力値を誇る才女。

【黒釣鐘】片倉喜多は神社限定武将の1人。
全武将最速の強化系戦法を発動することが出来る。

愛姫

伊達政宗の正室。
現状だとと同じく民忠の結晶で獲得可能な伊達家武将。

【八面玲瓏】愛姫は伊達家では希少な回復系戦法の使い手。
発動速度は遅めだが範囲は強化後で大範囲に拡大できるため、共闘イベントなどでは有用。

義姫

最上義光の妹にして伊達政宗の生みの親。
実子である政宗に毒を盛ろうとした逸話が有名な女性。

奥羽の架け橋にして鬼姫でもある御方。

【奥羽の架け橋】義姫は課金する以外に入手する機会が無い武将。
伊達家専用の特性を有しており、特性・戦法的に継戦能力を大きく向上させられる。

【奥羽の鬼姫】義姫は大範囲弱体戦法を使える伊達家では希少な武将。
合戦条件は編成条件によっては用兵指南では重宝する機会がある。

鬼庭綱元

鬼庭左月斎の嫡男。
片倉喜多の異母弟。

【鬼の談判】鬼庭綱元は【会心ダメージ増加・伊達家部隊】を所持するため、部隊のDPの向上に大きく貢献できる。

SR武将の綱元は高知略かつ遠征短縮特性持ちのため、広大な北海道・東北地方の遠征要員として活躍が期待できる。

鬼庭左月斎

片倉喜多と鬼庭綱元の父。
NHK大河ドラマ『独眼竜政宗』ではいかりや長介が演じておりました。

伊達政宗を逃がすために人取橋の戦いで殿軍を務めた重臣。

配下戦法が導入された頃は弱体戦法を防ぐ手立てが少なく長宗我部元親が猛威を振るっていました。
そんな元親の戦法発動を阻止するため、左月斎の挑発を【独眼竜】の配下戦法として運用するスタイルを用いているプレイヤーが一定数いました。

現状だと弱体戦法を防ぐ手立てが増加したため、あまり起用しているプレイヤーを見かけなくなりました。

伊達輝宗

伊達政宗の父にして伊達晴宗の次男。
父と子はSSRだが、残念ながら本人は現状SRのみ。

戦法発動は17秒と早い。
政宗は戦法発動速度が速い武将が多いですがそれは父譲りなのかもしれない。

支倉常長

通商交渉のために欧州を訪れた外交官にしてキリシタン。
兵種はもちろん欧州由来の鉄砲兵種。

能力的に突出したところはありませんが、所持者が8人しかいない【攻撃速度上昇・与力】を持つ武将。

亘理元宗

伊達晴宗の異母弟にあたる人物。
伊達家の軍事・外交面を支えた重臣。

能力的に突出したところはありませんが、所持者が8人しかいない【攻撃速度上昇・与力】を持つ武将。

後藤寿庵

元々は伊達家と縁が無かったが、キリシタン同士のつながりもあり支倉常長の伝手で伊達政宗に仕えることになった。

戦法・特性共に大きく目立った所が無い武将。
鉄砲練兵所効果上昇を持つが、武勇が低いため特性を育てるのは避けた方が良い。

屋代景頼

伊達政宗が文禄・慶長の役のため国元を離れている間に留守役を任されるほどの伊達家の重臣。
苛烈な逸話があったりする武将ですが、出陣では平凡な能力になっています。

とはいえ知略が75で【遠征短縮・水田】を有しているのでSSR武将が少ない時は北海道・東北地方の遠征要員として重宝する。

白石宗実

伊達家唯一のNレアリティ武将。

伊達家武将という事で戦法発動は17秒と早い。
ただし、能力や特性に目立った所は無い。

伊達輝宗の代から伊達家を支え続けた忠臣。
人取橋の戦いや摺上原の戦いなど数多くの戦いに従軍し文禄・慶長の役では政宗に付き従った。

最後に

サービス開始2年目で大きく武将が増えたのが伊達家です。

戦法発動速度が速い武将と遅い武将が極端な勢力です。
鉄砲兵種最速の戦法を持つ政宗と片倉喜多もいますし、騎馬兵種最遅の晴宗もいます。

また副将特性所持武将が6人と非常に多いです。
その内、二人は副将特性を二つ有しています。

副将枠には限りがあるので、どの武将を起用するのかを見極めてから特性を上げるようにしましょう。

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