基本情報
戦法
特性
列伝
甲斐守護。信虎の嫡男。苛烈な政策に反対して父を追放、当主となる。精強な騎馬軍団を率い、臨機応変の知略で織田信長を苦しめた。通称「甲斐の虎」。
解説
24年のGWキャンペーンで登場した通称”槍信玄”
【風林火山】、【武田氏館】、【川中島の合戦】に続く4人目の信玄です。
【御旗盾無】武田信玄の登場以前と以降で大きく戦術が変化しました。それほど出陣界に与えた影響が大きい武将です。
総合能力値は380で全武将2位。
統率と統率・武勇・知略の合計値285は堂々Top。
特に統率は全武将最高値の100を誇ります。
若干武勇が低めですが装備と配下武将により名将ボーナス統・武・知の発動が容易に狙えます。
名将ボーナス統・武・知のLV6が狙える数少ない武将です。
兵種は足軽。
サービス開始当初の武田家SSR武将は全員騎馬兵種でしたが、徐々に他兵種のSSR武将も増えてきました。
そのため、兵種一致の編成ボーナスも十分狙えます。
戦法は【固執付与】の効果を持つ弱対系戦法。
強化後は【攻撃上昇】が追加されます。
【固執付与】は信玄が初めて所持した戦法効果です。
挑発と同様、付与した相手の攻撃対象を自分に向けさせます。
挑発と異なり相手は戦法を撃つことが出来ます。
ただし戦法効果は単体となります。
元々の戦法範囲が大範囲であっても、単体となるため信玄のみが対象となります。
強化や回復系の戦法範囲も単体になります。
相手の戦法を撃たせない挑発に対して、相手の戦法を意図しない形で撃たせる固執といった点で差別化されています。
固有特性は【御屋形】と【動如雷震】の二つ。
【御屋形】の効果は【自身が大将時、合戦開始時に味方全部隊に弱化無効を2回分付与】です。
この特性の登場により弱体戦法を主体として戦うプレイヤーが一気に減少しました。
弱体無効化の壁は弱体効果が2回付与されると消えます。
しかし複数の弱体効果がある戦法や弱体効果の配下戦法が複数ヒットしても1回としてカウントされます。
そのため少なくとも2部隊から弱体効果を受けないと弱体無効の効果が消えません。
【動如雷震】の効果は【自身が大将時、合戦開始時に武田家部隊の戦法ゲージ上昇】です。
この特性により、武田家部隊は最大で20%戦法ゲージが上昇した状態で合戦が開始できます。
武田家武将は戦法発動間隔が20秒半ば程度の武将が多く10秒台は皆無でしたが、この信玄の登場を見込んで、遅めに設定していたのだと考えられます。
【兵数上昇・大将】と【耐性・武勇戦法】を持ちます。
どちらも継戦能力の向上に寄与します。
【被弱化短縮・足軽】を持ちますが、【御屋形】の効果のためあまり効果を発動する機会がありません。
今後【御屋形】の効果を速やかに除去する戦術が流行すれば【被弱化短縮・足軽】が役に立つ機会も出来ると思いますが、その戦術が流行する頃には【御旗盾無】武田信玄自体を起用するプレイヤーも減少しているため、やっぱり出番が少ないと思われる特性です。
間違いなく出陣界のトレンドを大きく変えた武将の1人です。
対人戦(攻城戦、群雄リーグ)では大将に起用している方が非常に多いです。
ただし、戦場でどういった役割を持たせるのかに悩む武将で、プレイヤーによって起用方法が大きく変わります。
【風林火山】武田信玄のように【被ダメージ軽減・大将】を所持しているわけでは無いので被ダメ特化編成の盾として働いてもらうのは少々厳しいです。
与ダメージ増加特性を所持する武将が増えてきたこともあり、中途半端な被ダメージ軽減では容易く突破されるようになっています。40~60%程度に被ダメージ軽減を上げるなら攻撃や兵法を40~60%上げた方が有効な場合が多いです。
【逃げ弾正】高坂昌信や【道鬼の献策】山本勘助を配下として弱体戦法を付与することを狙う。
武田勝頼や【押太鼓】馬場信春を配下として敵単体に武勇攻撃を撃つ。
【尺寸之功】内藤昌豊や【枯樹生華】諏訪姫を配下として回復戦法を放つ。
【逃げ弾正】高坂昌信、【押太鼓】馬場信春、【尺寸之功】内藤昌豊、【窺見の巫】望月千代女を配下として、攻撃、防御、兵法のバフを重ねつつ兵数回復を行い持久戦を狙う。
武田家はSSR武将が多く、それぞれ優秀なので色々な編成が考えられます。
他4部隊との兼ね合いでどういった役割を持たせた方が良いかは変わりますが、【御屋形】だけの置物部隊にしてしまうのは勿体ないので、何かしらの役割を持たせるのがおススメです。
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