【信長の野望 出陣】戦術解説 恐慌地獄

攻略情報

コーエーテクモゲームスの位置情報ゲーム『信長の野望 出陣』において、長宗我部元親と斎藤道三は初期ガチャである開幕特別登用で入手できる武将です。

元親と道三は開幕特別登用武将の人気ランキングにおいて1位と2位であり非常に人気があります。

この二人の武将には共通点があります。
二人の戦法には共に恐慌付与が備わっています。

恐慌は相手の戦法ゲージの上昇および戦法の発動を阻害する状態異常です。

この恐慌を用いた戦術を解説いたします。

恐慌とは

各武将は戦法を1つ所持しており、合戦にて発動することができます。

戦法を放つためには時間経過で戦法ゲージを貯める必要があります。
戦法ゲージを貯めるには15秒〜30秒程度の時間を要します。

恐慌状態とはこの戦法ゲージの上昇を一定時間阻害する状態異常です。
また、戦法ゲージが貯まっている相手に対しては、戦法発動を一定時間阻害します。

合戦において、戦法は極めて重要な要素であるため、戦法を自由に撃たさせない恐慌付与は強力な戦法です。

恐慌地獄とは

恐慌地獄と私が呼称している戦術は、相手を恐慌状態にし続けることで相手の戦法ゲージを溜めさせず、相手に戦法を一切撃たせない戦術です。

長宗我部元親の戦法『鬼和子』は12秒、斎藤道三の『蝮の毒』は14秒相手を恐慌状態にします。
この2人が交互に戦法を打ち続けることで相手を常に恐慌状態にすることができます。

特に第六天魔王信長のように戦法発動まで時間のかかる武将の場合、一度も戦法を発動させずに戦闘を終わらせることが出来ます。

*恐慌時間は重複せずリセット扱いになるため、一回目の道三の戦法発動は元親の戦法発動から少し時間を空けてから発動することで、恐慌状態を持続させることが出来ます。

2人の戦法はどちらも中範囲であるため、相手部隊を多く巻き込むように戦法を放つことで相手軍団全体の戦法を封殺できます。

戦法は武将の覚醒が◇3になることで強化されます。
元親と道三の戦法は◇3以上になることで範囲が中から大に拡大されます。
恐慌付与時間もそれぞれ12→14秒、14秒→16秒に延長されます。

どちらの戦法も非常に強力になります。
特に範囲の拡大によるメリットが大きいです。
相手軍団の多くの武将を恐慌状態にすれば、それだけ有利に戦いを進めることが出来ます。

↓範囲が中の場合(参考に信幸を使っています)

↓範囲が大の場合(上記とほぼ同じ位置関係ですが、信玄も範囲内に入っています)

長宗我部元親と斎藤道三を両方保有している方は、ぜひ試してください。

一回の戦闘で相手が打てる戦法の発動回数が激減するので、どちらか片方だけでも所持している方はぜひ大将に採用して見てください。

長宗我部元親隊のおすすめ軍団員(SR武将)

管理人のようにSSR武将を潤沢に保有していない方向けに、おすすめの副将をSR武将の中から紹介いたします。

長宗我部信親

おすすめSR武将の一人目は元親の嫡男である長宗我部信親です。
信親は登用で獲得することが出来ます。

元親と信親は『兵種』『勢力』『地方』が同じであるため、3種の編成効果が同時発動します。
これにより戦法の連携率と兵数が上昇します。

加えて元親と信親を組み合わせると特殊編成効果『長宗我部一門』が発動します。
これにより攻撃、防御、兵法がそれぞれ1%上昇します。

統率と武勇が共に80台のため、アイテムを装備することで90台を超えることが出来ます。

長宗我部元親の戦法『鬼和子』は武勇攻撃戦法であるため、R以上の薙刀を装備させて武勇90超えかつ与ダメージ追加を狙うのがおススメです。

吉良親貞

おすすめSR武将の2人目は長宗我部元親の弟にあたる吉良親貞です。
親貞は登用で獲得することが出来ます。

元親と親貞は『勢力』『地方』が同じであるため、2種の編成特性が同時発動します。
これにより戦法の連携率と兵数が上昇します。

更に特殊編成効果『長宗我部兄弟』が発動します。
これにより攻撃、防御、兵法がそれぞれ1%上昇します。

軍団の統率、武勇、知略は大将と副将以下の武将の中で最も能力値が高い武将との平均で決まります。

親貞の武勇は88と高いため、太刀等を装備させて更に上昇させることで、軍団全体の武勇を上げることが出来ます。
武勇は軍団の攻撃力に寄与するので、武勇攻撃戦法である『鬼和子』を強化することができます。

武勇90を超えることで編成効果も発動するため、親貞には武勇上昇系のアイテムを優先的に装備させたいです。

斎藤道三隊のおすすめ軍団員(SR武将)

高山右近

おすすめSR武将の1人目は高山右近です。
右近は茶室限定武将です。
そのため、登用では獲得することが出来ません。

道三と右近は『兵種』『地方』が同じであるため、2種の編成特性が同時発動します。
これにより戦法の連携率と兵数が上昇します。

右近はLv30になることで『弱化延長・与力』の特性を習得できます。
この特性は与力に配属することで、状態変化付与時間を延長させることが出来ます。

道三の戦法である『蝮の毒』は毒と恐慌を付与させる戦法のため、状態変化付与時間を延長させる特性は非常に有効です。

また、右近は知略が84と高いため、アイテムを装備することで知略90以上の編成効果が狙えます。

R以上の随筆集を装備させることで、知略90超えと弱化延長特性を付与させることが出来ます。
状態変化付与時間を更に延長させられるので、所持している場合は優先的に装備させたいです。

太田資正

2人目は扇谷上杉家家臣にして岩付城城主の太田資正です。
資正は登用で獲得することが出来ます。

統率、武勇、知略が軒並み高水準でありアイテムを装備することでいずれかを90台に乗せることができます。

勢力と地方の一致はありませんが兵種一致の編成効果が発動します。

資正の初期特性は『弱化延長・足軽』です。
この特性により道三の戦法で付与できる毒と恐慌の付与時間をどちらも延長できます。

Lv30以上になると防御上昇・副将を習得できるようになります。
SR以上の鎖帷子を装備することで統率90台と『防御上昇』特性の付与が狙えます。

軍団の防御力を上昇させて継戦能力を向上することで、一回でも多く戦法を発動させましょう。
相手の状態異常時間が長くなるほど、こちらに有利な戦いを展開することが可能です。

対朝倉宗滴

序盤の難所で、初心者キラーと言われている、第100階層の階層守護者である朝倉宗滴を管理人はこの戦術でどうにか撃破いたしました。
朝倉宗滴の戦法は『大範囲に18秒間火傷と攻撃低下を付与』です。
放置して連発されると厄介この上無いので、恐慌状態にして大人しくしてもらいましょう。

織田信長、武田信玄、上杉謙信といった大大名が保有する高威力な戦法はもちろん魅力的です。ただ、元親や道三のような武将の絡め手が上手く決まると爽快感があると思いますので、お持ちの方はぜひ試してみてください。

正攻法で勝てない強敵をあれこれ考えて倒すのはゲームの醍醐味だと思いますので、この記事にて皆様の戦術の幅を広げる一助となれば幸いです。

まとめ

恐慌付与は強力な状態異常です。
特に『攻城戦』においては非常に有用な戦法です。

ただし、道三と元親は共に足軽であるため、弓兵種にはどちらも相性が悪いです。
弓兵種は遠距離から攻撃可能なため、こちらの戦法の範囲に入らない可能性もあります。
騎馬兵種の部隊を編成するなどして、弱点を補ったほうが勝率は高まります。

また『強者討伐戦』や『共闘戦』といった高ダメージが求められる場合は不向きな戦術です。

恐慌地獄は強力な戦術ですが、万能ではありません。
色々な武将を組み合わせて、多様な戦場に対応できるようにしていきましょう。

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