【用兵指南】おすすめ編成 被ダメ軽減特化

攻略情報

この記事では『信長の野望出陣』の用兵指南(旧敵襲イベント)の攻略方法を解説します。

この記事で紹介するのは用兵指南用の『被ダメージ軽減特化』の編成です。

この編成は特性強化に時間を要するため、『誰でもすぐに真似できる編成』ではありません。

ただし『時間をかければ誰でも構築できる編成』です。

用兵指南だけでなく、先々の拠点攻略戦でも有効な編成なので、中・長期的な視点で少しずつ育てることをおススメいたします。

用兵指南(旧敵襲イベント)

【用兵指南】は自身が制圧している領地に敵が攻めてくるコンセプトのイベントです。

4種類の敵軍団のいずれかが各領地に滞在しています。

滞在している敵軍を倒すことで『紋印』という特性を強化することが出来るアイテムを獲得することができます。

『紋印』は【用兵指南】以外だとほとんど獲得できません。
【用兵指南】は軍団強化に非常に重要な機会です。

【用兵指南】では相手の強さを細かく調整できます。
相手を強くすればするほど、こちらを不利にすればするほど、より多くの『紋印』を獲得することが出来るようになっています。

そのため、どのような敵軍であってもそれなりに対処可能な汎用的な編成を構築できると中・長期的に『紋印』を安定して獲得できるようになります。

今回紹介する編成は、そういった編成を目指して構築しています。

編成の考え方

【敵襲】の敵軍はイベント毎に異なります。
またイベント毎に4種類の敵軍が登場します。

今回紹介する編成は、いずれの敵軍にも対処可能にすることを目指して構築しています。

編成の基本は部隊を盾役、回復役、攻撃役の3つに分けて、盾役が攻撃を防いでいる間に攻撃役で相手を倒すという非常にシンプルな戦略です。

相手のCPUは最も近い敵を攻撃してきます。
そのため最前衛に盾役を配置し、回復役と攻撃役は後衛に配置しましょう。

回復役と攻撃役が足軽や騎馬兵種だと盾役よりも前線に出てしまう可能性が出ます。

そのため、遠隔攻撃可能な兵種をおススメです(特に弓)。

弓は鉄砲よりも射程が長く、盾役を攻撃しようとする相手の戦法に最も巻き込まれにくいです。

部隊編成としては、盾役が1部隊。
攻撃役が1~4部隊。回復役が0~3部隊で構成します。

敵襲4期から自軍の部隊数を減らすことで獲得できる『紋印』が増えるようになっため、最小構成としては盾役と攻撃役が1部隊ずつの編制になります。

盾役

この編成で最も重要なのが盾役です。
盾役は敵軍の攻撃を一人で受けきる必要があります。

ここで非常に重要になる特性が『被ダメージ軽減』です。

信長の野望出陣には『通常攻撃』『武勇戦法』『知略戦法』の3種類の攻撃方法があります。

『被ダメージ軽減』は、そのすべてのダメージを軽減できる特性です。

被ダメージ軽減特性は複数種類存在します。
1つ1つの特性は数%しか軽減できませんが、積み重ねることで真価を発揮します。

例えば『被ダメージ軽減・大将』で10%軽減と『被ダメージ軽減・副将』で5%軽減の場合、合計で15%の軽減効果を得ることが出来ます。

盾役の目標は被ダメージ軽減効果を90%以上にすることです。

90%に到達するには下記6種の特性を最大まで強化して編成に組み込む必要があります。
『被ダメージ軽減』
『被ダメージ軽減・大将』
『被ダメージ軽減・副将』
『被ダメージ軽減・与力』
『被ダメージ軽減・弓』
『被ダメージ軽減・対**』

80%も90%もあまり変わらないように感じますが、80%と90%だと受けるダメージが倍違います。

相手の攻撃を30秒間耐えられるのと1分間耐えられるのでは、天と地ほどの差があります。

被ダメージ軽減の固有特性を持つ【西国無双】立花宗茂や【槍太鼓】馬場信春を保有していると被ダメージ軽減効果が90%を超えることが出来ます。

どちらの固有特性も無強化・無覚醒の状態で発動する特性なので、両武将を持っている方は◇0でも積極的に起用してください。

また課金限定装備ですが『SSR竹草蒔絵文庫』という装備を女性に持たせると『被ダメージ軽減・女性』が発動します。
こちらも所持している方は是非利用してください。

被ダメージ軽減効果が100%を超えた場合、ダメージは0にはなりません
必ず一桁から二桁のダメージが発生します。
しかし、戦闘終了まで楽に耐えられるようになるため、後述の回復役が不要になります。

先にも述べましたが、弓兵種が最も好ましい兵種です。

相手に挑発戦法や同士討ち戦法持ちがいた場合、盾役が持ち場を離れる可能性が出てきます。

弓兵種であれば、移動せずに攻撃が届く可能性が高いので盾で居続けることが出来ます。

鉄砲兵種でも問題ないとは思いますが、現時点だと鉄砲兵種の被ダメージ軽減・大将持ちは藤堂高虎しかいない上に◇5で発動する特性のため、大多数の方は編成不可の編成となります。

『被ダメージ軽減・大将』の特性を持っている弓兵種の武将は3人います。

三者三様のメリットがあります。

茶々は大範囲兵法上昇効果のある戦法を撃てるため、攻撃役と回復役にバフをかけられます。

輝元は通常登用可能な武将なため、誰でも用意できるのが最大の長所です。
加えて、戦法発動速度が3人の中では最も早いです。

宗茂は、固有特性を含む3種類の被ダメージ軽減特性を所有しており、火力も高いです。
しかし宗茂はSSR900武将であるため登用できる確率が輝元よりも低いです。

私は茶々を好んで用いていますが、他2人でも役割は果たせますので、自軍の副将候補や与力候補次第で、誰を大将にするのかを考えると良いです。

被ダメ軽減部隊の育成方法については別記事にて解説していますので、そちらを参考にしてください。

回復役

被ダメージ軽減効果が90%の場合、戦闘の最後まで盾役が攻撃を耐えるというのは難しいです。

そこで重要になるのが回復役です。
回復役の大将候補は常時獲得できる武将だと仙桃院か今川義元になります。
イベント限定武将だと望月千代女、銃ねねがおススメです。

仙桃院の戦法には兵法上昇効果があります。
兵法が上昇すると「相手の知略戦法のダメージの減少」と「攻撃役の知略攻撃のダメージ増加」の効果があります。
加えて「相手の弱化戦法の効果時間減少」と「こちらの弱化戦法の効果時間増加」効果があります。

今川義元の戦法には防御上昇効果があるため、相手の通常攻撃のダメージを減らす効果が見込めます

望月千代女は範囲は単体ですが、回復量は全武将最大を誇ります。
加えて防御上昇と攻撃上昇効果もあります。
発動速度が他よりも遅いですが、盾役が25秒間耐えられるのなら大きな効果が見込めます。

銃ねねは戦法発動速度がSSR武将の回復戦法の中で最速です。
銃ねね自身の特性で更に早く撃つこともできます。
盾役が耐えている間に回復戦法を撃つ必要があるので、早く撃てることは重要です。

盾役の被ダメージ軽減効果次第では回復役は0人~2人になると思います。

各自の手持ち武将の育成具合で決めると良いです。

攻撃役

攻撃役は敵軍が武勇戦法と知略戦法のどちらが効果的かで使い分けると良いです。

武勇戦法が効果的な場合は【鬼島津】島津義弘がおススメです。
攻撃を大きく上昇させる特性を持っているため、ダメージが出しやすいです。
副将に【三州総大将】島津義久を起用して、攻撃上昇をバフした上で繰り出すとより効果的です。

知略戦法が効果的な場合は【第六天魔王】織田信長がおススメです。
特性でダメージを底上げできる上に、騎馬相手には無類の強さを誇ります。

イベント限定武将だと同士討ちを付与できる黒田官兵衛がおススメです。

大将起用でも良いですが、信長や元就の副将として起用して、配下戦法として発動させるのも効果的です。

編成例(盾役)

盾役の編成例を紹介します。

揃えやすさという観点だと下記のような編成がおススメです。

いずれも常時獲得機会がある武将達です。
元就がSSR900武将なので多少の運が必要ですが、比較的揃えやすいと思います。

大将と副将二人が毛利家&中国地方&弓兵種で連携率が高いのも特徴です。

この編成だと各々の特性をLv5まで育てる必要があるので、武将自体は揃えやすいですが特性強化に必要な金の紋印を集めるのに苦労します。

与力2は相手の兵種に合わせて『対足軽』『対弓』『対騎馬』『対鉄砲』を用意します。

通常登用可能なSR武将だと下記武将がそれぞれ所持してます。
対足軽:『村上武吉』
対弓:『南部安信』『河野通直』
対騎馬:『尼子勝久』
対鉄砲:『浅井初』『小西行長』

騎馬と鉄砲は兵種ボーナスで火力が高くなるので、優先するなら『対騎馬』『対鉄砲』になります。

SSR武将をもう少し用意できるなら下記の編成案2がおススメです。

茶々、昌信、元就がそれぞれ『被ダメージ軽減』を持っているため、単独でLv5にする必要がある特性数が減ります。
結果として必要な金の紋印の総数が減るので、特性強化はグッと楽になります。

茶々が近畿地方限定武将です。
近畿以外にお住まいの方は遠征もしくは、『武将交流キャンペーン』で友好度を集める必要があります。

もちろん近畿地方にリアル遠征するのもおススメです。
私は近畿地方にリアル遠征中に『武将交流キャンペーン』が開催されるという大変不運な事態が発生しました。
皆様も日程には注意をしてください。

上記2案はイベント限定武将とイベント限定装備を用いずに組めます。
ただ、その分特性強化には時間を要します。

限定武将や限定装備を持っている場合は、もっと楽に編成が組めます。

下記は私が実際に使用した対騎馬用の編成とその使用事例です。

被ダメージ軽減効果が100%だと敵の攻撃は有効打になりません。
そのため盾役の茶々は敵の攻撃を一手に引き受けることが出来ます。

兵法上昇の戦法を重ね掛けした状態で信長の戦法を放っているので、とても大きなダメージを出せています。

注意点

火力が出る編成では無いため、強者討伐や共闘だと活躍するのは難しいです。

また、強化し始めの段階では効果を実感しづらいです。

コスパを考えるなら、他の特性を先に上げることをおススメします。
ただ、用兵指南を楽に攻略できるようになるため、長い目で見ると有用性は大きいです。

まとめ

育った場合は用兵指南が楽に攻略できるとはいえ、特性強化には非常に時間がかかります。

早く育てばそれだけ早く恩恵を享受できますが、焦らずにじっくり育てるのも楽しいと思います。

コメント

  1. ふさ より:

    有益な情報ありがとうございます
    質問があります
    被ダメ軽減弓lv5が二人いた場合はlv5迄の効果で上限なのでしょうか?
    それとも表記上はlv5で効果は30%になるのでしょうか?
    もしお判りでしたらご教授お願いします

    • kakedashi kakedashi より:

      お問い合わせありがとうございます。
      LV5までの効果で上限になります。
      そのため被ダメ軽減弓の最大効果は15%です。
      他の特性も同様です。

  2. ふさ より:

    ありがとうございます
    立花大将で被ダメ育成頑張ってみます😃

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