基本情報
能力
戦法
特性
列伝
織田家臣。各地の合戦で活躍し「進むも退くも滝川」と称された。甲斐平定後、関東管領となる。本能寺の変後、北条軍と戦って惨敗し、以後は勢威を失った。
解説
共闘イベント第14期【決戦 武田勝頼】にて新PU武将として登場。
総合能力値は328。
統率・武勇・知略のいずれも80台で、技術と装備で全て90台にすることが可能。
そのため、各種編成ボーナスが発生させやすい。
兵種は鉄砲兵種。
織田家は鉄砲兵種が非常に多い勢力です。
そのため勢力一致、兵種一致、地方一致の編成ボーナスが狙いやすいです。
戦法の効果は【知略攻撃】と【兵法低下】の攻撃系戦法。
強化することで【被ダメージ増加】が追加されます。
戦法の効果範囲は中範囲で発動間隔は20秒。
織田家のSSR鉄砲武将は蒲生氏郷と細川忠興の戦法発動間隔が17秒で最速です。
しかしこの二人は近畿地方の所属です。
東海地方の織田家鉄砲武将に限ると20秒が最速となります。
そのため【天下の大望】や【第六天魔王】織田信長の配下とした場合、高い連携率を発揮します。
固有特性は【甲賀鉄砲術】
効果は自部隊兵種鉄砲時かつ大将が織田家武将の時、全ての味方鉄砲部隊の攻撃上昇です。
鉄砲部隊は元々攻撃を高めやすい兵種なので、その長所をさらに伸ばすことが出来ます。
大将が織田家鉄砲武将であればよいので、一益が配下の時にも効果を発動できます。
【弱化延長・織田家部隊】を持ちます。
【弱化延長】は弱体効果の付与時間を延長することが出来ます。
【御旗盾無】武田信玄の登場以降、【弱体戦法】は攻城戦や群雄リーグといった対人戦イベントでは利用される機会が減りました。
しかし、他のイベントでは今でも重宝します。
特に共闘イベントでは敵総大将に【攻撃低下】【兵法低下】【防御低下】【被ダメージ増加】を付与することは重要です。
弱体効果を付与する時間が延長できれば、それだけ味方部隊が与えるダメージ量を増やす事ができます。
共闘イベントの敵総大将は複数の弱体効果に耐性を持っています。
しかし全ての弱体効果に対して耐性を持っていたことは一度もありません。
どの敵総大将も何かしらの弱体効果は有用なので、上手くその隙を突きましょう。
【攻撃低下】や【兵法低下】を付与することで相手が使用する武勇戦法や知略戦法のダメージを下げる事が出来るのでこちらの部隊が生き残りやすくなります。
効果時間が延びることで1回目の効果が残っている時に2回目の付与をすることが可能になります。
何重にも弱体効果を付与して、こちらに有利な状況を作りましょう。
【与ダメージ増加・鉄砲】を持ちます。
【与ダメージ増加】系特性はその名の通り、相手に与えるダメージを上昇させる効果を持ちます。
加えて相手の【被ダメージ軽減】効果を相殺する効果を持ちます。
鉄砲兵種は攻撃を上げやすい兵種なので通常攻撃でも大きなダメージを与える事が期待できます。
しかし相手が被ダメージ軽減系の特性を強化していると満足にダメージを与える事が出来ない場合があります。
相手の被ダメージ軽減効果が100%の場合は最大でも二桁程度のダメージしか与えられなくなります。
被ダメージ軽減効果を100%から97%や85%に引き下げることの効果は大きいです。
【移動速度上昇・鉄砲】を持ちます。
鉄砲兵種は移動速度が最も遅い兵種です。
相手が近づいてくる展開であれば問題ないですが、こちらが近づく必要がある場合は欠点となります。
共闘イベントでは敵総大将が奥の方に布陣するため、鉄砲兵種が攻撃可能になるまで時間を要します。
移動が遅い鉄砲兵種がいることで、他の味方部隊の移動を阻害してしまう可能性もあります。
敵総大将に与えたダメージの総量を競うイベントで移動に時間をかかるのは非常に勿体ないです。
そのため、移動速度を上げられるメリットは大きいです。
【軒昂兵法上昇・副将】を持ちます。
【軒昂】系特性は部隊の兵数が70%以上の時のみ発動します。
効果の発動条件に制限がある分、効果量は大きいです。
【兵法】は知略攻撃戦法のダメージを上げる効果があります。
強者討伐のスコアの基準には【味方部隊の残り兵数】と【最大ダメージ】があります。
そのため、強者討伐でよりよいスコアを出そうとすると、【味方部隊の兵数を回復させた後で、武勇戦法もしくは知略戦法で大ダメージを与える】というのが基本戦術となります。
兵数を回復させた後で戦法を放つことになるので【軒昂】特性の効果が発動しやすくなります。
更に【兵法】が上がることで知略戦法のダメージが大きくなります。
強者討伐の仕様と非常に噛み合った特性と言えます。
常に兵数を一定以上に出来る場合は共闘イベントでも重宝する特性です。
共闘イベントで登場した武将は共闘イベントで有用な場合が多いですが、滝川一益も例に漏れず共闘イベントで重宝する能力を所持しています。
編成例
長らく良い相方がいなかった【野心の炎】明智光秀。
今回の一益を組み合わせて織田家弱体効果付与部隊として運用するのが面白そうです。
光秀も一益も共に【弱体効果】の付与時間を延長する特性を持っています。
二人合わせて最大で34%延長できます。
【決戦 武田勝頼】のように、兵法低下や防御低下に耐性が無いイベントで起用すると活躍させられそうです。
弱体効果は相手よりも味方の兵法の方が高ければ付与時間が延長できます。
一発目の戦法で【兵法低下】が付与された状態の時に2発目の兵法低下が付与できれば、更に長い時間弱体効果を延長できます。
【兵法】と【防御】を下げ続ければ、こちらの知略攻撃や通常攻撃で大きなダメージを与え続ける事が出来るので、共闘イベントのように敵総大将に与えたダメージを競うイベントだと重宝します。
一益は◇3で戦法が強化されると【被ダメージ増加付与】の効果が追加されるので更なるダメージ増加が見込めます。
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