【野心の炎】 明智光秀 【信長の野望 出陣】

織田家

基本情報

能力

戦法

特性

列伝

織田家臣。優れた才知と教養により重用されるが、突如謀反を起こし信長を本能寺に討つ。しかし事後調略に失敗し、山崎合戦で敗れ逃亡中に亡命した。

解説

サービス初期から登場しているSSR900武将の1人。
後に【連歌百韻】【福知山城】【淀みなき義心】とたくさんの明智光秀が登場しますが、最初の1人はコチラの【野心の炎】。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

戦法発動間隔が遅いため、サービス初期の頃はほとんど大将に起用されることがありませんでした。【配下戦法】が追加されたり、【征勢先鋒】滝川一益といった弱体効果向け武将が追加されたことで少しずつ評価が上がりつつあります。

総合能力値は370と非常に高いです。
全武将総合能力値ランキングでTop10に入る実力者です。

織田四天王の中で最も高い能力値です。
武勇に関しては柴田勝家に劣りますが、統率、知略、政治のいずれもが他の四天王よりも高いです。
武勇を装備で補うことが出来れば、配下次第で【名将ボーナス】の発動が狙えます。

兵種は鉄砲兵種。
織田家は鉄砲兵種が非常に多い勢力です。
元々織田家は武将数が最多という事もあり、編成ボーナスがとても発生させやすいです。
武勇以外は全て90台のため、能力値による編成ボーナスも狙いやすいです。

戦法は【知略攻撃】と【火傷付与】の効果を持つ強化系戦法。
戦法発動間隔は29秒と非常に遅く鉄砲兵種では一番遅いです。
範囲は強化前では中範囲、強化すると大範囲となります。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

戦法発動間隔が遅いというのはサービス初期の頃は致命的な欠点でした。
【配下戦法】が導入されたことで、大将に戦法発動間隔が遅い武将を起用した場合、配下戦法の連携率が上げやすくなるという利点が出ました。

固有特性は【才知明敏】
効果は【自部隊兵種鉄砲時弱化効果の付与時間延長】です。
最大で20%延長します。

自身の戦法の弱体効果が【火傷付与】だったこともあり、中々有効に機能する機会がありませんでした。
共闘イベントが開始されたことで、長時間【火傷】を付与する価値が少しは出ましたが評価を覆すほどではありませんでした。
配下戦法が導入されて、高確率で配下戦法を発動でき、その配下戦法の弱体効果も延長できるようになってようやく大将として起用するメリットが出てきました。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

色々と苦労が絶えなかった光秀の生涯のように不遇な時代が続きました。

【兵法上昇】を持ちます。
【兵法】は知略攻撃のダメージだけでなく弱体効果の付与時間にも影響を与えます。
兵法が高いほど相手に長い時間弱体効果を付与できます。
逆にこちらの兵法が低ければ相手からの弱体効果付与時間が伸びてしまいます。
相手から混乱や同士討ちを長時間付与されてしまうと自軍はかなり不利になります。
兵種や配置に依存せずに【兵法】を上げられる【兵法上昇】は便利な特性です。

【被ダメージ軽減・対鉄砲】を持ちます。
【被ダメージ軽減】系の特性は相手の通常攻撃、武勇戦法、知略戦法のいずれのダメージを減少させることが出来ます。
当サイトでは用兵指南の攻略用に【被ダメージ軽減】系特性で固めた被ダメ軽減特化編成をおススメしています
用兵指南での運用方法および被ダメ軽減特化部隊の育て方についてはそれぞれ記事についてまとめているので参考にしてください。
鉄砲兵種は攻撃を上げやすい兵種です。
武勇戦法は元より、通常攻撃でも大きなダメージを与える事が出来る兵種です。
【会心率上昇】【会心時ダメージ増加】【攻撃間隔短縮】等で強化されると、こちらの部隊が戦法を放つ前に倒されてしまうリスクがあります。
【被ダメージ軽減・対鉄砲】はそうしたリスクを低減してくれる特性です。

【攻撃間隔短縮・鉄砲】を持ちます。
2024年では通常攻撃に特殊な効果を付与する武将が複数登場しました。
単純にダメージを増加させる効果の他に、弱体効果を付与する特性も登場しました。
2024年の時点だと未登場でしたが、ゲームのヘルプ欄に【通常攻撃強化効果付与】の項目が既に記載されています。
2025年には間違いなく強化効果を付与できる武将が登場するはずです。
通常攻撃の頻度が増えることでこれらの効果を恩恵を得やすくなります。
これまで以上に【攻撃間隔短縮】系特性の重要度が増してくると思われます。
鉄砲兵種は最も攻撃間隔が長い兵種です。
【攻撃間隔短縮】は攻撃間隔を割合で減少させるので、特性の恩恵を得やすい兵種です。

【与ダメージ増加・対鉄砲】を持ちます。
【与ダメージ増加】系特性はその名の通り、相手に与えるダメージを上昇させる効果を持ちます。
加えて相手の【被ダメージ軽減】効果を相殺する効果を持ちます。
被ダメージ軽減特化編成にとって、被ダメージ軽減効果が100%の場合と85%の差は大きいです。
鉄砲兵種は攻撃が高いため、通常攻撃は元より武勇戦法の威力も強力です。
幸い鉄砲兵種は兵数が少ないという欠点があるため、戦法の発動前に通常攻撃で倒すことが可能です。
【与ダメージ増加・対鉄砲】でダメージを上げて、相手の鉄砲隊を早期に撤退させましょう。

編成例

【野心の炎】明智光秀は初期から登場していますが、長らく良い相方がいませんでした。
【決戦 武田勝頼】で同じく弱体効果を延長させることが出来る【征勢先鋒】滝川一益が登場したことで織田家弱体効果付与部隊を運用する面白さが出てきました。

光秀も一益も共に【弱体効果】の付与時間を延長する特性を持っています。
二人合わせて最大で34%延長できます。

共闘イベントで敵総大将が兵法低下や防御低下に耐性が無い時は活躍させられそうです。

弱体効果は相手よりも味方の兵法の方が高ければ付与時間が延長できます。
一発目の戦法で【兵法低下】が付与された状態の時に2発目の兵法低下が付与できれば、更に長い時間弱体効果を延長できます。
【兵法】と【防御】を下げ続ければ、こちらの知略攻撃や通常攻撃で大きなダメージを与え続ける事が出来るので、共闘イベントのように敵総大将に与えたダメージを競うイベントだと重宝します。

一益は◇3で戦法が強化されると【被ダメージ増加付与】の効果が追加されるので更なるダメージ増加が見込めます。

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