基本情報
戦法
特性
列伝
徳川家康ほか7人の主君に仕え、主君を変える度に知行を増やし、伊勢安濃津32万石を領す。合戦では常に先鋒を務め奮戦、また多くの城の普請を担当した。
解説
攻城戦第3期のPU武将として【会津の光耀】蘆名盛氏と共に新登場。
築城名人である藤堂高虎が攻城武将として登場することは多くのプレイヤーが予想していましたが、第3期での登場となりました。
総合能力値は338。
秀吉、氏郷に次いで豊臣家のNo.3の値を誇ります。
全ての能力値が80台とバランスが良いです。
兵種は鉄砲兵種。
豊臣家は鉄砲兵種が多いため、勢力一致と兵種一致の編成ボーナスが狙いやすいです。
ただ豊臣家武将は所属地方が近畿と東海に分散しているため地方一致の編成ボーナスが狙いづらいです。
戦法は【防御低下】と【兵法低下】の弱体系戦法。
強化することで自部隊に【攻撃上昇】の効果が付与されます。
戦法範囲は強化前は小範囲ですが強化することで中範囲となります。
23年12月から24年2月末にかけて登場した武将の特徴として、戦法の強化幅が大きめです。高虎も例にもれず強化することで大幅に使い勝手がよくなります。
戦法発動間隔は19秒。
これは豊臣家鉄砲隊の中で最速です。
豊臣家には鉄砲兵種の戦法ゲージを上昇させることが出来る【和風慶雲】ねねがいます。
戦法の早撃ちを意識する場合は高虎を大将とする編成も有効です。
固有特性は【築城名人】
効果は【攻城戦時、防御上昇】です。
攻城戦特性は効果を発揮する機会が攻城戦に限られますが、その分効果量が大きいです。
【築城名人】の場合は最大で40%上昇させられます。
ただし、鉄砲兵種は兵数が少ない兵種のため、盾として運用するのが不向きです。
【築城名人】があるからと言って前線に配置すると瞬く間に倒されてしまうので注意しましょう。
足軽や騎馬兵種の配下として運用する場合は有用です。
【攻撃上昇】と【攻撃上昇・鉄砲】の2種類の攻撃上昇特性を持ちます。
自身は武勇戦法を有していませんが、鉄砲兵種は攻撃を上げやすい兵種なので更に長所を伸ばすことが出来ます。
攻撃を上げる事で敵からの武勇戦法のダメージを低減することが出来るます。
【被ダメージ軽減・大将】も持つので、戦法効果により更に攻撃を上昇させておけば武勇戦法に対しては意外と持ちこたえられたりします。
【耐性・混乱】を持ちます。
動乱の戦国時代において7度君主を変えてその度に評価を上げてきた、したたかな高虎らしい特性です。
豊臣家は攻城専用特性を所持する武将が非常に多いのが特徴です。
攻城専用特性は攻城戦以外では効果が発揮されませんがその分効果量は大きいです。
恒常的に入手可能な武将は3人しかいます。
民忠の結晶で【小一郎の知徳】羽柴秀長が交換可能です。
登用では【率先垂範】蒲生氏郷と【冬夏青青】淀殿が獲得可能です。
しかし、この3人以外はいずれも入手しづらいです。
石田三成、大谷吉継、加藤清正、福島正則、藤堂高虎、島左近の6人はいずれも攻城戦武将です。
茶室には攻城戦武将が登場しないため、基本的に攻城戦時の限定登用でしか入手機会がありません。
攻城戦特別登用は100回回せば確実にPUを獲得できる利点があります。
また過去に登場したSSR900武将が選択できるのも大きなメリットです。
とはいえ数を揃えようとすると非常に時間がかかります。
特に島左近はピックアップの対象として選択できないため非常に集めづらいです。
住んでいる地域によっては名城武将の4人(豊臣秀吉、前田利家、加藤清正、蒲生氏郷)を獲得できますが、それ以外の方は本当にSSR武将を集めるのが難しい勢力です。
この辺りは、民忠の結晶で獲得できるSSR武将が最も多い徳川家とは正反対と言えます。
豊臣秀吉は下剋上で成りあがった大名です。
そのため、先祖代々仕えてきてくれた家臣団や頼りになる一族といった武将がほとんどいません。
人たらしと称させる秀吉自らの才覚と努力によって各地の武将を集めて家臣団を形成しました。
豊臣家武将を集める大変さはそういった点を再現しているのかもしれません。
コメント