【土佐の魁傑】長宗我部国親【信長の野望 出陣】

長宗我部家

基本情報

戦法

特性

列伝

土佐の戦国大名。岡豊城主。兼序の死後、一条房家を頼り、房家の援助により居城に復帰。婚姻外交と積極的な富国策で長宗我部家の再興に生涯を捧げた

解説

列伝イベント【名将 長宗我部元親】のPU武将として登場。
【土州の虎嘯】に続いて二人目の国親となります。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

【土佐の虎嘯】は四国のご当地武将だったため、こちらが初めての国親になる方もいるのではないでしょうか

総合能力値は320。
四国全体の中では嫡男である元親と三好長慶に次いで3番目に高い。

四国は最もSSR武将が少ない地方です。
そのため、遠征隊の効果を高めるのに苦労します。
国親は知略がそこそこ高いので遠征隊に加えても役に立ちます。

戦法の効果は【兵法上昇】と【戦法発動速度】の強化系戦法。
発動速度は20秒、範囲は強化後には中範囲なるので使いやすい。

兵法上昇の効果時間は40秒と破格の数値。
1度目の戦法の効果が切れる前に2度目と3度目の戦法を放つことが出来ます。
戦闘が長期化する共闘では大きな効果を発揮しやすいです。

戦法発動速度上昇の効果時間も15秒と比較的長いです。
強化後は効果量が20%となります。
そのため強化延長効果を12%付与できれば1度目の戦法の効果が切れる前に2度目が撃てるようになります。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

戦法発動速度上昇20%の場合は、元々20秒の戦法が16.66秒で撃てるようになります。
しかし強化延長を付けていないと15秒で速度上昇効果が切れるので、切れた後の時間も含めると2発度の発動までに17秒かかります。
強化延長効果が12%あれば効果時間は16.8秒となるので一度目の効果が切れる前に2度目が撃てます。

【戦法発動速度上昇】の効果を持つ戦法の1度目の効果が切れる前に2度目が撃てるという事には非常に大きな意味があります。

なぜなら2度目を撃った時には1度目の【戦法発動速度上昇】と2度目の【戦法発動速度上昇】の効果が両方発揮されているので3度目の戦法は更に早く撃てるようになります。
4度目、5度目、6度目と繰り返すとだんだん発動までの間隔が短くなっていきます。

加えて【車懸かり】上杉謙信や【三州総大将】島津義久といった他の戦法発動速度上昇効果を持つ武将を大将に複数起用していれば、互いに【戦法発動速度上昇】の戦法を掛け合うことになるので【戦法発動速度上昇】のバーゲンセール状態となり加速度的に戦法発動までの間隔が短くなり、戦法を連発できるようになります。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

【戦法発動速度上昇】軍団の肝は強化延長特性を育てる事です。
欠点は共闘以外では全く活躍の機会がないことです。

固有特性は【鉄心石腸】
効果は開戦から25秒経過以降兵法上昇です。

非常にユニークな特性です。
強者討伐や用兵指南では相手部隊にとどめを刺すフィニッシャーに強化戦法でバフを重ねがけするのが効果的です。
そのため、フィニッシャーが戦法を放つのは強化戦法を全て打ち終わった後になります。
この特性は強化系戦法が撃ち終わることに自然と発動するのでとても相性が良いです。

【第六天魔王】信長といった初層速度が25秒より遅い武将の配下とした場合は、自然と戦法の発動時に効果を発揮するので相性が良いです。

また、共闘のような長期戦では25秒以降ずっと効果を発揮するためとても役に立ちます。

【耐性・知略戦法】と【耐性・武勇戦法】の両方をもっているのも重宝します。
被ダメージ軽減特化編成を突き詰めるとこの二つの特性を載せたくなるのですが、両方を持っている武将が入なかったため装備で特性を付ける必要がありました。

初出の特性となる【強化延長・長宗我部部隊】も役に立つ特性です。
前述した【戦法発動速度上昇】特化軍団を構築しようとすると強化延長の固有特性は欠かせません。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

仮に大将を国親、副将を【多才の功臣】細川藤考にして、互いの固有特性を最大まで強化すれば44%の強化延長効果を発揮します。

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