基本情報
能力
戦法
特性
列伝
解説
2025年の年始キャンペーンで夫と共に新登場。
2024年の年末年始キャンペーンでは秀吉&ねねがどちらもSSR900として登場しましたが信長&帰蝶ははSSR1000での登場となりました。
【天下への大望】織田信長と【淀みなき義心】明智光秀は大将起用が前提の特性でしたが、こちらは与力起用で特性が十全に発揮できます。
織田家は与力特化の武将が少なかったので今後起用機会が多そうな武将と言えます。
総合能力値は258とSSR武将の中では低い。
女性武将の中でも低い部類。
大将として起用した場合は能力値の低さが気になりますが、配下起用であれば問題ありません。
兵種は鉄砲兵種。
東海地方は武将数が最多の地方ですが、鉄砲兵種となると生家の斎藤家や徳川家、今川家にはほとんど鉄砲兵種武将がいません。
しかし嫁ぎ先の織田家には信長をはじめSSRの鉄砲武将が非常に多いです。
そのため、地方一致、兵種一致、勢力一致の編成ボーナスが狙いやすいです。
戦法は【兵法低下】と【与ダメージ増加】の弱体系戦法。
【兵法低下】は中範囲。【与ダメージ増加】の範囲は強化前が中範囲、強化後は大範囲となります。
戦法発動間隔は22秒です。
【兵法低下】も【与ダメージ増加】も効果量が大きいので、強者討伐、共闘、用兵指南、戦国双六といった各種イベントで重宝しそうです。
将星は特性を6つ所持しています。
その内3つは固有特性です。
一つ目の固有特性は【美濃の東雲・壱】です。
効果は【開戦後23秒間、味方全部隊に被ダメージ軽減付与】です。
効果量は最大で20%です。
23秒という時間は絶妙だと思いました。
群雄リーグでは戦法の発動タイミングをコントロールできないのでゲージが貯まったらすぐに撃ってしまいます。
基本的に戦法は早く撃つほうがメリットがあるので戦法発動間隔が短い武将が使われることが多かったですが、こういった特性が増えてくると今後は傾向が変わるかもしれません。
二つ目の固有特性は【美濃の東雲・弐】です。
効果は【攻城戦時、開戦後20秒間、全ての味方部隊が受ける知略攻撃のダメージ軽減】です。
こちらも20秒という時間が絶妙だと感じました。
【千成瓢箪】豊臣秀吉や【野望の幕開け】織田信長といったよく使われる知略攻撃持ちは20秒以内で戦法を発動する武将がほとんどなので、それらへの対処として有用な特性だと感じました。
【天下への大望】織田信長が戦法ゲージ減少に対する耐性を持っていないことから【千成瓢箪】豊臣秀吉に狙われやすかったので、そちらへの対策手段として特に有用だと感じました。
三つ目の固有特性は【安土の初茜】です。
効果は【自身与力時、自部隊の与力の配下戦法の効果上昇】です。
効果量、継続時間、効果回数が上昇します。
効果量は最大で30%です。
文言的に自分ともう一人の与力のそれぞれの戦法の効果を上昇しそうですが、まだ確認できていません。確認次第追記します。
織田家は【与ダメージ増加】系特性を所持する武将が多いのが特徴です。
帰蝶も例にもれず【与ダメージ増加・与力】を持ちます。
効果量は最大で15%です。
【与ダメージ増加】系特性はその名の通り、相手に与えるダメージを上昇させる効果を持ちます。
加えて相手の【被ダメージ軽減】効果を相殺する効果を持ちます。
被ダメージ軽減特化編成にとって、被ダメージ軽減効果が100%の場合と90%の差は大きいです。
【与ダメージ増加】は兵種や配置に依らずに効果を発揮できるため使い勝手が良い特性です。
【与ダメージ増加・与力】はSSR武将だと前田慶次と鳥居元忠しか現状所持していない希少特性です。
ゲーム序盤は特性のLVを上げるのが大変なので同じ部隊で同じ特性を持たせるメリットは大きいです。しかし、特性のLVは最大で5なので、ゲームを進めていくと同じ部隊に同じ特性を所持しているのは勿体ないと思う機会が増えてきます。
希少な特性は部隊内で重複することが少ないので重宝します。
【耐性知略戦法・与力】を持ちます。
こちらは帰蝶が初出の特性です。
最大で15%知略戦法からの攻撃を軽減します。
美濃の東雲・壱と弐および【耐性知略戦法・与力】が合わさることで知略攻撃に対するダメージを大きく下げる事が出来ます。
さらに前田慶次の【大ふへん者】と組み合わせると最大で知略攻撃のダメージを95%軽減できます。
【伊達者】伊達政宗や【千成瓢箪】豊臣秀吉のように早いタイミングで知略攻撃を仕掛けてくる相手への対策として有用だと感じました。
【軒昂兵法上昇・与力】を持ちます。
【軒昂】系特性は兵数が70%以上の時のみしか効果を発動できません。
その代わり効果量が多いのが特徴です。
鉄砲兵種の場合、通常攻撃で攻撃される頻度は前衛よりも低いです。
相手の戦法の発動前に知略攻撃や弱体戦法、回復戦法を撃つ場合は【軒昂兵法上昇】の恩恵を得やすいです。
また強者討伐や用兵指南のフィニッシャー部隊に組み込んでおいて、仙桃院のように兵法上昇と兵数回復のバフを受けて効果を発揮させるのも有効な手段です。
味方の残存兵数や最大ダメージは強者討伐のスコアアタックは集計対象です。
味方部隊を回復させてから相手を倒した方がスコアが出ます。
兵数を満タンにしようとすると必然的に軒昂特性が発動するので、兵数と与ダメージの両面でスコアに貢献できます。
織田家は被ダメージ軽減系特性を持っている武将が少ないのが特徴ですが、帰蝶は被ダメージ軽減系特性を2種持っています。
実父である【美濃の梟雄】斎藤道三も被ダメージ軽減特性を複数持っていることからこれは織田家では無く父譲りの特徴ということかもしれません。
夫である信長が攻撃面に偏った特性構成のため、弱点を補うという意味で有用な能力構成です。
【美濃の東雲・壱】は【用兵指南】や【戦国双六】で今後重宝しそうな特性です。
◇0でも発揮できる特性のため、織田家推しの方はもちろんですが、織田家推しでなくても1人は確保したい所です。
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