概要
戦法
特性
列伝
三好家臣。主家を簒奪し、将軍・足利義輝を殺し、東大寺大仏殿を焼いた稀代の梟雄。のち織田信長に属し、謀反を起こすが敗れ「平蜘蛛」と共に爆死した。
解説
【攻城戦 第7期】のPU武将として新登場。
弱体戦法の申し子のような特徴を持った武将です。
総合能力値は342。
SSR武将の中でも上位に入るとても高い数値です。
信長や秀吉の名城武将を除けば、斎藤道三、三好長慶に次いで近畿地方第3位の高能力値を誇ります。
武勇がやや低いですが、高い知略値を誇り近畿地方の遠征要員として重宝します。
戦法は新登場の【同士討ち付与】と【兵法低下】の弱体系戦法。
強化することで【火傷付与】も付きます。
戦法範囲は強化することで大範囲となります。
戦法発動間隔は21秒で効果時間はいずれも14秒となります。
元親や秀吉よりも遅めの発動間隔ですが、後述の固有特性もあり【発動間隔は遅めだが決まれば勝負が決するタイプの弱体化戦法】というのが登場当初の印象でした。
しかし…
久秀登場からわずか数日後、弱体化戦法武将の天敵ともいえる武将が登場して環境が激変。
満足な活躍機会が無いまま、起用機会が大きく減ってしまった不遇の武将です。
槍信玄被害者の会があった場合は間違いなく会長候補です。
副会長候補は三好長慶です。
三好家推しの方は泣いて良いと思います。
固有特性は【飛揚跋扈】。
効果は攻城戦時かつ自身大将時、弱化付与時間の延長です。
特性を発動する条件が多い分、効果は非常に大きいです。
最大で50%延長します。
強化後だと効果時間が14秒あるため、50%延長した場合21秒の効果時間となり、自身の戦法発動間隔と同じになります。
そのため1発目の効果が切れるタイミングで2発目の効果を撃つことが可能となるため、一度戦法が決まれば勝負が決してしまうほど自身の戦法と相性が良い特性です。
【兵法上昇・大将】を有します。
相手と自分の兵法の差が大きければ大きいほど、弱体戦法の効果時間が伸びます。
こちらも自身の戦法と非常に相性が良い特性です。
【与ダメージ増加・対同士討】を持ちます。
こちらは相手が同士討ち状態の場合にこちらが与えるダメージが増加します。
この特性も戦法と相性が良いです。
【攻撃速度上昇】を持ちます。
近畿地方の足軽兵種で【攻撃速度上昇】を持っている唯一無二の武将です。
近畿地方には知略が低い剣豪系の武将が複数いるため、弱点の兵法を補いつつ攻撃速度を上げたい人にとっては貴重な武将だったりします。
【被弱化短縮・足軽】を持ちます。
【被弱化短縮】系は現環境だと中々不遇な特性です。
しかし、サービス開始当初と比べると戦法発動間隔が10秒台の武将が増えてきました。
加えて、味方全体兵数上昇や味方全体防御上昇といった特性や不屈のような効果も出てきたため、徐々に戦闘時間が長くなってきた印象です。
そうなると槍信玄の弱化無効の盾もお互い破った後で戦法を撃ちあうという状況も出てくるので、そう遠くない内に価値が上がるのではと考えております。
とにもかくにも槍信玄の影響をとても大きく受けた武将です。
しかし、裏を返せば環境がまた環境が変わった場合、大きく飛躍するポテンシャルを秘めた武将と言えます。
率先して育てたり集めたりすることをおすすめするのは難しい武将です。
しかし、私自身はこういう癖のある扱いづらい武将が好きなので固有特性をいつでもLv5に上げられるだけの紫紋印を集めています。
繰り返しますが、推奨はしません。
その他の三好家武将
その他の三好家の武将については下記の記事にまとめていますので参考にしてください。
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