概要
戦法
特性
列伝
解説
『勢力戦第3期』のPU武将として新登場。
大人気漫画『花の慶次 -雲のかなたに-』の影響で、史実での活躍以上に認知度が高い武将。
コーエー作品でも戦国無双などで別格の扱いとなっていることも多いです。
総合能力値は261。
SSR武将の中ではかなり低い部類。
武勇は93と高い部類だが猛者ぞろいの上杉家武将としては今一つ。
特に上杉家で大将起用されることが多い謙信の武勇が100なので、能力値向上目的では貢献することが難しい。
北陸地方の上杉家という事で兵種一致と地方一致は狙いやすい。
戦法は新登場の【会心時特効付きの武勇攻撃】
会心時は当然ダメージが増加するので、その基本値を増やしてくれるのでパっと見の数値以上にダメージは期待できる。
戦法範囲は強化後でも小範囲だが、発動速度は21秒とまずまずなので連携はさせやすい部類。
固有特性は【大ふへん者】
効果は『自部隊大将上杉家時に知略戦法の被ダメージを軽減』です。
知略戦法のみと効果は限定的な分、軽減量が非常に大きいです。
【与ダメージ増加・与力】を持ちます。
上杉家武将は与力特性でダメージを増加できる武将が乏しかったため貴重な特性です。
【会心率上昇・上杉家】【攻撃速度上昇・騎馬】も上杉家騎馬部隊の強化には非常に相性が良いです。
【攻城戦時与ダメージ増加】はシンプルな分扱いやすい特性です。
被ダメ軽減の盾を相殺するのに非常に有用です。
用兵指南において知略戦法を撃ってくる相手に対して、被ダメージ軽減・大将を持つ【越後二天】柿崎景家や被ダメージ軽減・副将を持つ【武人八幡】本庄繁長と組ませて盾役をこなしつつ、攻撃上昇のバフを味方に当てるといった運用が期待できます。
また最近の共闘イベントだと敵総大将の戦法で自部隊が倒されてしまう機会が増えています。
上杉家部隊は知略戦法で大きなダメージを受けやすく回復役を多めに運用する場合が多かったですが、慶次を配下にすることで回復役を抑えつつ攻撃役を増やす事が出来そうです。
花の慶次ファンからすると『もっと強くても良かったのでは…』と思ってしまいそうですが、上杉家の弱点を補いつつ攻撃能力を増強してくれる良将ではあると思います。
逆に通常の慶次が強すぎてしまうと漫画コラボ版の慶次が非常に登場させづらくなってしまうので、今回はこのくらいの強さで良かったと私は考えております。
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