基本情報
能力値
戦法
特性
列伝
解説
2025年の元旦に新登場した将星武将。
明智光秀に続いて二人目のSSR1000武将となります。
【第六天魔王】織田信長をはじめ、鉄砲兵種の織田信長はこれまでに複数バージョンが登場していました。今回登場した信長は自身が強力なことに加えて、これまで登場した織田家武将が率いる部隊の戦力を底上げすることが出来る能力を有しています。
総合能力値は382。
武将能力値ランキングの堂々トップの値を誇ります。
政治は最高値の100。
武勇が88と唯一90台に届いていませんが装備や配下を工夫すれば名将ボーナスが発動可能です。
兵種は鉄砲兵種。
東海地方は武将数最多を誇る地方のため、地方一致の編成ボーナスが狙いやすいです。
織田家は鉄砲のSSR武将が数多くいるため、兵種一致の編成ボーナスも狙いやすいです。
戦法は【知略攻撃(会心特効)】が2回の攻撃系戦法。
戦法発動間隔23秒。
戦法範囲は中範囲です。
【第六天魔王】と異なり、1回目と2回目で知略攻撃の威力が異なります。
会心発生時に効果量が上昇します。
【会心率上昇】や【会心時ダメージ増加】特性と組み合わせると非常に大きなダメージが期待できます。
将星武将はいずれも固有特性を3種所持しています。
1つ目の固有特性は【革新の威風・壱】です。
自身大将時味方全部隊の兵法を上昇します。
効果量は最大で20%です。
2つ目の固有特性は【革新の威風・弐】です。
攻城戦時かつ自身大将時、開戦後24秒間、恐慌・混乱・挑発・同士討ち・固執を付与される確率を低下します。
未強化時点で80%低下し、LV5になると100%低下します。
24秒間という時間制限はありますが、【御旗盾無】武田信玄の弱化無効付与と異なり回数に制限がありません。
状態変化耐性は通常攻撃による弱体効果付与に対しても効果を発揮するため強力な特性と言えます。
【戦法ゲージ減少】や【戦法速度低下】といった弱体効果に対しては効果を発揮しません。
3つ目の固有特性は【天下を正す者】です。
自身大将時、合戦開始時に味方の織田家部隊に【不屈】を2回分付与します。
【不屈】は兵数が20%以上ある時に、兵数が20%を下回る攻撃を受けた時に20%で留める事が出来る強力な効果です。
【逆境】特性が発動しないまま一発で倒されるという事態が無くなるので、逆境特化編成と相性が良い特性です。
信長自身は【逆境】系特性を所持していませんが、織田家武将が大将の部隊であれば不屈の効果が付与されるので、そちらを逆境特化編成にしてみるのも面白そうです。
【攻撃上昇・織田家部隊】を持ちます。
鉄砲兵種は攻撃を高めやすい兵種です。
攻撃を高めておくと相手からの武勇攻撃のダメージを減らすことが出来るので、兵数が少ない鉄砲兵種にとっては重要な特性です。
【第六天魔王】と同じく【攻撃間隔短縮・大将】を持ちます。
2024年では通常攻撃に特殊な効果を付与する武将が複数登場しました。
【硝煙弾雨】鈴木重秀は鉄砲兵種の攻撃射程を弓兵種以上に拡大することが出来ます。
【秋霜三尺】吉川元春は、弓兵種の通常攻撃を範囲化することが出来ます。
2024年の時点だと未登場でしたが、ゲームのヘルプ欄に【通常攻撃強化効果付与】の項目が既に記載されています。
2025年内には間違いなく強化効果を付与できる武将が登場するはずです。
元々攻撃を上げやすい鉄砲兵種の通常攻撃に【強化効果付与】【範囲化】【射程延長】【攻撃間隔短縮】等の特性が合わさると非常に有用な部隊となります。
鉄砲兵種は各兵種の中で攻撃間隔が最も長い兵種です。
そのため、攻撃間隔短縮効果の恩恵を最も得やすいです。
【攻撃間隔短縮】系特性の重要性は今後ますます大きくなると思われます。
【与ダメージ増加・織田家部隊】を持ちます。
効果量が最大で20%あります。
【与ダメージ増加】特性はその名の通り相手に与えるダメージを増加させることが出来る特性です。
加えて、相手が被ダメージ軽減特性を持っている場合はその効果を相殺することが出来ます。
仮に相手の被ダメージ軽減効果が100%の場合で、こちらの与ダメージ増加効果が20%の場合、相手の被ダメ軽減効果は80%となります。
被ダメ軽減特化編成にとって100%と80%の差は大きいので、【天下への大望】織田信長は被ダメ特化編成に対して相性が良いと言えます。
【風林火山】武田信玄をはじめ、武田の騎馬武将は【被ダメージ軽減】系特性を持っている武将が複数います。それらに対して相性が良い調整がなされているというのは史実を意識しての設定だと考えています。
【天下への大望】織田信長は強力な武将と言えます。
しかし現在の【信長の野望 出陣】は一人の武将の力で無双できる環境ではありません。
【天下への大望】織田信長の真価を発揮させようとすると他の24人の武将の選定と育成が必要不可欠です。
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