基本情報
能力
戦法
特性
列伝
今川氏親の正室。今川氏輝、義元の母。夫の死後、家督を継いだ氏輝を補佐し、女戦国大名と呼ばれた。義元や氏真の代にも政治に関与したとされる。
解説
最後の敵襲イベントである【敵襲イベント 第5期】で登場したPU武将の1人。
このイベントを最後に【敵襲イベント】は用兵指南に変更されました。
敵襲イベント第5期では、寿桂尼、淀殿、義姫と戦国時代に大きく影響を与えた女性3人が登場しました。
総合能力値は272。
武勇は低いですが他の能力は高水準です。
兵種は弓。
今川家はSSRが弓しかいないかなり偏った勢力です。
そのため、勢力一致、兵種一致、地方一致の編成ボーナスが非常に狙いやすいです。
戦法は【兵数回復】と【兵法上昇】の効果を持つ回復系戦法。
範囲は味方1部隊中心中範囲で発動間隔は19秒です。
非常に扱いやすい戦法です。
特に強者討伐では重宝します。
列伝イベントの強者討伐では【残り兵数】や【最大ダメージ】がスコアに関係します。
【兵法上昇】をさせつつ【兵数回復】を図れるため、知略攻撃に特効がある【強者討伐】ではスコア向上に大きく寄与します。
発動間隔が19秒であり武将数が最多の地方である東海地方の所属のため配下として組み込んでも連係率を高くしやすいです。
強者討伐だけでなく共闘イベントでも便利です。
特性として【与回復量増加・弓】を持ちます。
効果量は最大で30%です。
大将が息子・義元等の他の回復系弓武将の場合でも機能するので相性が良い特性です。
【兵法上昇・弓】を持ちます。
【兵法】は知略攻撃のダメージだけでなく回復戦法の回復量にも影響を与えます。
弓兵種は射程が最も長いため、回復をさせたい部隊を選択しやすく相性が良いです。
【強化延長・与力】を持ちます。
【強化延長】は戦法による強化効果の付与時間を延長させることが出来ます。
【強化効果】は複数ありますが、【強化延長】と最もシナジーが発揮できるのは【戦法速度上昇】です。
【戦法速度上昇】効果の付与時間を延長し、1発目の効果が切れる前に2発目の戦法が撃てるようになれば、戦法の発動間隔をどんどん短くすることが出来ます。
共闘イベントのように戦闘時間が長い戦いではこの恩恵はとても大きいです。
【強化延長・与力】を所持するSSR武将は非常に稀です。
記事執筆時点だと寿桂尼、本多小松、森蘭丸と東海地方の3勢力武将がそれぞれ1人ずつ所持しています。
【防御上昇・弓】を持ちます。
【防御】は相手からの通常攻撃のダメージを軽減する効果があります。
武勇戦法や知略戦法のダメージを軽減する効果はありません。
騎馬兵種は弓兵種に対して有利となりダメージが増加します。
そのため、攻城戦では弓部隊めがけて騎馬隊を突撃させて来るプレイヤーもいます。
騎馬兵種は攻撃と攻撃速度に優れた兵種のため、弓部隊が戦法を放つ前に倒されてしまうリスクがあります。
【防御】を上げて継戦能力を高めておくことは重要です。
寿桂尼は、特性の効果が全て発動する弓部隊の与力として起用するのが基本です。
しかし戦法の発動間隔がそこそこ短いので大将起用もありです。
群雄リーグだと弓兵種は通常攻撃の対象になりづらいため、後衛からバフと回復を早めに打つ役回りが期待できます。
強者討伐でも共闘でも活躍する機会が多い良将です。
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