この記事では25年3月24日に更新された【信長の野望 出陣】の『用兵指南』について解説します。
『用兵指南』の指南役は定期的に更新されます。
次に編成が変更されるのは25年の6月23日です。
用兵指南とは
『用兵指南』は特性強化に必要な『紋印』を獲得するための手段です。
『用兵指南』の基本的な解説は別の記事に記載していますので、そちらを参考にしてください。
青色編成

武田家編成です。
信玄が知略攻撃、勝頼と信春が武勇攻撃です。
赤色編成

毛利家御一行。
元就と隆景は知略が高く知略攻撃のダメージが大きいので注意しましょう。
紫色編成

浅井家御一行。
*どういうわけか長女だけいません。
長政の武勇攻撃に注意しましょう。
緑色編成

前回は大友家御一行でしたが、今回は島津家御一行。
この分だと次は龍造寺家かもしれませんね…
戦法の発動間隔的に義久の攻撃上昇を受けた義弘と家久の武勇戦法が飛んでくるので要注意です。
戦法範囲が小範囲なので被害が最小限になるような位置取りをしましょう。
合戦条件&編成条件

青と赤は武勇戦法で、紫と緑は知略戦法で一掃する形となります。
攻略方法解説
基本的な戦略
『用兵指南』は【合戦条件】と【編成条件】で『紋印』の獲得数が増減します。
自軍戦力が整っていない方はまず【編成条件】をすべて満たすようにするところから始めましょう。
編成条件を全て満たすだけでも獲得できる『紋印』の数はかなり増加します。
合戦条件を何も設定していない場合の敵軍団の戦力値は20000程度です。
これは拠点攻略戦の200拠点目程度の相手の戦力値と同程度です。
そのため、プレイを初めて1か月程度で十分に攻略可能なレベルです。
編成条件を満たせたら、次は【合戦条件】を設定して敵軍を強くしましょう。
条件は多数ありますが、まずは『全能力上昇』を上げてみましょう。
『用兵指南』では模擬戦を行えるので、一度『全能力上昇』を最大まで上げた状態で模擬戦をしましょう。
『全能力上昇』を最大まで上げた状態の相手の戦力値は10万を超えます。
これは列伝イベントの強者討伐のLV22やLV23程度の戦力値です。
プレイ頻度にもよりますが、3か月~5か月程度で攻略可能になると思われます。
『全能力上昇』が最大の状態で勝利できたのなら、他の【合戦条件】を上げていきましょう。
『全能力上昇』が最大の状態だと手も足も出ずに敗れてしまったのなら『全能力上昇』の値を少しずつ下げましょう。
あと少しで勝てそうだったという場合は、『全能力上昇』の値はそのままで編成や配置を見直してみましょう。
用兵指南の編成は4種類あります。
特定の指南役には勝てなくても他の編成であれば攻略できる場合もあります。
模擬戦はいつでもどこでも何度でも行えますので、安定して勝利できる編成を見つけましょう。
応用編
【合戦条件】を最大まで設定した場合、敵軍の戦力値は20万を超える上に、自軍にとって不利な制限を課せられてしまうので、勝利するのは到底不可能に思えます。
しかし、編成を工夫することで勝利することは可能です。
『用兵指南』が期間限定のイベント(敵襲イベント)だった頃から、私が好んで用いている編成があります。こちらの編成を用いることで、武将の覚醒段階が低い状態でも合戦条件を厳しくして勝利することが可能になります。
別記事にて編成についての詳細な解説をしているので、よろしければ参考にしてください。
攻略例紹介
青8100攻略(合戦条件:6100,編成条件:2000)
強化戦法の無効を外しました。
攻撃面の特性強化が進んでいれば、難なく倒せると思いますが自軍だと無理でした。
合戦条件と編成条件


実際の攻略動画
編成解説

相手の攻撃を耐え凌ぐために【被ダメ軽減】特性を育てた大友家武将を集めました。
【被ダメ軽減・大将】【被ダメ軽減・弓】【鎮西一】を育てた立花宗茂
【被ダメ軽減・副将】を育てた立花誾千代
【被ダメ軽減・与力】を育てた義弘統幸
統幸は他の被ダメ軽減与力持ちでも良いですが連係率上げるために採用してます。道雪は◇3、宗茂と紹運は◇1です。誾千代と統幸は◇5です。
【耐性・武勇戦法】や【耐性・知略戦法】を付与できる装備を持たせるとより倒されづらくなります。
解説
私はあまり攻撃系特性を育てていないこともあり四連係必要です。

会心が出ればもっと楽に倒せます。

おそらくこの課題は剣豪将軍を使うのが運営が想定している攻略法なのだと感じてます。ただ私の剣豪将軍は現状◇1で戦法の範囲攻撃が出来ないのでお手本を見せる事が出来ません。6月までに◇3になったら掲載いたします。
赤8600攻略(合戦条件:6600,編成条件:2000)
ゲージ上昇武器や将星武将は使用していません。
またSSR900武将の◇5特性も必須ではありません。
被ダメ軽減特化部隊と大範囲武勇攻撃戦法持ちがいればどうにかクリアできるので、その二つをクリアできれば他の色よりも比較的簡単に攻略できます。
合戦条件と編成条件



実際の攻略動画
編成

解説
戦術のコンセプトは宗茂隊で敵の攻撃をしのいで、攻撃強化戦法を謙信隊に付与し続けて謙信隊の武勇戦法で相手を倒すという物です。
相手の隆景隊しか中範囲以上の戦法を使ってこないので後衛は比較的安全に戦えます。
編成条件のため、全て大将は弓兵種にしています。
また、中国地方武将を12人使う必要があるため、SR武将も使用してます。
宗茂隊と謙信隊以外はバフ役です。

島津義久は【攻撃上昇】を使える弓武将のため起用してます。
【挑発付与】のせいで、上手く倒せない機会が出てくるので、この辺りはお好みで。
配下は中国地方の武将を適当に詰めあわせてます。

丹羽長秀自身は【攻撃上昇】を持っていませんが、光秀、帰蝶、信忠がそれぞれ持っているので配下戦法に期待した布陣です。
織田家は武将のバリエーションが豊かなので、連係率と効果量と相談してお好みで編成してください。
宗茂隊が耐えられないケースを想定してねねをいれてますが、特に回復はいりませんでした。

毛利輝元隊は会心率上昇のバフと中国地方武将の数合わせを担っています。
副将が槍元春と清水宗治なのは【攻撃上昇】の配下戦法を期待しているためです。
不発でも倒せますが、ダメージが下振れる可能性もあるので念には念を入れてます。

肝心要の宗茂隊です。
2023年の秋に登場して以来、当サイトで評判の立花宗茂ですが今期の用兵指南でも活躍してくれます。

被ダメージ軽減特性を集中させることで相手からのダメージを大きく低減し、味方部隊の盾とします。

被ダメージ軽減は100%を超えると相手からのダメージが一桁~二桁になります。
0になることはありません。
被ダメージ軽減部隊の記事に関しては別にまとめていますので、興味があればご覧ください。当サイトで1,2位を争う人気記事です。

最後の謙信隊は攻撃役です。
大範囲武勇攻撃戦法持ちという武将は謙信以外だと浅井長政と吉川元春くらいしかいません。
謙信は最も武勇が高く上杉家には【攻撃上昇】の戦法効果を持つ武将が複数いるので、こういった機会では謙信隊が良く起用されます。
本庄繁長と柿崎景家は共に【攻撃上昇】&【会心率上昇】の持ち主です。
甘粕景持はバフ効果の戦法を持ちませんが特性に【会心ダメージ増加・上杉部隊】を持ちます

私の景持の特性レベルは1です。
特性レベル鍛えている人はバフ役が少なくても安定して倒せると思います
【花の慶次】直江兼続がいれば起用した方が良いです。
副将起用時の【攻撃上昇】の効果量が非常に大きいので繁長や景家の代わりに副将に入れましょう。
最後の騎馬謙信は能力値上昇用として入れてます。
配置
前衛に盾役の宗茂を配置。
他4部隊は後衛に配置

輝元の戦法効果範囲が小範囲なので謙信に隣接させる。

宗茂隊の戦法だけ手動にしてます。
謙信より宗茂の方が戦法発動が早いため、元就や隆景を倒してしまうことで謙信隊の戦法が上手く発動できなくなる事態を避けるためです。
被ダメ軽減のおかげで宗茂隊が耐えてくれるのでその間に、毛利輝元、丹羽長秀、島津義久の戦法で謙信隊にバフをかけていいきます。

丹羽長秀の戦法は【兵法上昇】&【弱化消去】ですが、織田家には【攻撃上昇】持ちの武将が複数いるので配下戦法として発動させることを狙っています。
義久の戦法には【挑発付与】の効果があるのでたまに敵の配置が乱れます。

謙信隊の火力が高ければ、無くても倒せるので気になる用であれば外しても問題ありません。
最後は謙信隊の「ハジャケンショー!」で一掃します。

上手くバフが乗っていれば一掃できます。

たまに村上武吉あたりが生き残りますので、その際は残っている宗茂隊の戦法で倒しましょう。
紫8600攻略(合戦条件:6600,編成条件:2000)



実際の攻略動画
編成

配置と流れ
攻撃役とバフ役を中段に配置してそれぞれ長政をターゲットにします。
盾役の信之と他2部隊は前衛に配置

戦法AUTOはOFFにしておきます。

下記のような感じにバフ役と攻撃役が長政の背後に回り込めたら戦法AUTOをONにします。

3部隊ともゲージが貯まっている場合、戦法AUTOをONにした瞬間に部隊1から順番に戦法が発動します。
なので攻撃役の隆景の戦法が最後に発動するように部隊の順番には注意しましょう。
部隊3の道雪のバフ戦法


道雪のバフ戦法は用兵指南だけでなく、共闘や強者討伐でも重宝します。
◇0でも十分機能しますが、可能であれば早めに◇3まで育てておきましょう。
部隊4の城信之の戦法

城信之は持ってない人もいると思います。
被ダメージ軽減特性が付く足軽武将なら正直誰でも良いので手持ち武将の中から特性レベルが高い武将を選抜してください。

城信之は被ダメ軽減が付けやすい徳川家で兵法上昇バフも使える良将です。
◇0でも十分役に立つので、長野県に旅行に行かれる際は是非獲得しましょう。
そして部隊5の隆景で一掃します。

浅井家部隊はそこまで兵法が高くないので、ある程度バフをかけたら倒せます。


足軽の小早川隆景は恒常的に入手可能なSSR850武将ですが大範囲の知略戦法使いなので非常に重宝します。知略が高いので遠征隊要員としても活躍できるのでLV50に早めに強化する武将としてはおススメです。
相手に茶々がいたら兵法上昇で知略攻撃のダメージを下げられてしまうところでしたが、幸いなことにおりません。
そういう意味でもクリアしやすいように調整してくれている感が強い色です。
個人的に今回の指南役では最も楽な色だと感じております。
緑8600(合戦条件:6600,編成条件:2000)
被ダメージ軽減特性を付与するために課金装備を使用してます。
もう少し万人向けの編成を現在検討中です。
合戦条件と編成条件



実際の攻略動画
編成

解説
編成条件により鉄砲隊を5部隊使用します。
豊臣家武将を9人使用してます。

デバフ&バフを担う豊臣鉄砲隊。
攻城戦でも私が良く使っている部隊そのままです。
【兵法低下】【攻撃低下】【兵法上昇】【会心率上昇】を付与できるので非常に便利な部隊です。
光秀の特性で連係率を上げられるので配下戦法が決まりやすいです。
【花の慶次】豊臣秀吉◇5がいれば島左近と入れ替えても良いです。
連係率は下がりますが、連係時の戦法効果を上げる事が出来ます。

蒲生氏郷隊は豊臣家の数合わせポジです。
戦術上はいなくても問題ありません。

肝心要の光秀隊です。
光秀は【被ダメージ軽減・対鉄砲】を持っています。
藤堂高虎が【被ダメージ軽減・大将】を持っているのでそちらを起用しても良いのですが、◇5特性のため扱える人が非常に限られています。
光秀隊の【被ダメージ軽減・大将】は課金装備で付けています。
持ってない方は【耐性・武勇戦法】や【被ダメージ軽減・鉄砲】が付く装備で代替えしてください。
被ダメ軽減と耐性・武勇戦法の合算が80%を超えてくれば安定して耐えられるようになると思います。

伊達鉄砲隊です。
晴宗のバフを狙っていますが、織田鉄砲隊でしっかり【兵法上昇】が出来るなら正直無くても良いです。

攻撃役の信長隊です。
戦法発動間隔が27秒と長いおかげて連係率を非常に高くできます。
【兵法上昇】を多重にかけて、相手を一掃しましょう。
配置

初期配置はこんな感じで、盾役の光秀隊が前衛。
それ以外の4部隊は後衛。
光秀隊のターゲットを左端の部隊にして、信長隊のターゲットを中央の義弘隊にします。

そうすることで光秀隊が前進し、相手が密集しやすくなります。
これで信長隊の戦法が義弘隊を中心に発動すれば一掃できます。

豊臣鉄砲隊です。
連係させやすくバフとデバフのどちらもかけられるので攻城戦でも良く使用しているお気に入りの部隊です。
【兵法低下】と【兵法上昇】の両方をかけられるので、信長隊の知略戦法の威力が増します。
【攻撃低下】も付与しているので通常攻撃で倒される心配もなくなります。

とどめは信長鉄砲隊。
第六天魔王の戦法発動間隔が長いため、配下戦法の連係率を上げやすく非常に扱いやすい部隊です。

鉄砲隊は兵数が少ないので、攻撃さえ凌いでしまえば楽に倒せます。
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