この記事では24年9月23日に更新された【信長の野望 出陣】の『用兵指南』について解説します。
『用兵指南』の指南役は定期的に更新されます。
次に編成が変更されるのは25年の3月24日です。
【12/24追記】
上級者以外の青色攻略編成として、SSR900武将無し、ご当地SSR武将無し、名城武将無し、課金装備なしでの編成例を追記しました。
恒常的に入手できるSSR850以下の武将のみでのMAX攻略を追記しました。
今までで一番の青色紋印の稼ぎ時だと思います。
用兵指南とは
『用兵指南』は特性強化に必要な『紋印』を獲得するための手段です。
『用兵指南』の基本的な解説は別の記事に記載していますので、そちらを参考にしてください。
青色編成
氏康率いる北条家部隊です。
攻撃系戦法は氏邦のみです。
他は全て強化戦法です。
弱体効果を付与したりしてこないので戦いやすい相手と言えます。
赤色編成
三好家の皆様。
とにかく長慶と久秀が厄介です。
長慶の戦法は知略攻撃&混乱付与&攻撃低下。
久秀は同士討ち付与&兵法低下です。
どちらの戦法の弱体効果もまともに受けてしまうと苦戦必至です。
紫色編成
直虎と徳川家の皆様です。
直虎の知略攻撃と元忠の挑発に注意しましょう。
緑色編成
大友家の皆様。
合戦条件に被ダメージ軽減が3種あります。
ダメージを通そうとすると騎馬の知略攻撃に頼ることになります。
合戦条件&編成条件
青色は一部隊でも倒されてしまうと一気にこちらが全滅する可能性があるので注意しましょう。
攻略方法解説
基本的な戦略
『用兵指南』は【合戦条件】と【編成条件】で『紋印』の獲得数が増減します。
自軍戦力が整っていない方はまず【編成条件】をすべて満たすようにするところから始めましょう。
編成条件を全て満たすだけでも獲得できる『紋印』の数はかなり増加します。
合戦条件を何も設定していない場合の敵軍団の戦力値は20000程度です。
これは拠点攻略戦の200拠点目程度の相手の戦力値と同程度です。
そのため、プレイを初めて1か月程度で十分に攻略可能なレベルです。
編成条件を満たせたら、次は【合戦条件】を設定して敵軍を強くしましょう。
条件は多数ありますが、まずは『全能力上昇』を上げてみましょう。
『用兵指南』では模擬戦を行えるので、一度『全能力上昇』を最大まで上げた状態で模擬戦をしましょう。
『全能力上昇』を最大まで上げた状態の相手の戦力値は10万を超えます。
これは列伝イベントの強者討伐のLV22やLV23程度の戦力値です。
プレイ頻度にもよりますが、3か月~5か月程度で攻略可能になると思われます。
『全能力上昇』が最大の状態で勝利できたのなら、他の【合戦条件】を上げていきましょう。
『全能力上昇』が最大の状態だと手も足も出ずに敗れてしまったのなら『全能力上昇』の値を少しずつ下げましょう。
あと少しで勝てそうだったという場合は、『全能力上昇』の値はそのままで編成や配置を見直してみましょう。
用兵指南の編成は4種類あります。
特定の指南役には勝てなくても他の編成であれば攻略できる場合もあります。
模擬戦はいつでもどこでも何度でも行えますので、安定して勝利できる編成を見つけましょう。
応用編
【合戦条件】を最大まで設定した場合、敵軍の戦力値は20万を超える上に、自軍にとって不利な制限を課せられてしまうので、勝利するのは到底不可能に思えます。
しかし、編成を工夫することで勝利することは可能です。
『用兵指南』が期間限定のイベント(敵襲イベント)だった頃から、私が好んで用いている編成があります。こちらの編成を用いることで、武将の覚醒段階が低い状態でも合戦条件を厳しくして勝利することが可能になります。
別記事にて編成についての詳細な解説をしているので、よろしければ参考にしてください。
攻略例紹介
青色8600(合戦条件:6600 編成条件:2000) SSR850以下のみでクリア
上級者以外の方々の参考になるように以下の制限を設けてクリアしました。
・SSR900武将無し
・ご当地SSR武将無し
・名城武将無し
・課金装備なし
・キャンペーン限定武将無し
・茶室限定武将無し
登用や民忠の結晶交換で恒常的に入手できるSSR850以下の武将のみで編成しました。
合戦条件と編成条件
実際の攻略動画
編成
解説
戦術のコンセプトは輝元隊で敵の攻撃をしのいで、兵法強化戦法を付与し続けて知略戦法で相手を倒すという物です。
相手の北条家は【攻撃上昇】の戦法を用いてくるのでとてつもなく攻撃力が高くなりますが【被ダメージ軽減】特性が一定以上あれば耐え凌ぐことが可能です。
この輝元隊は被ダメージ軽減特性を強化しているため70%相手からのダメージを軽減します。
ちなみに100%を超えると相手からのダメージは一桁~二桁になります。
130%とかにしても0になることはありません。
被ダメージ軽減部隊の記事に関しては別にまとめていますので、興味があればご覧ください。当サイトで1,2位を争う人気記事です。
毛利輝元隊の一番の役目は盾役です。
加えて兵法上昇と会心率上昇のバフを井伊直虎隊に付与する役目もあります。
◇3未満だと戦法の範囲が自部隊のみなので毛利輝元は◇3以上に覚醒している必要があります。
未所持の方や◇3未満の方は特別登用のSSR850枠に設定して獲得を狙いましょう。
【逃げ弾正】高坂昌信を副将に起用しています。
【被ダメージ軽減】と【被ダメージ軽減・副将】の2種類の被ダメ系特性を持つ被ダメ界の重要武将です。
昌信は通常登用で入手可能です。
未所持の方は特別登用のSSR850枠に設定して獲得を狙いましょう。
【一木離支】瀬名姫を与力に起用しています。
彼女は【被ダメージ軽減・与力】を持つ数少ないSSR武将です。
彼女は民忠の結晶で交換可能です。
お市と直江船はそれぞれ【被ダメージ軽減・弓】を持つ武将です。
【被ダメージ軽減・弓】を所持する武将は複数いるのでお好みで選択してください。
今回は恒常入手可能なSSR850以下の武将という制限の元編成しているので起用していませんが、【被ダメージ軽減】系特性を3種持つ【西国無双】立花宗茂や【謀神】毛利元就といったSSR900武将を所持している方は是非とも起用しましょう。
毛利輝元以外の大将候補として【松桜八千代】茶々がいます。
茶々は近畿地方のご当地限定武将なので持っていない方も多いと思いますが、【被ダメージ軽減】系特性を2種持つ兵法バフ武将なので用兵指南で非常に重宝する武将です。
私は1年前に茶々を求めて近畿地方にリアル遠征しました。
この1年間用兵指南でずっと活躍してくれました。
最近だと【戦国双六 第1期】でも大活躍しました。
輝元と並んで非常に重宝する武将です。
2番隊は寿桂尼が大将です。
こちらは兵法上昇と回復を行うのが役目です。
編成条件が今川家武将6人以上という事もあって全員今川家武将としています。
攻撃を受ける事も無い配置なので、レベルを上げていなくても問題ありません。
回復戦法の回復量は兵法が高いほど大きくなるため、もし輝元隊が倒されてしまうようなら部隊の兵法を上げて回復量を増やすようにしてあげてください。
3番隊の仙桃院の役目も兵法強化&回復です。
副将に上杉景勝と柿崎景家を起用しています。
どちらも戦法効果に【会心率上昇】があります。
会心が発生すればダメージが大幅に増加し、敵部隊を倒しやすくなります。
輝元の戦法でも会心率を上げれていますが、念押しで上げましょう。
与力には上杉家の武将を選んでいます。
こちらは副将の配下戦法の連携率を上げるのが目的なので上杉家武将であれば誰でも良いです。
四番隊は内藤昌豊です
恒常入手可能なSSR850以下の武将で知略攻撃可能なSSR弓兵種というのは現状井伊直虎しかいません。
そのため、SR武将の中から選択しました。
榊原康政でも良かったのですがSSRの内藤昌豊の配下戦法(兵法上昇&回復)を活かしたかったので、武田家揃えとなっています。
2番隊、3番隊と異なり、昌豊隊は知略攻撃で相手を倒す必要があります。
そのため、兵法は可能な限り高いほうが良いです。
馬場信春は【兵法上昇・副将】を持ちます。
山本勘助は【兵法上昇・与力】を持ちます。
真田幸隆は武田家で最も知略が高い武将です。
それぞれ部隊に加えることで部隊の兵法を上げる事が出来ます。
信春と幸隆は通常登用で、勘助は民忠の結晶で入手可能です。
武田家武将の育成が進んでいなくて、兵法が足りない場合は武田家に拘らずに高威名武将を揃えて兵法を上げてください。
5番隊の井伊直虎はフィニッシャーです。
井伊直虎の戦法は足軽に対して効果が上がる知略戦法なので今回の北条家足軽部隊に非常に相性が良いです。
しかし直虎の知略はそれほど高くないため、兵法値が不足しがちです。
羽柴秀長の【軒昂兵法上昇・副将】、ねねの【兵法上昇・副将】、小早川秀秋の【兵法上昇】、望月千代女の【兵法上昇・弓】で底上げしています。
特性を持っていなくても高威名の武将の方が兵法が上がる場合も多いので、手持ちの武将とよく相談してください。
どの部隊にも言える事ですが、SSR900を使わないという制限の元で編成した結果です。
持っている場合は入れた方が楽なので、適宜手持ち武将を見ながら編成を組み替えてください。
配置
初期配置は上記のようにしてください。
輝元隊が相手の集中砲火を受ける位置に配置してます。
輝元の戦法は小範囲なので、輝元の戦法範囲に入るように隣に直虎隊を配置してます。
昌豊隊は虎隊の後ろに配置してますがこの位置だとたまに輝元の戦法の効果範囲外に出てしまうので、相手の北条氏政をターゲットに変更しています。
これで戦闘開始してすぐに右側にスライド移動してくれます。
寿桂尼と仙桃院は後方です。
右側にスライドする昌豊隊に会心率上昇の配下戦法を当てるために仙桃院を右側にしましょう。
バフ役の3人は戦法ゲージが貯まってすぐに戦法を放ってもらって問題ないのでAUTOにしています。
昌豊隊と直虎隊は狙いを自分で選びたいので手動です。
全員AUTOでも倒せますが、確実に倒したい方は攻撃役二人を手動にして下さい
戦闘が始まるとすごい勢いで輝元の兵数が削られていきます。
被ダメージ軽減の効果が100%超えてくるとほぼ減りませんが、70%だとギリギリです。
輝元の戦法です。
兵法上昇&会心率上昇です。
範囲は小さいですが発動間隔と効果量が秀逸な戦法です。
輝元の役目は戦法を撃った後も盾にならないといけないので回復を入れます。
寿桂尼と仙桃院でそれぞれ回復します。
仙桃院と昌豊と直虎の戦法発動間隔は同じ24秒です。
仙桃院のバフが決まったら、昌豊で左奥の弓部隊を狙いましょう。
直虎の戦法は足軽特効なので、足軽は直虎に任せて問題ないです。
昌豊だと会心が必須になります。
輝元と景勝&景家の会心率上昇が決まっていれば高確率で会心が発生します。
最後は直虎で残った足軽隊を一掃しましょう。
兵法バフが決まって入れば会心が無くても一掃できます。
これで終わりです。
中範囲以上の知略攻撃持ちなら誰でも代用できます。
もちろん大範囲かつ足軽特効の知略攻撃持ちの【夢幻】織田信長とか持っている方は出し惜しみせずに起用しましょう。
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