この記事では【信長の野望 出陣】の長宗我部家について紹介します。
土佐国を治めた戦国大名である長宗我部家。
四国統一を果たした長宗我部元親や弟の吉良親貞、二人の父である長宗我部国親などが登場しています。
概要
総勢12名の武将がいます。
他の地方と比較すると少数ではありますが、サービス開始初期から存在感を放っている勢力です。
内訳 | 合計 | 足軽 | 弓 | 騎馬 | 鉄砲 |
合計 | 12 | 5 | 1 | 5 | 1 |
SSR900 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 |
SSR850 | 3 | 3 | 0 | 0 | 0 |
SSR800 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 |
SR | 5 | 1 | 1 | 2 | 1 |
R | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 |
N | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
SSR武将は6人います。
SSR900が2人で共に騎馬兵種。
その他のSSRは全て足軽兵種です。
弓兵種と鉄砲兵種のSSRは0人です。

個人的に列伝イベント【大阪の陣】で長宗我部盛親のSSRが登場することを願っています。
足軽兵種と騎馬兵種が5人図素鉄砲兵種で全体の半数が鉄砲兵種です。
弓兵種と鉄砲兵種は1りずつです。
獲得手段 | SSR以上 | SR以下 |
通常登用 | 1 | 4 |
民忠結晶 | 0 | 0 |
攻城登用限定 | 0 | 0 |
名城武将 | 1 | 0 |
ご当地武将 | 1 | 2 |
茶室限定 | 0 | 0 |
神社限定 | 0 | 0 |
イベント限定 | 3 | 0 |
SSRは6人いますが通常登用可能なのは元親のみです。
【名将 長宗我部元親】で登場した3人のSSR武将が恒常的に入手できるのを待ちましょう。
武将解説
長宗我部元親
長宗我部国親の嫡男にして長宗我部家第21代当主。
幼少期の頃は「姫和子」と揶揄されるが、初陣である長浜の戦いで見事な槍働きを見せ【鬼若子】と称賛された名将。
土佐のみならず四国を統一した【土佐の出来人】。
四国地方No.1の能力値を誇ります。
サービス開始初期から開幕特別登用武将である【鬼若子】長宗我部元親と名城武将である【高知城】長宗我部元親が登場していた。
【鬼若子】長宗我部元親はその戦法の優秀さからサービス開始初期から猛威を振るい、多くのユーザーが大将として起用していた。
その後、様々な武将が登場したことで相対的に脅威度が低下しましたが現状でも優秀な良将です。
四国初の列伝イベント【名将 長宗我部元親】では長宗我部家で初めてのSSR900武将として【土佐の出来人】長宗我部元親が父親と共に登場しました。
長宗我部国親
長宗我部元親の父親。
四国の第1期ご当地武将として【土州の虎嘯】 長宗我部国親がサービス開始当初から登場していました。
嫡男である元親と同様、範囲と発動間隔に優れた戦法を有する良将です。
列伝イベント【名将 長宗我部元親】にて【土佐の魁傑】長宗我部国親が登場。
25秒後に自部隊の兵法を大きく上昇させる固有特性を有しており、【夢幻】織田信長のように、戦法発動間隔が遅めで範囲が広い高火力知略戦法持ちの配下として非常に相性が良い。
戦法は共闘イベントでの使い勝手が非常に良く、知略攻撃主体編成の場合とても重宝する。
吉良親貞
長宗我部国親の次男。
三男と異なり武勇が自慢。
元々SR武将として騎馬兵種が登場していたが【名将 長宗我部元親】の報酬武将としてSSR武将【剛毅果断】吉良親貞が登場。
戦法及び特性的に【鬼若子】長宗我部元親の配下として非常に相性が良い。
強化後の戦法の攻撃上昇量が高いこともあり、【鬼若子】と【剛毅果断】を組ませると拠点攻略戦で敵を一掃させやすくとても有用。

長宗我部盛親
長宗我部元親の四男。
長宗我部家第22代当主。
【関ヶ原の戦い】では西軍に属し、大阪の陣でも豊臣方として参戦するも敗北。
長宗我部家最後の当主となりました。
長宗我部家唯一の鉄砲兵種。
武勇が85であり【鉄砲練兵所効果上昇】特性を持つSR武将の中で最も高い。
そのため、上杉謙信等の高武勇、高威名の武将が育つまでは練兵所の担当として非常に重宝する。
特性を強化すればSSR武将以上の任命効果を発揮することもできる。
その有能さからSR四天王と称されることもある。

SR四天王はいずれも優先してレベル上限開放を狙いたい武将達です。
長宗我部信親
長宗我部元親の嫡男。
幼少期から優秀であったと言われ、織田信長から信の字を与えられて信親を名乗ることとなった。
しかし、戸次川での島津家との戦いに敗れ、若くしてこの世を去ってしまった。
SR武将でありながら総合能力値は300を超えており、足軽兵種であるため【鬼若子】や【剛毅果断】と組ませると編成ボーナスが発生させやすい。
香宗我部親秦
長宗我部国親の三男。
次男とは異なり知略が高い。
長宗我部家唯一の弓兵種。
第1期ご当地武将の1人。
市場効果上昇を持っているSR武将の中で一番知力が高い。
高知略・高威名のSSR武将は遠征要員に回されることが多いこともあり、親秦に市場を担当してもらえると他の武将の融通が利きやすい。
惜しむらくは四国在住のプレイヤー以外には親秦を◇5にしづらいということ。
福留親政
第2期ご当地武将の1人。
現状、長宗我部家一族では無い唯一の長宗我部家武将。
長宗我部家に代々仕える家臣。
元親の初陣となった長浜の戦いでも功を上げており、武勇は86と高い。
【騎馬練兵所効果上昇】を所持しているため、騎馬練兵所の担当としておすすめしたいが、四国には彼以上の武勇を誇る【騎馬練兵所効果上昇】持ち武将である十河一存がいるため、今一つ目立たない。

【与ダメ増加・副将】を所持している所まで同じなので、おそらく運営側が熟慮して特徴を被せているのだと思います。
吉良親実
吉良親貞の子。
長宗我部家唯一のRレアリティ武将。
一人だけ不遇な扱いをされているので化けて出るかもしれない…

四国で有名な妖怪七人ミサキの元と言われています。
【防御上昇・騎馬】【攻撃上昇・与力】と所持する特性は悪くない。
群雄リーグで四国地方や長宗我部家に威名ボーナスが発生する場合は長宗我部騎馬隊の配下としてぜひとも組み込みたい。
最後に
当サイトではβテストの頃から【鬼若子】長宗我部元親をおススメ武将として取り上げておりました。
トップ層のプレイヤーは使用する機会は減りましたが、上位層を含めて起用するプレイヤーは多くいます。
また【土佐の魁傑】長宗我部国親も唯一無二の立ち位置を獲得している武将であり、起用期機会が多い武将です。
主要SSR武将が足軽と騎馬にまとまっているため、編成しやすい勢力と言えます。
ただし、長宗我部家は武将が出尽くしている感があり、今後は元親のバリエーション違いや盛親あたりのSSR武将化が主な伸び代となります。
同じ四国の三好家の勢力が拡大するなどして四国勢力の編成の幅が広がればいいなと考えております。
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