基本情報
能力
戦法
特性
列伝
解説
ゲーム開始最初の登用で手に入る開幕当別登用武将の1人。
βテストの時は輝元では無く、井伊直虎が開幕特別登用武将でした。
サービス初期の頃は能力値の低さから『ハズレSSR』などと誤解されていた時もありましたが、優れたバフ戦法の持ち主であり現在でも良く起用される良将です
輝元の総合能力値は216と高くありません。
祖父や叔父は総合能力値ランキングにランクインしますが輝元は完全に圏外です。
兵種は弓兵種。
毛利家は弓兵種の武将が多く、兵種一致、勢力一致、地方一致の編成ボーナスが狙いやすいです。
毛利家は知略が高い武将が多いのですが、輝元は知略が最も低いです。
統率、武勇、政治もとびぬけたものが無く、能力的には凡将ですが、彼の魅力は戦法と特性にあります。
戦法は【兵法上昇】と【会心率上昇】の効果を持つ強化系戦法。
強化前は自部隊にしか効果がありませんが、強化することで小範囲となり他の部隊に付与できます。
戦法発動間隔は18秒と早めのため、他の部隊が戦法を撃つ前にバフをかけることが出来ます。
配下として起用した場合も、連携率が高くなりやすく扱いやすいです。
兵法上昇と会心率上昇の効果量が極めて高いため、強者討伐や用兵指南でとても重宝します。
群雄リーグにおける私の最高順位は甲信地方の3位なのですが、その時の編成は輝元部隊のバフを隆景隊に付与して、大範囲知略攻撃戦法で一掃するという編成でした。
【被ダメージ軽減・大将】を持っています。
当サイトでは用兵指南用の編成として被ダメージ軽減特化編成をおススメしていますが、輝元は大将として運用可能です。
戦法の範囲が小範囲のため、同じく兵法を上昇させる【松桜八千代】茶々比べると扱いづらい点がありますが、茶々と比べる戦法の効果量や発動間隔に勝ります。
ケースバイケースで大将を使い分けても良いです。
【強化延長】を持ちます。
自身の優秀な戦法効果を大将の時も配下の時も延長させることが出来ます。
【兵数上昇・大将】を持ちます。
被ダメ特化部隊では大将での起用が基本となるので、継戦能力が向上する兵数上昇は有用です。
【攻撃上昇・弓】を持ちます。
毛利家の武将は知略系が多いので、攻撃上昇系特性を所持している武将は多くありません。
他の武将と所持特性が重複しないというのは最終的に重要な要素となります。
毛利家は輝元の代の時に最大の版図を獲得しますが関ケ原合戦の後の改易で周防、長門の2か国のみの領地となります。
そこで長州藩の藩祖として優れた政治手腕を発揮した藩政の基礎を固めたという逸話が残っています。その後、長州藩は同じく関ヶ原で西軍に属した島津家の薩摩藩と共に討幕の一翼を担うことになります。
能力値的には最大の版図を獲得した毛利家当主の面影はありませんが、戦法や特性的には扱いやすく、出番が多い武将です。
輝元や仙桃院といった能力値が低いSSR武将はハズレと誤認識している方がサービス初期にはチラホラ見かけました。
現在でもSNS上では「ハズレ」というポストを目にしますが、現状では「能力が低いからハズレ」という意味では無く、『これ以上覚醒させられないから意味が無い』という意味でハズレと言われています。
決して『使えないから』という意味ではないので誤解しないようにしましょう。
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