この記事では24年9月23日に更新された【信長の野望 出陣】の『用兵指南』について解説します。
『用兵指南』の指南役は定期的に更新されます。
【9/26】追記
用兵指南・赤の攻略記事に攻略例を2種類追記いたしました。
SSR900武将、課金装備、地方限定武将、名城武将、配下連携不要の編成例も記載してます。
まだ戦力が整っていない方は、是非参考にしてみてください。
用兵指南とは
『用兵指南』は特性強化に必要な『紋印』を獲得するための手段です。
『用兵指南』の基本的な解説は別の記事に記載していますので、そちらを参考にしてください。
先月の『紋印』獲得傾向
定期的にX(旧Twitter)にてアンケートを行っています。
いつもたくさんの方に回答していただいております。
アンケートの結果はコチラにまとめております。
興味のある方は参考にしてください。
前回の指南役の紋印獲得傾向のアンケート結果です。
赤色が多いですね。
次いで青色です。
前回、前々回とトップだった青色ですが傾向に変化が出ていますね。
私は紫色を中心に集めました。
強化延長や弱化延長を育てております。
指南役解説
用兵指南の指南役の編成は4種類あります。
青色編成
伊達家の皆様。
全員鉄砲兵種です。
武勇攻撃と知略攻撃をそれぞれ有しています。
鉄砲兵種は攻撃が高いので特に武勇戦法には注意が必要です。
赤色編成
今川家の皆様。
相手の攻撃戦法はいずれも単体のため、こちらが一掃される可能性は低いです。
ただ回復戦法持ちが多いので時間内に倒しきれるようにしましょう。
紫色編成
武田家の皆様
内藤正豊以外は全て武勇攻撃の筋肉編成。
山県昌景の戦法は会心率上昇かつ騎馬特効なので注意しましょう。
緑色編成
徳川家の皆様。
関ヶ原関連で追加された武将は一人も登場せず。
SSR榊原康政は騎馬兵種で武勇攻撃です。
SR榊原康政と全く違うので注意しましょう。
合戦条件&編成条件
紫色は一部隊でも倒されてしまうと一気にこちらが全滅する可能性があるので注意しましょう。
攻略方法解説
基本的な戦略
『用兵指南』は【合戦条件】と【編成条件】で『紋印』の獲得数が増減します。
自軍戦力が整っていない方はまず【編成条件】をすべて満たすようにするところから始めましょう。
編成条件を全て満たすだけでも獲得できる『紋印』の数はかなり増加します。
合戦条件を何も設定していない場合の敵軍団の戦力値は20000程度です。
これは拠点攻略戦の200拠点目程度の相手の戦力値と同程度です。
そのため、プレイを初めて1か月程度で十分に攻略可能なレベルです。
編成条件を満たせたら、次は【合戦条件】を設定して敵軍を強くしましょう。
条件は多数ありますが、まずは『全能力上昇』を上げてみましょう。
『用兵指南』では模擬戦を行えるので、一度『全能力上昇』を最大まで上げた状態で模擬戦をしましょう。
『全能力上昇』を最大まで上げた状態の相手の戦力値は10万を超えます。
これは列伝イベントの強者討伐のLV22やLV23程度の戦力値です。
プレイ頻度にもよりますが、3か月~5か月程度で攻略可能になると思われます。
『全能力上昇』が最大の状態で勝利できたのなら、他の【合戦条件】を上げていきましょう。
『全能力上昇』が最大の状態だと手も足も出ずに敗れてしまったのなら『全能力上昇』の値を少しずつ下げましょう。
あと少しで勝てそうだったという場合は、『全能力上昇』の値はそのままで編成や配置を見直してみましょう。
用兵指南の編成は4種類あります。
特定の指南役には勝てなくても他の編成であれば攻略できる場合もあります。
模擬戦はいつでもどこでも何度でも行えますので、安定して勝利できる編成を見つけましょう。
応用編
【合戦条件】を最大まで設定した場合、敵軍の戦力値は20万を超える上に、自軍にとって不利な制限を課せられてしまうので、勝利するのは到底不可能に思えます。
しかし、編成を工夫することで勝利することは可能です。
『用兵指南』が期間限定のイベント(敵襲イベント)だった頃から、私が好んで用いている編成があります。こちらの編成を用いることで、武将の覚醒段階が低い状態でも合戦条件を厳しくして勝利することが可能になります。
別記事にて編成についての詳細な解説をしているので、よろしければ参考にしてください。
攻略例紹介
青色8250(合戦条件:6450 編成条件:1800)
合戦条件と編成条件
実際の攻略動画
編成解説
1番隊の柿崎景家に被ダメージ軽減特性持ちを集めてます。
黒田官兵衛は被ダメージ軽減・対鉄砲を育てていたので採用してます。
2番隊の【夢幻】織田信長がアタッカーです。
単体の火力で一掃する必要があります。
兵法上昇のために丹羽長秀を会心率上昇&兵法上昇のために前田利家を入れています。
明智光秀と騎馬信長は大範囲知略戦法持ちなので連携すれば敵全部隊にダメージが出せます。
3番隊、4番隊、5番隊は編成条件を満たすために大将を騎馬兵種にして配下は北海道・東北地方の武将を雑に入れています。
配置
盾役の柿崎を前衛にします。
弓信長は相手が全部戦法範囲内に入るように真ん中に配置します。
戦闘中に弓信長のターゲットが政宗以外になっていたら政宗をターゲットにしてください。
敵兵種は全て鉄砲のため、兵数が少ないです。
上手く配下戦法が連携すれば弓信長単体の火力で一掃できます。
赤色MAX(合戦条件:6600+編成条件2000)
合戦条件と編成条件
全て最大設定です。
実際の攻略動画
編成解説
1番隊の長宗我部国親隊と4番隊の柴田勝家隊にそれぞれ恐慌付与効果の戦法を持つ長宗我部元親と竹中半兵衛を入れています。
恐慌が決まらないと勝てないので、それぞれ長宗我部家武将と織田家武将で固めて連携率を上げています。
どちらかの恐慌が決まれば勝てます。
2番隊の織田信長隊は全体にダメージを与えつつ防御低下のデバフをかける役目です。
戦法の発動順序的に信長隊が先に発動してまうので、戦法ゲージ減少武器を持っている人は長宗我部国親隊の誰かに持たせましょう。
そうすれば国親隊が恐慌を付与出来た場合、信長隊のダメージが通ります。
仮に国親の恐慌が不発で信長隊のダメージが通らなかった場合でも残りの部隊の連携が上手く決まれば勝てます。
3番隊、4番隊、5番隊はアタッカーです。
今川義元は兵法が高いため武勇戦法で倒す算段です。
私はゲージ減少武器を持っているため、勝家隊に持たせていますが、持っていなければ手動操作で勝家隊の戦法を最初に発動するようにしてください。
既に国親隊で恐慌が付与できていれば順序は誰からでも問題ありません。
恐慌が付与された状態で謙信隊と忠勝隊の戦法が決まれば倒すことが出来ます。
相手は兵法が高いため、恐慌を長時間付与できません。
恐慌付与からとどめの戦法発動までの間隔には注意して下さい。
恐慌がギリギリ解除されてしまう場合は恐慌付与部隊の兵法を上げたり、弱化延長を付けたりしてください。
配置
長宗我部国親隊と柴田勝家隊を敵の背後に回り込ませます。
全員を前衛にすると上手く進軍できない場合があるので1マス後ろに下げましょう
それぞれ義元の両脇の弓隊をターゲットにします。
上手く背後に回ったら、それぞれ義元隊をターゲットにしましょう。
戦闘開始時点から義元隊をターゲットにしていると上手く進軍できない場合があります。
こんな感じの配置に出来ればあとは配下戦法が決まるかどうかの運勝負になります。
自軍が育っていないと謙信隊と忠勝隊が敵の通常攻撃で倒されてしまうのでなるべく威名が高い武将を配下にしましょう。
見本だとたくさん連携してますが槍元親の連携さえ決まれば問題ないです。
恐慌さえ付与できればあとは力自慢の騎馬隊の武勇攻撃で敵を倒せます。
紫色MAX8600攻略(合戦条件6600,編成条件2000)
合戦条件と編成条件
実際の攻略動画
編成解説
編成条件を満たすために大将は全て足軽兵種です。
加えて北条家武将を9人組み込んでいます。
1番隊の北条氏康と4番隊の明智光秀はバフ役です。
どちらも【攻撃上昇】と【会心率上昇】で直政隊のダメージ増加に貢献できます。
北条隊は編成条件を満たすために北条家足軽武将で固めています。
光秀隊は高威名の足軽武将で固めています。
可能な限り織田家武将を入れています。
兵種一致と勢力一致により兵数を上昇させられます。
部隊が一つでも倒されてしまうとこちらが受けるダメージが999%上昇します。
可能な限り兵数を上げておきましょう。
2番隊の【天下泰平】徳川家康の役目は固有特性による兵数上昇です。
最大で兵数を100%上昇させられるので、今回だけでなく今後の用兵指南でも重宝する可能性があります。
◇0でも問題ないので所持している方は特性を少しずつ育ててみましょう。
配下は編成条件を満たすために北条家武将を雑に入れています。
私の配置だと敵の攻撃をほとんど受けないため、SRやR武将の北条家武将でも問題ありません。
3番隊の【松代城】真田信之は盾役です。
大将、副将、与力のそれぞれが被ダメージ軽減特性を有している被ダメ特化部隊です。
私の場合は被ダメージ軽減を72%まで高めて事が出来ました。
副将の高坂昌信は【被ダメージ軽減・副将】と【被ダメージ軽減】と2種の被ダメ軽減特性を持ちます。
下間頼廉は【被ダメージ軽減・足軽】と【防御上昇・副将】を持ちます。
与力の【忠烈たる志】鳥居元忠と【一木離支】瀬名姫は徳川家武将のため勢力一致で兵数上昇効果があります。
被ダメ軽減だけでなく兵数や防御も上昇させて倒されないようにしましょう。
5番隊の【先駆けの赤備】直政がフィニッシャーです。
槍直政は会心時ダメ増加の特性を所持しており非常高いダメージが出せます。
加えて戦法範囲が大範囲のためフィニッシャーとしてとても優秀です。
副将に【井伊の赤鬼】井伊直政と【東国無双】本多忠勝を入れています。
どちらも戦法効果に攻撃上昇を持つため、配下戦法発動時にダメージを増加させられます。
与力の【悲歌慷慨】細川忠興は特性効果で徳川家部隊の攻撃を上昇させられます。
徳川家武将のため配下戦法の連携率向上と兵数上昇にも寄与できます。
長宗我部元親の枠は威名が高い足軽武将であれば誰でも良いです。
配置
全部隊、内藤昌豊隊をターゲットにします。
盾役である真田信之を前衛にして、他の4部隊は後衛に配置します。
戦法AUTOはオフにしてください。
戦闘が始まると信之と敵部隊が邪魔になり、信之以外の4部隊は大きく回り込んで進軍します。
しばらくすると上のような形になります。
戦法発動速度が最も遅い明智光秀の戦法ゲージが貯まったことを確認して戦法AUTOをONにしましょう。
直政隊の育ち具合に依りますが北条家足軽隊は連携不要です。
利家や成政が連携してくれていますが、光秀隊は敵に接敵していない場合が多いのであまり意味はありません。
もし、直政隊で敵を倒しきれない場合は攻撃上昇系の戦法を持つ足軽武将を入れても良いです。
とどめは直政隊です。
特性を鍛えていれば副将の直政や忠勝の連携が無くても倒せます。
赤備えの先輩である昌景隊を見事に撃破できました。
緑色
緑色8400(合戦条件6600,編成条件1800)
実際の攻略動画
編成解説
1番隊は当サイトの定番編成。
被ダメ軽減特化の【松桜八千代】 茶々隊です。
2番隊と3番隊は大将を鉄砲兵種にしつつ、東海地方武将を雑に入れています。
4番隊は織田信長隊です。
4番隊の役目は兵法バフと弱化無効です。
1番隊の茶々隊に付与されている挑発を長秀の弱化無効で除去します。
長秀の配下戦法にも兵法上昇があるので光秀の兵法を高める事が出来ます。
5番隊は明智光秀隊が大将です。
合戦条件により火傷を付与しないとまともにダメージを与えれらません。
火傷を付与しつつ大範囲に知略攻撃を撃てる光秀をフィニッシャーとしています。
特性で兵法を上げる事が出来る羽柴秀長、【土佐の魁傑】長宗我部国親、【又左の鋭鋒】前田利家を配下にしています。
長宗我部国親の特性は戦闘開始25秒経過後に兵法を大幅に上昇させるものです。
光秀や信長といった戦法発動速度が遅い知略攻撃武将と非常に相性が良いです。
前田利家も織田家武将の配下の時に兵法に加えて会心率を上昇させる特性を有しています。
会心率は上げづらい能力ですが、利家は一つの特性で最大20%上げられる非常に重宝する武将です。
配置
茶々と堀秀政隊を前衛にしています。
茶々は右寄りに配置しないと敵の九鬼隊が近寄ってこず光秀の戦法が届かない場合があります。
かといって、茶々を右端に配置すると忠勝あたりがこちらの後衛に攻撃してくるため、こういった配置になってます。
その他の3部隊は後衛に配置。
フィニッシャーである光秀隊のターゲットを榊原康政隊にしています。
上のような配置になればOKです。
この配置であれば榊原康政を狙った光秀の戦法が九鬼と元忠に届きます。
信長隊の戦法です。
重要なのが丹羽長秀。
彼の戦法には【兵法上昇】と【弱化無効】の効果があります。
信長は半兵衛や秀政より戦法発動が遅い利点があり、配下戦法連携率を高くしやすいです。
丹羽長秀の戦法により、茶々隊が受けていた挑発が解除されます。
その結果、戦法が発動し兵法を上げる事が出来ます。
とどめは光秀隊です。
光秀の戦法は【知略攻撃】と【火傷付与】です。
先に【火傷付与】の効果が適用されてから【知略攻撃】の効果が適用されているようで、ダメージが通ります。
一掃できました。
光秀の戦法ゲージを上げたり、手動操作で先に光秀隊に戦法を撃たせて火傷を付与してから信長隊をフィニッシャーとするのも有効です。
私の場合は兵法系を重点的に上げているため、配下連携に頼らずに光秀単独でも一層可能です。そのため操作不要かつ戦法ゲージ装備の付け替え不要なこちらの編成を記載しています。
攻略方法個別解説
各色の詳細な攻略方法については、別記事にまとめています。
よろしければ参考にしてください。
・【用兵指南】青 攻略
・【用兵指南】赤 攻略
・【用兵指南】紫 攻略
・【用兵指南】緑 攻略
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