【島津の英主】 島津貴久 【信長の野望 出陣】

島津家

基本情報

能力

戦法

特性

列伝

島津家15代当主。忠良の嫡男。父の補佐を受けて所領を広げ、薩摩統一を果たす。新兵器・鉄砲の導入や積極的な外交政策などで島津家飛躍の土台を築いた。

解説

【攻城戦 第12期】にて孫の豊久と共に新登場しました。
元々は島津家の分家の人ですが、本家の養子となり家督を継ぎました。

その後も家督は継承されていき、2025年に島津家は第33代となりました。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

島津四兄弟の父がいよいよ登場です。
本家信長の野望シリーズで私が最も使用した武将でもあります。

総合能力値は307。
優秀な子供達と比べると見劣りする値ではあります。
しかし当主だけあって政治に関しては息子たちに負けていません。

名前合計統率武勇知略政治備考
島津貴久30781628084島津四兄弟の父
島津義久32382718684島津四兄弟の長男
三州の総大将たるの材徳自ら備わりし人
島津義弘35295938480島津四兄弟の次男
雄武英略を以て傑出する人
島津歳久31981719275島津四兄弟の三男
始終の利害を察するの智計並びない人
島津家久33292978657島津四兄弟の四男
軍法戦術に妙を得たる人

四兄弟それぞれに強みが異なるバランスの良い兄弟です。
父である貴久の特徴は長男が最もよく継いでいます。

兵種は騎馬。
鉄砲が自慢の島津家ですが、次に多いのは騎馬兵種です。
息子の義弘と孫の豊久と同じ部隊に配置して親子3代で騎馬隊を構成しましょう。

戦法は【防御上昇】と【兵法上昇】の強化系戦法です。
強化することで効果時間が12秒から15秒に延長されます。
戦法発動間隔は17秒と島津家最速です。
範囲は自部隊中心中範囲とかなり扱いやすい戦法です。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

名城武将である【鹿児島城】島津義弘の戦法【堅城鉄壁】とよく似ていますが、あちらは味方1部隊中心中範囲のため、弓や鉄砲部隊の配下戦法として発動した場合、遠くの味方部隊を中心に効果を発動させることが可能です。

【兵数上昇・島津家部隊】を持ちます。
島津家武将が大将であればよいので、本人が副将や与力でも効果が発動します。
島津家の場合、鉄砲兵種か騎馬兵種で部隊を構成することが多いです。
鉄砲兵種の少ない兵数を補う意図で編成に加えても良いですし、
軒昂や逆境といった兵数に関連する特性を発動させやすくさせる意図で編成に組み込んでも良いです。

【兵法上昇・騎馬】を持ちます。
【兵法】は知略攻撃のダメージだけでなく弱体化効果の付与時間にも影響を与えます。
兵法が高いほど相手に長い時間弱体効果を付与できます。
逆にこちらの兵法が低ければ相手からの弱体効果付与時間が伸びます。
騎馬兵種は攻撃に特化した武将が多く、同士討ちを長い時間付与されしまうと大きな被害が出ます。
兵法が高くて困ることは無いので、有用な特性です。

【被ダメージ軽減・対騎馬】を持ちます。
【被ダメージ軽減】系の特性は相手の通常攻撃、武勇戦法、知略戦法のいずれのダメージを減少させることが出来ます。
当サイトでは用兵指南の攻略用に【被ダメージ軽減】系特性で固めた被ダメ軽減特化編成をおススメしています。
用兵指南での運用方法および被ダメ軽減特化部隊の育て方についてはそれぞれ記事についてまとめているので参考にしてください。
騎馬兵種は攻撃速度が最速の兵種です。
通常攻撃でも大きなダメージを与える事が出来る兵種です。
【会心率上昇】【会心時ダメージ増加】【攻撃間隔短縮】等で強化されると、こちらの部隊が戦法を放つ前に倒されてしまうリスクがあります。
【被ダメージ軽減・対騎馬】はそうしたリスクを低減してくれる特性です。

【連係率上昇・島津家武将】を持ちます。
本人が副将や与力でも効果が発動します。
本人はもちろん島津家武将ですので、他の勢力の部隊に1人だけ組み込んだ場合でもそこそこの連係率となります。
島津家武将は強化戦法が多いので、強者討伐など最大ダメージが重要なイベントで重宝する勢力です。
連係が不発して最大ダメージが伸ばせないという事は良くありますので、連係率を上げて少ない回数で成功するようにしましょう。

島津四兄弟の父という事もあり、いずれの息子達の配下として組み込んでも機能する能力の持ち主です。
騎馬兵種のため【薩摩の鬼神】島津義弘の配下とするのが最も良さそうですが、兵法上昇の特性や戦法を活かすために同じ九州地方の騎馬武将である【多々良の妙計】大友宗麟としても面白そうです。

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