基本情報
能力
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戦法
特性
列伝
前田慶次の終生の友であり、上杉家にその人ありと天下に名を知られた。その才は、自らの直臣に欲した秀吉が上杉景勝から奪い取ろうと幾度も画策したほど。
解説
1.5周年記念にて開催された列伝イベント【花の慶次 -雲のかなたに-】のPU武将として登場したコラボ武将。
能力値は原作漫画準拠であるため、元々登場していた兼続とは異なっています。
5人目の将星武将で初期威名は1000。
【信長の野望 出陣】では初となる複数の勢力に所属する武将となります。
上杉家の勢力として起用できるため、コラボイベント終了後も活躍が期待できます。
総合能力値は340で上杉家No2の値。
元々の兼続と比較すると統率と政治が下がった分、武勇と知略が上昇している。
特に知略は93となったため、宇佐美定満を抜いて上杉家トップの値となった。
| 武将名 | 兵種 | 合計 | 統率 | 武勇 | 知略 | 政治 |
| 【毘沙門天】上杉謙信 | 騎馬 | 363 | 98 | 100 | 84 | 81 |
| 【花の慶次】直江兼続 | 騎馬 | 340 | 81 | 82 | 93 | 84 |
| 【天の時】直江兼続 | 弓 | 340 | 85 | 75 | 86 | 94 |
| 【花の慶次】前田慶次 | 騎馬 | 313 | 90 | 99 | 71 | 53 |
| 【天下御免】前田慶次 | 騎馬 | 261 | 64 | 93 | 71 | 33 |
コラボに際して大きく能力値が盛られた慶次と異なり、兼続の総合能力値はゲーム版とコラボ版で同値となっています。
勢力は【花の慶次】と【上杉家】。
二つ勢力があるため、勢力一致の編成ボーナスが発動させやすい。
【花の慶次】は合計して7人しかいない勢力ですが、全員がSSRでそのうち3人は将星という超・少数精鋭の勢力です。
地方は北陸地方で兵種は騎馬兵種。
北陸地方は騎馬兵種が多い地方であり、上杉家にも謙信をはじめSSR騎馬武将がいるので勢力一致、兵種一致、地方一致の編成ボーナスが発動させやすい。
戦法は【憤怒の一喝】
効果は【攻撃上昇】と【与ダメージ増加】の強化系戦法。
自身が副将の時は効果量が上昇する。
範囲は自部隊中心中範囲で発動間隔は20秒。
効果時間は8秒と短いが、攻撃上昇の効果量が非常に高い。
配下戦法は大将時の起用と比べると効果が落ちてしまいますが、兼続は副将時に効果が上昇するため、効果量の低下を相殺できます。慶次はもちろんですが上杉家の武将と組ませても非常に相性が良い戦法です。
初期威名が1000の将星武将であるため、固有特性を3つ、通常特性を3つの合計6つの特性を有する。
第一の【固有特性】として【裂帛の気魄】を持つ。
効果は、合戦開始時に自部隊に弱化無効を1回付与する。
通常攻撃による弱化効果付与を防ぐことは出来ないがとても有用な特性。
対象が自部隊のみかつ1回分の付与なので、【御旗盾無】 武田信玄の【御屋形】の下位互換と言える。
第二の【固有特性】として【殿軍の武人】を持つ。
効果は自部隊大将が花の慶次または上杉家時、合戦開始時に自部隊に不屈を付与する。
付与回数は最大2回。
【天下への大望】織田信長や【伊達者】伊達政宗と異なり、大将起用以外の時でも効果を発動可能。
上杉家武将が大将でも発動するので、これまで不屈を付与できなかった上杉謙信部隊でも発動できる。
本人が逆境系特性を2種所持しているため、不屈との相性は非常に良い。
【兵法上昇・副将】を持ちます。
【兵法】は知略攻撃のダメージだけでなく弱体化効果の付与時間にも影響を与えます。
兵法が高いほど相手に長い時間弱体効果を付与できます。
逆にこちらの兵法が低ければ相手からの弱体効果付与時間が伸びます。
兵法が高くて困ることは無いので、有用な特性です。
【逆境防御上昇・副将】を持ちます。
【逆境】系の特性は兵数が50%以下の時しか発動しません。
発動条件が限定的な代わりに効果は通常の特性よりも大きいです。
【防御】は相手からの通常攻撃のダメージを軽減する効果がありますが、武勇戦法や知略戦法といった戦法によるダメージを軽減する効果はありません。
【逆境防御上昇】はその発動条件と効果から有効に運用するのが難しい特性です。
普通に戦っている場合だと、通常攻撃でダメージを受けて逆境が発動するような時間帯はちょうど相手の戦法が発動する時間帯となります。
そのため、上昇した防御を活かす間もなく戦法で倒されてしまう場合も多いです。
有効に活用する手段としては不屈との組み合わせがあります。
相手からの戦法を不屈で防ぐことで、またしばらくの時間は通常攻撃で殴り合う時間となるので上昇した防御の恩恵を得やすくなります。
また用兵指南などでは合戦開始時に兵数を減らされてしまう条件の場合があります。
こちらの場合では、合戦開始時から防御が上がっているので有効に機能します。
【逆境攻撃上昇・副将】を持ちます。
【攻撃】が高いほど通常攻撃や武勇戦法で与えるダメージが大きくなります。
加えて相手からの武勇戦法のダメージを軽減する効果もあります。
戦法が発動しやすい時間帯に【攻撃】が上昇している恩恵は大きいため、【逆境防御上昇】よりも活用機会が多い特性と言えます。
第三の【固有特性】として【夢中の進軍】を持つ。
効果は自部隊の兵種が騎馬かつ自身が副将時、合戦開始時に攻撃上昇、防御上昇、兵法上昇が付与される。
効果量は攻撃上昇が5%、防御上昇が10%、兵法上昇が10%。
効果時間はいずれも22秒間。
3つの強化が発動することで【裂帛の気魄】による高揚効果により15%の与ダメージ増加も付与される。
特性や戦法的に副将に最適な武将です。
【花の慶次】前田慶次の副将にももちろん向いていますが、【毘沙門天】【軍神】【車懸かり】といった各種上杉謙信たちの副将としても相性が良さそうです。
いつか登場するであろう、将星版上杉謙信の副将としての活躍も期待できます。
戦法効果の【攻撃上昇】【与ダメージ増加】の使い勝手が良いため、今後の強者討伐でのバフ要員としての活躍が期待できる良将です。
慶次、兼続、政宗と3人の将星がコラボ武将として登場しましたが、私が一番欲しいのは兼続でした。
『花の慶次 -雲のかなたに-』とは
『花の慶次 -雲のかなたに-』は週刊少年ジャンプで1990年～1993年の間、連載されていた漫画です。
原作担当は隆慶一郎、漫画担当は原哲夫、脚本担当は麻生未央です。
今回のコラボイベントで気になった方は是非とも原作をお読みください。
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