【鬼島津】 島津義弘 【信長の野望 出陣】

基本情報

能力

戦法

特性

列伝

解説

初期SSR900武将の1人です。
最初期は唯一の九州地方SSR900武将でした。

旅人の駆け出し

初期の頃は織田鉄砲隊が知略攻撃、島津鉄砲隊が武勇攻撃という住みわけでした。
固有特性で鉄砲隊の攻撃を大きく上げられるため、今でも武勇鉄砲隊を編成する際に重宝する武将です。

総合能力値は352。
全武将総合能力値ランキングTop20に入る名将です。
島津家のみならず、九州・沖縄地方でNo.1の総合能力値を誇ります。

島津四兄弟はそれぞれ強みが異なりますが、義弘は統率に秀でています。
武勇の能力も高いため名将ボーナスにより貫通効果付与が狙えます。

兵種は鉄砲兵種。
島津家は鉄砲兵種が最も多く島津鉄砲隊が編成しやすいです。。
兄弟たちと島津鉄砲隊を編成すれば勢力一致、兵種一致、地方一致の編成ボーナスが狙えます。

戦法は【鬼島津】
【攻撃上昇】と【防御低下】の効果を持つ攻撃系戦法です。
戦法発動間隔は強化することで24秒で、範囲は小範囲です。
強化することで範囲は中範囲となります。

防御低下の効果が50%とそこそこ大きく、相手に付与することで通常攻撃によるダメージを高める事が出来ます。
共闘イベントでは通常攻撃によるダメージも重要なので重宝する効果です。

旅人の駆け出し

共闘イベントでは【三州総大将】島津義久の【攻撃上昇】＆【戦法速度上昇】や
【智計並びなし】 島津歳久の【攻撃低下】＆【兵法低下】の戦法効果も重宝するので、可能であればセットで運用しましょう。

固有特性は【雄武英略】
効果は兵種鉄砲時攻撃上昇です。
効果量は最大で25%と大きいです。
鉄砲兵種は攻撃に大きな補正があるので、元々高い攻撃をさらに伸ばすことが出来ます。
兵種が鉄砲でさえあれば効果を発動できるため、色々な部隊の配下として起用できる便利な特性です。
末弟である家久が大将の場合、【軍法戦術の妙】と合わさって非常に攻撃力の高い鉄砲隊となります。

竹中半兵衛の【今孔明】や鈴木重秀や島左近あたりと組み合わせても長所を伸ばすことが出来ます。
【攻撃】が高くなると通常攻撃や武勇戦法のダメージが上昇します。
加えて相手から受ける武勇戦法のダメージを低減させることが出来ます。
鉄砲隊は最も兵数が伸ばしづらい兵種です。
相手の武勇戦法一発で倒されてしまう可能性があるため、防御の観点でも【攻撃】を上げておくことは重要です。

旅人の駆け出し

特性LVを1から2にするだけで効果が5%も上昇するのでありがたいですね。

【弱化延長】を持ちます。
【弱化延長】は弱体効果の付与時間を延長することが出来ます。
【御旗盾無】武田信玄の登場以降、【弱体戦法】は攻城戦や群雄リーグといった対人戦イベントでは利用される機会が減りました。
しかし、他のイベントでは今でも重宝します。
特に共闘イベントでは敵総大将に【攻撃低下】【兵法低下】【防御低下】【被ダメージ増加】を付与することは重要です。
弱体効果を付与する時間が延長できれば、それだけ味方部隊が与えるダメージ量を増やす事ができます。
【攻撃低下】や【兵法低下】を付与することで相手が使用する武勇戦法や知略戦法のダメージを下げる事が出来るのでこちらの部隊が生き残りやすくなります。
効果時間が延びることで1回目の効果が残っている時に2回目の付与をすることが可能になります。
何重にも弱体効果を付与して、こちらに有利な状況を作りましょう。

【会心率上昇・大将】を持ちます。
イベントで獲得できる【称号】に【名声】という付加価値が付いたことで、各種イベントで称号を獲得する競争の激しさが増しました。
共闘イベや強者討伐では相手に与えたダメージの量が重要です。
会心が発生することで大幅にダメージを増加させることが出来る【会心ダメージ増加】系の特性が増えつつあります。
【会心率上昇】と【会心ダメージ増加】を組み合わせることが重要になりつつあると言えます。
【会心率上昇・大将】は汎用的な【会心率上昇】系特性の中では最も効果量の大きい特性です。

【攻撃間隔短縮・鉄砲】を持ちます。
2024年では通常攻撃に特殊な効果を付与する武将が複数登場しました。
単純にダメージを増加させる効果の他に、弱体効果を付与する特性も登場しました。
2024年の時点だと未登場でしたが、ゲームのヘルプ欄に【通常攻撃強化効果付与】の項目が既に記載されています。
2025年内には間違いなく強化効果を付与できる武将が登場するはずです。
通常攻撃の頻度が増えることでこれらの効果を恩恵を得やすくなります。
これまで以上に【攻撃間隔短縮】系特性の重要度が増してくると思われます。
鉄砲兵種は最も攻撃間隔が長い兵種です。
【攻撃間隔短縮】は攻撃間隔を割合で減少させるので、鉄砲兵種は特性の恩恵を得やすいです。

固有特性が扱いやすいこともあって、初期から登場している武将ですが配下として起用されているプレイヤーは今でも多い印象です。
【薩摩の鬼神】島津義弘ほどの爆発力はありませんが、長く部隊を支えてくれる良将です。